[スポンサーリンク]

ケムステニュース

米ブリストル、仏サノフィの買収提案に備え助言契約締結

 複数の関係筋によると、米医薬品大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブは、仏製薬大手サノフィ・アベンティスから買収提案を受ける場合に備え、新たに複数の金融機関と助言契約を結んだ。

 新たに契約を結んだのは、米国のリーマン・ブラザーズとシティグループ。ブリストル・マイヤーズは1年前にもモルガン・スタンレーと助言契約を結んでいる(引用:日経ビジネスオンライン

 初動のニュースは掲載できませんでしたが、世界2位の製薬会社サノフィ・アベンティスと10位のブリストル・マイヤーズ・スクイブの合併が報道されていました(順位は2005年度)。実際合併するかはまだわかりませんが、これが事実になれば、現在1位のファイザーを超えます。ちなみに日本のNo.1製薬会社武田薬品工業はブリストル・マイヤーズ・スクイブの売り上げで1/2程度。悲しいです。

 現在ファイザーは、高脂血症治療薬「リピトール」の数年後の特許切れの売り上げ減少分をうめる「トルセトラピブ」の中止を発表したばかりです。そのため、日本の中央研究所を含む多数の研究所閉鎖などの人員削減と手間取っています。

 この合併実現されるかしないか?日本では田辺製薬と三菱ウェルファーマの合併が最近実現しましたが、それとは比較にならないほどのメガファーマ誕生が近づいています。

The following two tabs change content below.
webmaster
Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院准教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 天然の日焼け止め?
  2. 新しい糖尿病治療薬認可へ~人体機能高めるタイプから吸入式まで
  3. 三井化学、「環状オレフィンコポリマー(商標:アペル)」の生産能力…
  4. トムソン:2005年ノーベル賞の有力候補者を発表
  5. 富士写、化学材料を事業化
  6. エーザイ、抗体医薬の米社を390億円で買収完了
  7. 第47回天然有機化合物討論会
  8. 危険!DDT入りの蚊取り線香

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 最近の金事情
  2. ルテニウム触媒を用いたcis選択的開環メタセシス重合
  3. 住友チタニウム、スポンジチタン生産能力を3割増強
  4. 海外留学ってどうなんだろう? ~きっかけ編~
  5. 色素増感太陽電池用部材の開発・高効率化と製品開発動向【終了】
  6. 工学的応用における小分子キラリティーの付加価値: Nature Rev. Chem. 2017-6/7月号
  7. はてブ週間ランキング第一位を獲得
  8. 第19回 有機エレクトロニクスを指向した合成 – Glen Miller
  9. 有機EL organic electroluminescence
  10. クロロラジカルHAT協働型C-Hクロスカップリングの開発

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌 紹介記事シリーズ

有機合成化学に関わる方ならばおなじみの有機合成化学協会誌。有機合成化学協会の会員誌であり、様々な有機…

固体NMR

固体NMR(Solid State NMR)とは、核磁気共鳴 (NMR) 分光法の一種で固体そのもの…

NMRの基礎知識【測定・解析編】

本シリーズでは、NMRの原理から実例までをできるだけ分かりやすくご紹介したいと思います。前回の【原理…

「人工知能時代」と人間の仕事

デジタル技術の進歩は著しく、特に、人工知能(AI)と呼ばれる機械学習システムの進歩は、世界の労働者の…

特定の刺激でタンパク質放出速度を制御できるスマート超分子ヒドロゲルの開発

第134回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院 工学研究科 合成·生物化学専攻 浜地研究室の重…

有機合成化学協会誌2018年1月号:光学活性イミダゾリジン含有ピンサー金属錯体・直截カルコゲン化・インジウム触媒・曲面π構造・タンパク質チオエステル合成

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2018年1月号が昨日オンライン公開されました。…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP