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中外製薬が工場を集約へ 宇都宮など2カ所に

中外製薬東京都中央区京橋、永山治社長)は二十八日、来年一月に生産部門を一括分社化するとともに、五、六年後をめどに国内の五工場を二工場に集約する生産体制の再編策を発表した。バイオ医薬品の主力工場である宇都宮工場(宇都宮市清原工業団地、従業員百八十六人)は、バイオ医薬品の材料に当たる原薬の製造機能が移管され、今後、原薬・製剤一貫工場として整備される。
宇都宮工場は一九九〇年に操業開始。主に、人工透析患者が貧血にならずに透析治療を継続できる腎性貧血治療薬「エポジン注」と、制がん剤の影響で減ったがん患者の白血球を増やす化学療法の補助治療薬「ノイトロジン注」を製造している。(引用:下野新聞)

 

エポジンはエリスロポエチン(EPO腎臓で造られる造血因子。骨髄に働きかけ赤血球を増やします。)を補う薬。ノイトロジンはG-CSF(好中球の産生を特異的に促進する造血因子、顆粒球刺激因子, granulocyte colony-stimulating factor)を刺激し増殖を促す薬です。それぞれ中外製薬の主力でエポジンは690億円、ノイトロジンは278億円売り上げています。(2004年)

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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