[スポンサーリンク]

archives

低分子ゲル化剤・増粘剤の活用と材料設計、応用技術

[スポンサーリンク]

講師        : 信州大学 大学院総合工学系研究科 生命機能・ファイバー工学専攻 繊維学部 化学・材料系 機能高分子課程(兼任) 准教授 工学博士 鈴木 正浩 氏
【専門】超分子光化学
日時        : 2011年11月30日(水) 10:30~16:30
会場        : 東京・品川区大井町 きゅりあん 5F 第1講習室
≪会場地図はこちら≫
受講料     :
(税込) 47,250円
 ⇒E-mail案内登録会員 44,800円
  ※資料・昼食付

 

申し込みはこちらをクリック!
講演内容  : <趣旨>
  液体を比較的少量の添加でゲル化する低分子ゲル化剤の歴史やゲル化の機構、ゲルの特徴について講演し、最近のトピックスについて紹介する。また、低分子ゲル化剤の問題点などについて今後の展望とともにわかりやすく講演する。
1.ゲルについて
2.低分子ゲル化剤とは
 2.1 低分子ゲル化剤の歴史
 2.2 低分子ゲル化剤の定義
 2.3 低分子ゲル化剤について
 2.4 低分子ゲル化剤のニーズ
3.超分子ゲル形成
 3.1 超分子ゲルの形成
 3.2 超分子ゲルの特徴
 3.3 超分子ゲルのモロホロジー
 3.4 分析法
4.低分子ゲル化剤の工業的利用
 4.1 低分子ゲル化剤
 4.2 高分子有機ゲル化剤
 4.3 シリコーン系
 4.4 その他
5.低分子ゲル化剤の最新動向
 5.1 低分子有機ゲル化剤
 5.2 2成分系有機ゲル化剤
 5.3 低分子ハイドロゲル化剤
 5.4 2成分系ハイドロゲル化剤
6.刺激応答性超分子ゲル
 6.1 熱応答性
 6.2 光応答性
 6.3 超音波応答性
 6.4 その他の刺激応答性
7.低分子増粘剤
 7.1 低分子ゲル化剤から増粘剤への分子設計
 7.2 増粘性
8.チキソトロピー性を持つ超分子ゲル
 8.1 ゲル化剤の分子設計
 8.2 超分子ゲル形成
 8.3 チキソトロピー性の測定
9.高分子有機ゲル化剤への展開
 9.1 高分子による油や有機溶媒のゲル化
 9.2 高分子有機ゲル化剤の分子設計
 9.3 高分子有機ゲル化剤による超分子ゲル形成
10.低分子ゲル化剤の応用展開
 10.1 医療への応用
 10.2 再生医療への応用
 10.3 液晶ゲル
 10.4 ゲル電解質
11.ゲル化剤の問題点から今後の展望
  □質疑応答・名刺交換□
申し込みはこちらをクリック!
Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. マテリアルズ・インフォマティクスに欠かせないデータ整理の進め方と…
  2. 【12月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開…
  3. 【8月開催】マイクロ波化学のQ&A付きセミナー
  4. メルドラム酸:Meldrum’s Acid
  5. 製造業の研究開発、生産現場におけるDX×ノーコード
  6. 鉄触媒空気酸化を伴う触媒的光延反応
  7. 1,3-ジヨード-5,5-ジメチルヒダントイン:1,3-Diio…
  8. ピセン:Picene

注目情報

ピックアップ記事

  1. シリコンバレーへようこそ! ~JBCシリコンバレーバイオ合宿~
  2. 第6回HOPEミーティングに参加してきました:ノーベル賞受賞者と夢語り合い
  3. 海外で働いている僕の体験談
  4. 有機電解合成プラットフォーム「SynLectro」
  5. 中皮腫治療薬を優先審査へ
  6. 「株式会社未来創薬研究所」を設立
  7. Gaussian Input File データベース
  8. 近赤外光を吸収する有機分子集合体の発見
  9. 旭化成の今期、営業利益15%増の1250億円に
  10. 薬学部ってどんなところ?

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2011年11月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

注目情報

最新記事

水-有機溶媒の二液相間電子伝達により進行する人工光合成反応

第662回のスポットライトリサーチは、京都大学 大学院工学研究科 物質エネルギー化学専攻 阿部竜研究…

ケムステイブニングミキサー 2025 報告

3月26日から29日の日本化学会第105春季年会に参加されたみなさま、おつかれさまでした!運営に…

【テーマ別ショートウェビナー】今こそ変革の時!マイクロ波が拓く脱炭素時代のプロセス革新

■ウェビナー概要プロセスの脱炭素化及び効率化のキーテクノロジーである”マイクロ波…

予期せぬパラジウム移動を経る環化反応でベンゾヘテロールを作る

1,2-Pd移動を含む予期せぬ連続反応として進行することがわかり、高収率で生成物が得られた。 合…

【27卒】太陽HD研究開発 1day仕事体験

太陽HDでの研究開発職を体感してみませんか?私たちの研究活動についてより近くで体験していただく場…

熱がダメなら光当てれば?Lugdunomycinの全合成

光化学を駆使した、天然物Lugdunomycinの全合成が報告された。紫外光照射による異性化でイソベ…

第59回有機反応若手の会

開催概要有機反応若手の会は、全国の有機化学を研究する大学院生を中心とした若手研究…

多環式分子を一挙に合成!新たなo-キノジメタン生成法の開発

第661回のスポットライトリサーチは、早稲田大学大学院先進理工学研究科(山口潤一郎研究室)博士課程1…

可視光でスイッチON!C(sp3)–Hにヨウ素をシャトル!

不活性なC(sp3)–H結合のヨウ素化反応が報告された。シャトル触媒と光励起Pdの概念を融合させ、ヨ…

化学研究者がAIを味方につける時代―専門性を武器にキャリアを広げる方法―

化学の専門性を活かしながら、これからの時代に求められるスキルを身につけたい——。…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP