[スポンサーリンク]

会告

セミナー「マイクロ波化学プロセスでイノベーションを起こす」

[スポンサーリンク]

はじめに

マイクロ波化学では、現場の最前線で研究開発に携わっている方、化学系のアカデミアの方、化学産業のイノベーションに興味のある方などを対象にしたセミナーを開催します。

当社がこれまで取り組んできた生産革新や新素材開発をテーマに、マイクロ波化学(株) CSO塚原によるミニセミナーを開催します。セミナー後には弊社CEO吉野も交えたQ&Aセッションも行うので、自社の抱えるお悩みや問題解決の糸口を気軽にご相談頂くことも可能です(ミニお悩み相談会)。

終了後には懇親会も予定しています。

化学産業のイノベーションに興味のある方は、是非ご参加ください。

セミナー「マイクロ波化学プロセスで化学産業にイノベーションを起こす」概要

東京開催

日時:7月13日(木)
セミナー 19:00〜20:30(受付開始18:45~)
懇親会  20:30〜21:30
場所:東京都千代田区大手町1-9-2
大手町フィナンシャルシティグランキューブ3階
Global Business Hub Tokyo
丸ノ内線 大手町駅「A1出口」より直結

大阪開催

日時:7月26日(水)
セミナー 19:00〜20:30(受付時間18:45~)
懇親会  20:30〜21:30
場所:大阪府大阪市 北区大深町3−1
グランフロント大阪 北館7F ナレッジサロン

参加費

無料(懇親会にご参加の方は2,000円)

定員

各20名(東京・大阪)

対象者
  • 現場の最前線で研究開発に携わっている方
  • 化学系のアカデミアの方
  • 化学産業のイノベーションに興味のある方、など
お申し込み

WEBフォームよりお申し込みください。

登壇者プロフィール

吉野 巌(マイクロ波化学株式会社 代表取締役社長CEO)

三井物産(株)(化学品本部)、米国にてベンチャーやコンサルティングに従事(Reed Global LLC、Bionol Corp.)。2007年マイクロ波化学㈱設立、代表取締役就任(現任)。1990年慶応義塾大学法学部法律学科卒、2002年UCバークレー経営学修士(MBA)、技術経営(MOT)日立フェロー。経済産業省・研究開発型ベンチャーへの投資判断に関する調査研究委員会委員

塚原 保徳(マイクロ波化学株式会社 取締役CSO、大阪大学大学院工学研究科特任准教授)

2003年大阪大学大学院理学研究科博士後期課程修了、2004年大阪大学大学院工学研究科・特任研究員、2006年大阪大学大学院工学研究科特任准教授。専門はマイクロ波化学、無機化学、光化学

マイクロ波化学株式会社とは

2007年に創業。材料開発を分子レベルでデザインすることで、次世代製品のものづくりを支える技術開発型ベンチャー。電子レンジにも使われている「マイクロ波」の技術の産業利用に世界で初めて成功し、2014年春に世界発の大型マイクロ波化学工場を大阪に立ち上げ。

自動車、電子機器などの最先端分野における「新素材の開発」のみならず、日用消費財分野についても「高収益化」を実現するプラットフォーム技術を独自開発しました。最近では、JAXAとも共同開発契約を締結。宇宙への物資輸送コストを抑えるため、月や火星の地下にある水氷から水を取り出し、現地調達する技術の開発を進めています。また、製薬業界へも進出し、特殊ペプチド量産設備の開発もスタートしました。化学業界のみならず、様々な分野との共同開発・ライセンス事業を展開しています。

マイクロ波化学では一緒に働いてくれる仲間を募集中しています! 詳しくはこちら

関連サイト

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. レーザー光で実現する新たな多結晶形成法
  2. iPhone/iPodTouchで使える化学アプリケーション
  3. 研究のプロフェッショナルに囲まれて仕事をしたい 大学助教の願いを…
  4. 混合原子価による芳香族性
  5. 100 ns以下の超高速でスピン反転を起こす純有機発光材料の設計…
  6. 岩谷産業がセシウム化合物を取り扱っている?
  7. 金属材料・セラミックス材料領域におけるマテリアルズ・インフォマテ…
  8. 有機分子触媒ーChemical Times特集より

注目情報

ピックアップ記事

  1. デルフチバクチン (delftibactin)
  2. ノーベル化学賞は化学者の手に
  3. 磁性流体アートの世界
  4. ハネシアン・ヒュラー反応 Hanessian-Hullar Reaction
  5. 光触媒により脱炭酸反応における反応中間体の精密制御に成功!
  6. Macユーザーに朗報!ChemDrawとWordが相互貼付可能に!
  7. ヨン・ピエール Jorn Piel
  8. 超難溶性ポリマーを水溶化するナノカプセル
  9. メチレン架橋[6]シクロパラフェニレン
  10. 合格体験記:知的財産管理技能検定~berg編~

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2017年6月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

光触媒でエステルを多電子還元する

第621回のスポットライトリサーチは、分子科学研究所 生命・錯体分子科学研究領域(魚住グループ)にて…

ケムステSlackが開設5周年を迎えました!

日本初の化学専用オープンコミュニティとして発足した「ケムステSlack」が、めで…

人事・DX推進のご担当者の方へ〜研究開発でDXを進めるには

開催日:2024/07/24 申込みはこちら■開催概要新たな技術が生まれ続けるVUCAな…

酵素を照らす新たな光!アミノ酸の酸化的クロスカップリング

酵素と可視光レドックス触媒を協働させる、アミノ酸の酸化的クロスカップリング反応が開発された。多様な非…

二元貴金属酸化物触媒によるC–H活性化: 分子状酸素を酸化剤とするアレーンとカルボン酸の酸化的カップリング

第620回のスポットライトリサーチは、横浜国立大学大学院工学研究院(本倉研究室)の長谷川 慎吾 助教…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP