[スポンサーリンク]

archives

ケテンジチオアセタール化による一炭素増炭反応

D4074.gif


Horner-Emmons試薬である(1,3-ジチアン-2-イル)ホスホン酸ジエチルは,アルデヒド・ケトン類と反応し,ケテンジチオアセタールを与えます。脱保護によりケテン中間体が生成し,続く加水分解やアルコールとの反応により,一炭素増炭したカルボン酸あるいはエステルが良好な収率で得られます。一炭素増炭反応は有機合成において重要な変換反応のひとつです。

S. Hanessian, D. K. Maji, S. Govindan, R. Matera, M. Tintelnot-. Blomley, J. Org. Chem. 2010, 75, 2861.

関連記事

  1. シリカゲル担持4-ヒドロキシ-TEMPOを用いたアルコール類の空…
  2. ジピバロイルメタン:Dipivaloylmethane
  3. XPhos
  4. マイクロリアクター徹底活用セミナー【終了】
  5. 酸素と水分をW保証!最高クラスの溶媒:脱酸素脱水溶媒
  6. 実例で分かるスケールアップの原理と晶析【終了】
  7. テトラブチルアンモニウムジフルオロトリフェニルシリカート:Tet…
  8. 研究者へのインタビュー

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. プラスチックに数層の分子配向膜を形成する手法の開発
  2. 野崎 一 Hitoshi Nozaki
  3. 研究者目線からの論文読解を促す抄録フォーマット
  4. ナノ粒子の安全性、リスク評価と国際標準化の最新動向【終了】
  5. ピナコールカップリング Pinacol Coupling
  6. ヘル・フォルハルト・ゼリンスキー反応 Hell-Volhard-Zelinsky Reaction
  7. 2010年ノーベル化学賞ーお祭り編
  8. ケーニッヒ・クノール グリコシド化反応 Koenigs-Knorr Glycosidation
  9. ロバート・バーグマン Robert G. Bergman
  10. ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2017年版】

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

投票!2018年ノーベル化学賞は誰の手に!?

今年も9月終盤にさしかかり、毎年恒例のノーベル賞シーズンがやって参りました!化学賞は日本時間…

ライトケミカル工業株式会社ってどんな会社?

ライトケミカル工業は自社製品を持たず、研究開発もしない、更に営業マンもいない独立資本の受託専門会社(…

クラリベイト・アナリティクスが「引用栄誉賞2018」を発表

9月20日、クラリベイト・アナリティクス社から2018年の引用栄誉賞が発表されました。本賞は…

AIで世界最高精度のNMR化学シフト予測を達成

理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター環境代謝分析研究チームの菊地淳チームリーダー、伊藤研悟特…

イミニウム励起触媒系による炭素ラジカルの不斉1,4-付加

2017年、カタルーニャ化学研究所・Paolo Melchiorreらは、イミニウム有機触媒系を可視…

ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2018年版】

各媒体からかき集めた情報を元に、「未来にノーベル化学賞の受賞確率がある化学者」をリストアップしていま…

PAGE TOP