[スポンサーリンク]

archives

(+)-2,2′-メチレンビス[(3aR,8aS)-3a,8a-ジヒドロ-8H-インデノ[1,2-d]オキサゾール] : (+)-2,2′-Methylenebis[(3aR,8aS)-3a,8a-dihydro-8H-indeno[1,2-d]oxazole]

[スポンサーリンク]

M1401.gif

インドール類の酸化的トリフルオロメチル化反応

Liuらは,パラジウム触媒によるインドール類の酸化的トリフルオロメチル化反応について報告しています。それによれば,トリフルオロメチル化剤としてTMSCF3,パラジウム触媒としてPd(OAc)2を用いることにより,室温下で反応が進行し,インドールのピロール環上にトリフルオロメチル基を導入することができます。配位子としては(+)-2,2′-メチレンビス[(3aR,8aS)-3a,8a-ジヒドロ-8H-インデノ[1,2-d]オキサゾール]が最適であることが確認されています。

X. Mu, S. Chen, X. Zhen, G. Liu, Chem. Eur. J. 2011, 17, 6039.

TCI

TCI

投稿者の記事一覧

有機試薬メーカーです。

関連記事

  1. ジアゾメタン原料
  2. 新しい芳香族トリフルオロメチル化試薬
  3. エポキシ樹脂の硬化特性と硬化剤の使い方【終了】
  4. イオン液体のリチウムイオン電池向け電解液・ ゲル電解質への応用【…
  5. エノキサシン:Enoxacin
  6. 1,2,3,4-シクロブタンテトラカルボン酸二無水物:1,2,3…
  7. エチルマグネシウムクロリド(活性化剤:塩化亜鉛):Ethylma…
  8. よう化サマリウム(II):Samarium(II) Iodide…

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 甲種危険物取扱者・合格体験記~cosine編
  2. カルボニルトリス(トリフェニルホスフィン)ロジウム(I)ヒドリド:Carbonyltris(triphenylphosphine)rhodium(I) Hydride
  3. アスタチンを薬に使う!?
  4. ものごとを前に進める集中仕事術「ポモドーロ・テクニック」
  5. 新コース開講! 東大発の無料オンライン英語講座!
  6. 2014年ケムステ記事ランキング
  7. Baird芳香族性、初のエネルギー論
  8. ワイリー・サイエンスカフェ開設記念クイズ・キャンペーン
  9. ベンゼン環が壊れた?!ー小分子を活性化するー
  10. ペプチド触媒で不斉エポキシ化を実現

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

注目情報

注目情報

最新記事

高分子化学をふまえて「神経のような動きをする」電子素子をつくる

第267回のスポットライトリサーチは、東北大学大学院工学研究科 バイオ工学専攻 三ツ石研究室 助教の…

アルケンのエナンチオ選択的ヒドロアリール化反応

パラジウム触媒を用いたアルケンの還元的Heck型ヒドロアリール化反応が開発された。容易に着脱可能なキ…

第109回―「サステイナブルな高分子材料の創製」Andrew Dove教授

第109回の海外化学者インタビューは、アンドリュー・ダヴ教授です。ワーウィック大学化学科に所属(訳注…

蛍光異方性 Fluorescence Anisotropy

蛍光異方性(fluorescence anisotropy)とは溶液中で回転する分子の回転速…

(–)-Spirochensilide Aの不斉全合成

(–)-Spirochensilide Aの初の不斉全合成が達成された。タングステンを用いたシクロプ…

第108回―「Nature Chemistryの編集長として」Stuart Cantrill博士

第108回の海外化学者インタビューは、スチュアート・カントリル博士です。Nature Chemist…

化学工業で活躍する有機電解合成

かつて化学工業は四大公害病をはじめ深刻な外部不経済をもたらしましたが、現代ではその反省を踏まえ、安全…

細胞内の温度をあるがままの状態で測定する新手法の開発 ~「水分子」を温度計に~

第266回のスポットライトリサーチは、東北大学大学院薬学研究科 中林研究室 修士二年生の杉村 俊紀(…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP