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マテリアルズ・インフォマティクスの推進成功事例 -なぜあの企業は最短でMI推進を成功させたのか?-

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開催日:2024/01/17 申込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

活用が進む企業も増え、材料開発において必然の手段として認識が高まる一方で、導入や活用定着に向けたハードルは依然高いまま。MIに取り組みたいと考えているものの、「まず何をすべきかわからない」「社内で一部活用が始まっているが、自分達には恩恵が届かない」など組織推進の課題を多くお聞きします。

本セミナーでは、100社以上のMI活用のお手伝いをさせていただいているMI-6がこれまでに掴んだMI活用開始から組織に浸透させるまでのポイントを、クライアント事例やMI-6の活用方法を含めてお話させていただきます。

■参加費用

無料

■コンテンツ

はじめに
登壇者より講演 40分
質疑応答:20分(残りの時間)

■講演内容

1. MI活用で目指す姿
2. MI人材の育成と推進のポイント
3. クライアント事例
4. MI推進を加速するためのMI-6活用方法

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社 事業開発部 遠山洋子(とおやまようこ)

京都大学大学院 工学研究科 材料化学専攻修了。電子部品メーカーでの材料開発および特許業務法人での弁理士業務に従事した後、2022年より現職。MI-6では事業開発部に所属し、多くの企業の方々のMI活用をサポートしている。

■対象者

・MI推進のチームや部署を立ち上げはじめたばかりの推進者
・MIに興味があって活動を始めようとしている研究者や企画者
・MI-6とのMIの進め方について興味がある方

■申込締め切り

2024年1月17日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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