[スポンサーリンク]

archives

10-メチルアクリジニウム触媒を用いたBaeyer-Villiger酸化反応

M1787.gif

Xuらは,有機触媒としてアクリジン類縁体を用いたBaeyer–Villiger 酸化反応を報告しています。それによれば,過酸化水素および触媒量の過塩素酸10-メチルアクリジニウムの存在下,光照射または80℃に加熱することにより,種々のシクロブタノン誘導体から高収率で対応するラクトン類が得られます。この反応はメタルフリーで簡便に行えるため,効率的で環境に優しい酸化反応として注目されています。

H. J. Xu, F. F. Zhu, Y. Y. Shen, X. Wan, Y. S. Feng, Tetrahedron 2012, 68, 4145.

関連記事

  1. 二酸化炭素の工業用有機材料への利用とその作製技術
  2. Ugi反応を利用できるアルデヒドアルデヒド・イソニトリル・カルボ…
  3. トリフェニル-2,6-キシリルビスムトニウムテトラフルオロボラー…
  4. ベンゼンスルホヒドロキサム酸を用いるアルデヒドとケトンの温和な条…
  5. ぬれ性・レオロジーに学ぶ! 微粒子分散系の界面化学の習得講座
  6. iphone用サイトを作成
  7. 【予告】ケムステ新コンテンツ「元素の基本と仕組み」
  8. インドール一覧

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 液中でも観察OK 原子間力顕微鏡: 京大グループ開発
  2. ルテニウム触媒を用いたcis選択的開環メタセシス重合
  3. デヴィッド・ニセヴィッツ David A. Nicewicz
  4. アメリカで Ph. D. を取る –希望研究室にメールを送るの巻– (準備編)
  5. whileの使い方
  6. 環境省、04年版「化学物質ファクトシート」作成
  7. 複雑分子を生み出す脱水素型ディールス・アルダー反応
  8. 有機EL、寿命3万時間 京セラ開発、18年春に量産開始
  9. ノルゾアンタミン /Norzoanthamine
  10. 抗体触媒 / Catalytic Antibody

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

アルケニルアミドに2つアリールを入れる

ニッケル触媒を用いたアルケニルアミドの1,2-ジアリール化反応が開発された。フマル酸エステルを配位子…

蛍光標識で定性的・定量的な解析を可能に:Dansyl-GSH

反応性代謝物の存在を調べたい。代謝化学の実験をしていれば、ほとんどの人がそう思うのではないでしょうか…

アメリカで医者にかかる

アメリカの大学院に進学する際、とても悩んだのが、医療保険についてです。アメリカでは医療費がとても高い…

MOF 結晶表面の敏感な応答をリアルタイム観察

第178回のスポットライトリサーチは、東京大学の細野暢彦講師にお願いしました。細野先生は高分…

有機合成化学協会誌2019年2月号:触媒的脱水素化・官能性第三級アルキル基導入・コンプラナジン・アライン化学・糖鎖クラスター・サリチルアルデヒド型イネいもち病菌毒素

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2019年2月号がオンライン公開されました。今…

化学の学びと研究に役立つiPhone/iPad app 9選

筆者の最近では、ちょっとした計算や反応機構を描くツールとしてipadアプリ"GoodNotes"を使…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP