[スポンサーリンク]

archives

FT-IR(赤外分光法)の基礎と高分子材料分析の実際【終了】

講師        : 日本化学試験所認定機構 (非常勤) 技術審査員補 工学博士 西岡 利勝 氏
【専門】高分子材料の赤外・ラマン分光
【略歴】
  前・群馬大学産学連携イノベーションセンター客員教授および
  群馬大学 大学院工学研究科非常勤講師、
  高分子学会高分子表面研究会運営委員
  元・出光興産
日時        : 2010年9月16日(木) 10:30~16:30
会場        : 東京・品川区大井町 きゅりあん 5F 第1講習室
受講料     :
(税込) 47,250円
 ⇒E-mail案内登録会員 44,800円
  ※資料・昼食付

申し込みはこちらをクリック!
講演内容  : <趣旨>
 分光分析法は、物質に特定の光を照射し、その光と物質との相互作用の結果として現れる応答を計測し、得られる情報を解析する。赤外分光法は高分子組成分析や高分子材料中に添加されている添加剤の定性分析そして高分子材料表面および微小部、微小異物の分析などに汎用的に使用されており、核磁気共鳴法や質量分析法などとともに高分子分析法の中でも古くから用いられている代表的な分析法の一つである。
 本セミナーでは微小部・異物分析から構造解析までの実際を、試料の前処理・測定ノウハウとスペクトル解釈の仕方の視点から分かり易く説明する。また分析相談にも応じる。
1.赤外分光法の基礎
 1.1 測定の原理
 1.2 得られる情報
2.試料の調製法
 2.1 フィルム、シート、薄片を調製する方法
   (熱プレス法、溶液キャスト法、切削法)
 2.2 錠剤やペーストにする方法
   (KBr錠剤法、ヌジョール法)
3.測定装置
4.試料および分析目的に応じたスペクトル測定法
 4.1 スペクトル測定法の選択基準
 4.2 透過法
 4.3 全反射吸収法
 4,4 高感度反射法
 4,5 フィルム回転ステージ
 4.6 正反射法
 4.7 拡散反射法
 4.8 光音響法
 4.9 顕微赤外法
5.スペクトル測定における注意点(条件・環境など)
6.スペクトル解釈の仕方
 6.1 データ結果をどう解釈すればよいかのポイント
7.赤外スペクトルデータベースと上手な利用法
8.顕微ラマンおよびFT-ラマン
9.構造解析の事例
10.微小部、微小異物定性分析の事例
11.放射光を光源とした顕微赤外分光
 11.1 放射光とは
 11.2 高分子材料分析の応用例
12.標準試料の入手方法
13.分析相談
  □質疑応答・名刺交換□
申し込みはこちらをクリック!
The following two tabs change content below.
webmaster
Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院准教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 有機溶媒系・濃厚分散系のための微粒子分散・凝集評価【終了】
  2. トシルヒドラゾンを経由するカルボニル化合物の脱酸素ヒドロフッ素化…
  3. カーボンナノチューブの分散とその応用【終了】
  4. 2,4,6-トリイソプロピルベンゼンスルホニルクロリド:2,4,…
  5. 4-ヨードフェノキシ酢酸:4-Iodophenoxyacetic…
  6. ケムステ新コンテンツ「化学地球儀」
  7. マイクロリアクターによる合成技術【終了】
  8. 蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)のドナーとして利用される蛍光色…

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. エピジェネティクス epigenetics
  2. 禅問答のススメ ~非論理に向き合う~
  3. 個性あるTOC
  4. その反応を冠する者の名は
  5. 炭酸ビス(ペンタフルオロフェニル) : Bis(pentafluorophenyl) Carbonate
  6. 異分野交流のススメ:ヨーロッパ若手研究者交流会参加体験より
  7. 文具に凝るといふことを化学者もしてみむとてするなり : ③「ポスト・イット アドバンス2」
  8. Reaxys Prize 2012受賞者決定!
  9. スティーブン・リパード Stephen J. Lippard
  10. 代表的有機半導体の単結晶化に成功 東北大グループ

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

2017年の注目分子はどれ?

今年も残りあとわずかとなり、毎年おなじみのアメリカ化学会(ACS)によるMolecules of t…

アルデヒドのC-Hクロスカップリングによるケトン合成

プリンストン大学・David W. C. MacMillanらは、可視光レドックス触媒、ニッケル触媒…

“かぼちゃ分子”内で分子内Diels–Alder反応

環状水溶性ホスト分子であるククルビットウリルを用いて生体内酵素Diels–Alderaseの活性を模…

トーマス・レクタ Thomas Lectka

トーマス・レクタ (Thomas Lectka、19xx年xx月x日(デトロイト生)-)は、米国の有…

有機合成化学協会誌2017年12月号:四ヨウ化チタン・高機能金属ナノクラスター・ジシリルベンゼン・超分子タンパク質・マンノペプチマイシンアグリコン

2017年も残すところあとわずかですね。みなさまにとって2017年はどのような年でしたでしょうか。…

イミデートラジカルを経由するアルコールのβ位選択的C-Hアミノ化反応

オハイオ州立大学・David A. Nagibらは、脂肪族アルコールのラジカル関与型β位選択的C(s…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP