[スポンサーリンク]

archives

材料開発における生成AIの活用方法

[スポンサーリンク]

開催日:2023/09/06 申し込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

一方で、「ChatGPTをはじめとした生成AIが話題になっているが、どんな仕組みになっているのかわからない」や「材料開発において、有効な生成AIの利用方法がわからない」といった、生成AIの活用検討へ向けての大きなハードルを感じている方も少なくありません。

本セミナーでは、マテリアルズ・インフォマティクスを進めるデータサイエンティストより、材料開発における生成AIの活用方法と課題についてお話させていただきます。さらに、弊社が開発中の生成AIツールについてもお伝えします。

■参加費用

無料

■コンテンツ

はじめに
登壇者より講演 40分
質疑応答:20分(残りの時間)

■講演内容

1.変数のデータの振る舞い
視覚的なデータの要約
数量的なデータの要約

2.変数間の関係性
視覚的なデータの要約
数量的なデータの要約

3.データの取り扱い
外れ値の考え方
データにかかるバイアス

4.質問の受付と回答

※残りの時間で質問を受け付けております。
※内容は一部変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/データサイエンティスト
山下 翼(やました つばさ)

工学修士。大学院では機械学習を用いた機能性セラミックス材料開発方法を研究。 MI-6ではデータサイエンティストとして多くの会社のデータ解析を通じて、材料の可能性を引き出すサポートを行う。

■対象者

・基礎的な統計手法(統計量)に興味がある方
・基礎的なデータの見方・扱い方に興味がある方
・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
・これからMI活用を検討したい方

■申込締め切り

2023年9月6日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申し込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

Avatar photo

ケムステPR

投稿者の記事一覧

ケムステのPRアカウントです。募集記事や記事体広告関連の記事を投稿します。

関連記事

  1. ImageJがWebブラウザ上で利用可能に
  2. SlideShareで見る美麗な化学プレゼンテーション
  3. イミンを求核剤として反応させる触媒反応
  4. ランシラクトンCの全合成と構造改訂-ペリ環状反応を駆使して-
  5. ワンチップ顕微鏡AminoMEを買ってみました
  6. 研究室での英語【Part1】
  7. rhodomolleins XX と XXIIの全合成
  8. 化学の祭典!国際化学オリンピック ”53rd IChO 2021…

注目情報

ピックアップ記事

  1. オンライン|次世代医療・診断・分析のためのマイクロ流体デバイス~微量、迅速・簡便、精密制御機能をどう生かすか~
  2. 【速報】2013年イグノーベル化学賞!「涙のでないタマネギ開発」
  3. 企業の研究を通して感じたこと
  4. 有機合成化学 vs. 合成生物学 ― 将来の「薬作り」を席巻するのはどっち?
  5. 第174回―「特殊な性質を持つフルオロカーボンの化学」David Lemal教授
  6. ハワイの海洋天然物(+)-Waixenicin Aの不斉全合成
  7. 仙台の高校生だって負けてません!
  8. フリーデル・クラフツ アシル化 Friedel-Crafts Acylation
  9. 翻訳アルゴリズムで化学反応を予測、IBMの研究者が発表
  10. 2020年ケムステ人気記事ランキング

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2023年9月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

光触媒でエステルを多電子還元する

第621回のスポットライトリサーチは、分子科学研究所 生命・錯体分子科学研究領域(魚住グループ)にて…

ケムステSlackが開設5周年を迎えました!

日本初の化学専用オープンコミュニティとして発足した「ケムステSlack」が、めで…

人事・DX推進のご担当者の方へ〜研究開発でDXを進めるには

開催日:2024/07/24 申込みはこちら■開催概要新たな技術が生まれ続けるVUCAな…

酵素を照らす新たな光!アミノ酸の酸化的クロスカップリング

酵素と可視光レドックス触媒を協働させる、アミノ酸の酸化的クロスカップリング反応が開発された。多様な非…

二元貴金属酸化物触媒によるC–H活性化: 分子状酸素を酸化剤とするアレーンとカルボン酸の酸化的カップリング

第620回のスポットライトリサーチは、横浜国立大学大学院工学研究院(本倉研究室)の長谷川 慎吾 助教…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP