[スポンサーリンク]

archives

データ駆動型R&D組織の実現に向けた、MIを組織的に定着させる3ステップ

[スポンサーリンク]

開催日:2022/12/21  申込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

一方で、MIに取り組み始めたものの、単発的な検証で終わってしまったり、ある部門での成功事例を他部門に横展開できなかったり、MIの取り組みが点の活動となってしまい、中々組織的に定着しないという声も多く聞かれます。

本セミナーでは、数多くの企業のMI推進事例を見てきたMI-6の事業開発部の若宮より、MIを1から着手して組織内で推進していく手順と、その際にもし自分が推進者の立場だったら、MI-6をどううまく活用すると良いのかについてお話させていただきます。

※本セミナーは2022年5月25日(水)に実施して大変好評でした。今回は同一内容ではなく、各論に関する内容をアップデートしての開催となりますので、前回聴講された方も奮ってご参加ください。

■参加費用

無料

■コンテンツ

はじめに
登壇者より講演 40分
質疑応答:20分(残りの時間)

■講演内容

・はじめに
・MIの社内展開・定着においてよくある課題
・MIの社内展開・定着に向けた3ステップ
・上記のステップにおけるMI-6の支援例
・さいごに

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/事業開発部
若宮 俊太郎 (わかみや しゅんたろう)

東京工業大学理工学研究科修了。保育士。
花王株式会社にてプロセスエンジニアリング業務に従事。その後、ナインシグマ・アジアパシフィック株式会社にて製造業・メーカーの新規事業や研究開発を加速するための考え方としてオープンイノベーション推進支援に携わった後、2022年より現職

■対象者(こんな方におすすめです)

・MI推進のチームや部署を立ち上げはじめたばかりの推進者
・MI推進室はないが、MIに興味があって活動を始めようとしている研究者や企画者
・すでにMIに取り組み始めており、今後全社的な展開を考えられている推進者・企画者
・MI-6とのMIの進め方について興味がある方

■申込締め切り

2022年12月21日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

 申込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 親子で楽しめる化学映像集 その1
  2. 化学者のためのエレクトロニクス講座~電解金めっき編~
  3. ポンコツ博士の海外奮闘録 ケムステ異色連載記
  4. 在宅となった化学者がすべきこと
  5. 取り扱いやすく保存可能なオキシム試薬(O-ベンゼンスルホニルアセ…
  6. 芳香環シラノール
  7. 取扱いが容易なトリフルオロアセチル化試薬
  8. 第二回ケムステVプレミアレクチャー「重水素標識法の進歩と未来」を…

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. アルツハイマー病・ワクチン開発相次ぐ、副作用回避へ知恵絞る
  2. マクコーマック反応 McCormack Reaction
  3. 熊田 誠 Makoto Kumada
  4. 京都賞―受賞化学者一覧
  5. 172番元素までの周期表が提案される
  6. 振動結合:新しい化学結合
  7. マテリアルズ・インフォマティクスのためのデータサイエンティスト入門
  8. 武田薬品、高血圧治療剤が米で心不全の効能追加
  9. ロジウム(I)触媒を用いるアリールニトリルの炭素‐シアノ基選択的な切断とホウ素化反応
  10. 飽和C–H結合を直接脱離基に変える方法

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2022年12月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

注目情報

最新記事

5/15(水)Zoom開催 【旭化成 人事担当者が語る!】2026年卒 化学系学生向け就活スタート講座

化学系の就職活動を支援する『化学系学生のための就活』からのご案内です。化学業界・研究職でのキャリ…

フローマイクロリアクターを活用した多置換アルケンの効率的な合成

第610回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院理学研究科(依光研究室)に在籍されていた江 迤源…

マリンス有機化学(上)-学び手の視点から-

概要親しみやすい会話形式を用いた現代的な教育スタイルで有機化学の重要概念を学べる標準教科書.…

【大正製薬】キャリア採用情報(正社員)

<求める人物像>・自ら考えて行動できる・高い専門性を身につけている・…

国内初のナノボディ®製剤オゾラリズマブ

ナノゾラ®皮下注30mgシリンジ(一般名:オゾラリズマブ(遺伝子組換え))は、A…

大正製薬ってどんな会社?

大正製薬は病気の予防から治療まで、皆さまの健康に寄り添う事業を展開しています。こ…

一致団結ケトンでアレン合成!1,3-エンインのヒドロアルキル化

ケトンと1,3-エンインのヒドロアルキル化反応が開発された。独自の配位子とパラジウム/ホウ素/アミン…

ベテラン研究者 vs マテリアルズ・インフォマティクス!?~ 研究者としてMIとの正しい向き合い方

開催日 2024/04/24 : 申込みはこちら■開催概要近年、少子高齢化、働き手の不足…

第11回 慶應有機化学若手シンポジウム

シンポジウム概要主催:慶應有機化学若手シンポジウム実行委員会共催:慶應義塾大…

薬学部ってどんなところ?

自己紹介Chemstationの新入りスタッフのねこたまと申します。現在は学部の4年生(薬学部)…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP