[スポンサーリンク]

ケムステニュース

独バイエル、2004年は3部門全てで増収となった可能性=CEO

[スポンサーリンク]

[フランクフルト 11日 ロイター] ドイツの製薬・化学グループ、バイエルは、2004年決算で3部門全てが増収になった可能性がある。

 ウェルナー・ウェニング最高経営責任者(CEO)は、記者団に対し、バイエルの3部門のうち、ヘルスケア部門の売り上げが85億ユーロ(2003年は83億ユーロ)、農薬部門は60億ユーロ(同58億ユーロ)、素材科学部門が85億ユーロ(同75億ユーロ)になった可能性があると述べた。

 また、同CEOは、特別項目を除くと、第4・四半期は営業増益になった可能性があるとした。(引用:ロイター)


全部門増収ってすごいですね。ラーラーラバーイエール♪話しに行くんだー♪のバイエルです。あのCMなかなか耳から離れないですよね。ところでバイエルのED治療薬は有名なファイザーのバイアグラはではなくレビトラ(塩酸バルディナフィル水和物)という薬です。


関連書籍



ED―検査・診断・バイアグラによる治療の実際


日本では約980万人が悩んでいるED(勃起障害)。EDは原因によって様々な治療法があり、治癒の可能性も高い。EDの原因、検査と診断、バイアグラなどによる治療法、病院への相談と受診法などを紹介

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. ヤマハ発動機、サプリメントメーカーなど向けにアスタキサンチンの原…
  2. 京都の高校生の学術論文が優秀賞に輝く
  3. 住友化学が通期予想据え置き、カギ握る情報電子化学の回復
  4. 繊維強化プラスチックの耐衝撃性を凌ぐゴム材料を開発
  5. 「先端触媒構造反応リアルタイム計測ビームライン」が竣工
  6. 化学企業のグローバル・トップ50が発表【2022年版】
  7. 新日石、地下資源開発に3年で2000億円投資
  8. つり革に つかまりアセる ワキ汗の夏

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. プロ格闘ゲーマーが有機化学Youtuberをスポンサー!?
  2. 「アジア発メジャー」狙う大陽日酸、欧州市場に参入
  3. センチメートルサイズで均一の有機分子薄膜をつくる!”シンプル イズ ザ ベスト”の極意
  4. 第141回―「天然と人工の高分子を融合させる」Sébastien Perrier教授
  5. 第63回野依フォーラム例会「データ駆動型化学が拓く新たな世界」特別配信
  6. 1,3-双極子付加環化反応 1,3-Dipolar Cycloaddition
  7. 2,2,2-トリクロロエトキシカルボニル保護基 Troc Protecting Group
  8. 銅中心が動く人工非ヘム金属酵素の簡便な構築に成功
  9. 米国ACSジャーナル・冊子体廃止へ
  10. 「ドイツ大学論」 ~近代大学の根本思想とは~

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2005年2月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28  

注目情報

最新記事

フローマイクロリアクターを活用した多置換アルケンの効率的な合成

第610回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院理学研究科(依光研究室)に在籍されていた江 迤源…

マリンス有機化学(上)-学び手の視点から-

概要親しみやすい会話形式を用いた現代的な教育スタイルで有機化学の重要概念を学べる標準教科書.…

【大正製薬】キャリア採用情報(正社員)

<求める人物像>・自ら考えて行動できる・高い専門性を身につけている・…

国内初のナノボディ®製剤オゾラリズマブ

ナノゾラ®皮下注30mgシリンジ(一般名:オゾラリズマブ(遺伝子組換え))は、A…

大正製薬ってどんな会社?

大正製薬は病気の予防から治療まで、皆さまの健康に寄り添う事業を展開しています。こ…

一致団結ケトンでアレン合成!1,3-エンインのヒドロアルキル化

ケトンと1,3-エンインのヒドロアルキル化反応が開発された。独自の配位子とパラジウム/ホウ素/アミン…

ベテラン研究者 vs マテリアルズ・インフォマティクス!?~ 研究者としてMIとの正しい向き合い方

開催日 2024/04/24 : 申込みはこちら■開催概要近年、少子高齢化、働き手の不足…

第11回 慶應有機化学若手シンポジウム

シンポジウム概要主催:慶應有機化学若手シンポジウム実行委員会共催:慶應義塾大…

薬学部ってどんなところ?

自己紹介Chemstationの新入りスタッフのねこたまと申します。現在は学部の4年生(薬学部)…

光と水で還元的環化反応をリノベーション

第609回のスポットライトリサーチは、北海道大学 大学院薬学研究院(精密合成化学研究室)の中村顕斗 …

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP