[スポンサーリンク]

archives

接着系材料におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用 -条件最適化編-

[スポンサーリンク]

開催日:2023/11/08 申込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

一方で、自社テーマに対して、どのテーマがMIの検討に適しているのか?どういう状態であれば検討が進められるのか?などの課題が多く見受けられます。また、弊社サービスのひとつである、実験条件最適化を効率化するMIソフトウェア「miHub」のユーザー様からも、自社以外のmiHub活用状況を知りたいというご要望を多くいただきます。

本セミナーでは、MI-6のカスタマーサクセスの松坂より、miHubの活用実績からトレンドテーマの一つである接着系材料にフォーカスし、データ準備から活用事例についてお話させていただきます。

■参加費用

無料

■コンテンツ

登壇者より講演 20分
質疑応答:10分(残りの時間)

■講演内容

・MI-6株式会社の事業概要
・接着系材料の条件最適化事例

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/カスタマーサクセス 松坂ひとみ(まつざかひとみ)

専門は構造生物学、材料分析化学、残留応力解析。前々職のX線分析機器メーカーでは、構造ベース創薬 (SBDD)支援、ソフトマター/有機/無機/金属など幅広い素材分野のXRD分析・顧客支援に従事。前職では、企業マッチング支援の一環で多様な素材分野における技術・市場動向調査に携わる。現職では、カスタマーサクセスとして顧客体験向上・MI推進支援を進めている。

■対象者

・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関心がある方
・MI-6のサービスにご興味のある方

■申込締め切り

2023年11月8日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. ヒドロアシル化界のドンによる巧妙なジアステレオ選択性制御
  2. 化学者が麻薬を合成する?:Breaking Bad
  3. メカノケミカル有機合成反応に特化した触媒の開発
  4. 製薬会社のテレビCMがステキです
  5. キラルオキサゾリジノン
  6. DOIって何?
  7. 有機合成化学協会誌2022年10月号:トリフルオロメチル基・気体…
  8. 花粉症の薬いまむかし -フェキソフェナジンとテルフェナジン-

注目情報

ピックアップ記事

  1. 第161回―「C-H官能基化と脱芳香族化を鍵反応とする天然物合成」Shu-Li You教授
  2. マクドナルドなど9社を提訴、発がん性物質の警告表示求め=カリフォルニア州
  3. ノーベル賞受賞後に MOF 研究者は何を考えるべきか【考察】
  4. ちょっとした悩み
  5. アメリカ化学留学 ”立志編 ーアメリカに行く前に用意すること?ー”!
  6. 宮浦・石山ホウ素化反応 Miyaura-Ishiyama Borylation
  7. 研究者のためのCG作成術③(設定編)
  8. セライトのちょっとマニアックな話
  9. 乙卯研究所 研究員募集 第二弾 2022年度
  10. 高電気伝導性を有する有機金属ポリイン単分子ワイヤーの開発

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2023年11月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

注目情報

最新記事

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

第58回Vシンポ「天然物フィロソフィ2」を開催します!

第58回ケムステVシンポジウムの開催告知をさせて頂きます!今回のVシンポは、コロナ蔓延の年202…

第76回「目指すは生涯現役!ロマンを追い求めて」櫛田 創 助教

第76回目の研究者インタビューは、第56回ケムステVシンポ「デバイスとともに進化する未来の化学」の講…

第75回「デジタル技術は化学研究を革新できるのか?」熊田佳菜子 主任研究員

第75回目の研究者インタビューは、第56回ケムステVシンポ「デバイスとともに進化する未来の化学」の講…

第74回「理想的な医薬品原薬の製造法を目指して」細谷 昌弘 サブグループ長

第74回目の研究者インタビューは、第56回ケムステVシンポ「デバイスとともに進化する未来の化学」の講…

第57回ケムステVシンポ「祝ノーベル化学賞!金属有機構造体–MOF」を開催します!

第57回ケムステVシンポは、北川 進 先生らの2025年ノーベル化学賞受賞を記念して…

櫛田 創 Soh Kushida

櫛田 創(くしだそう)は日本の化学者である。筑波大学 数理物質系 物質工学域・助教。専門は物理化学、…

細谷 昌弘 Masahiro HOSOYA

細谷 昌弘(ほそや まさひろ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の創薬科学者である。塩野義製薬株式…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP