[スポンサーリンク]

会告

研究開発DXとマテリアルズ・インフォマティクスを繋ぐmiHub

[スポンサーリンク]

開催日:2024/02/07 申込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

一方で、DX戦略の中でどのようにMIを位置付ければいいか分からない、またはMIが適切に位置づけられていないため、全社施策と個別のMI施策が連携できていない、個別部署でのMIは成功しても、組織全体でのMI推進ができていない、などの課題が多く見受けられます。

本セミナーでは、実験条件の検討・試行錯誤プラットフォームとして大型アップデートしたmiHubが、今後どのように研究開発DXとマテリアルズ・インフォマティクスを連携させていき、素材開発業界に貢献していくのか、miHubのプロダクトオーナーであるMI-6 COO/CSO 入江がお話しいたします。

■参加費用

無料

■コンテンツ

はじめに
登壇者より講演 40分
質疑応答:20分(残りの時間)

■講演内容

・はじめに
・マテリアルズ・インフォマティクスの概要、MI-6のご紹介
・研究開発DXとマテリアルズ・インフォマティクスの関係
・部署別のMI導入と、組織へのDX/MI導入の区別
・miHubの役割
・おわりに

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/ COO/CSO 入江 満(いりえ みつる)

東京工業大学大学・大学院においてバイオインフォマティクスを専攻。政策コンサルティング会社、ITベンチャーを経て、当社共同創業。MIを基軸にした解析サービスおよびプロダクトの開発を牽引。現在は事業・プロダクト・R&Dの責任者として執行全般を統括。

■対象者

・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関心がある方
・マテリアルズ・インフォマティクスのソフトウェアについて調査されている方
・特に、マテリアルズ・インフォマティクスの導入・活用・推進において課題を感じられている皆様
・MI推進のチームや部署を立ち上げはじめたばかりの推進者
・MI推進室はないが、MIに興味があって活動を始めようとしている研究者や企画者
・すでにMIに取り組み始めており、今後全社的な展開を考えられている推進者・企画者
・MI-6のサービスにご興味のある方

■申込締め切り

2024年2月7日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 海外の教授にメールを送る-使える英語表現と文例
  2. リンダウ会議に行ってきた②
  3. 第10回日本化学連合シンポジウム 化学コミュニケーション賞201…
  4. 中国へ行ってきました 西安・上海・北京編①
  5. フェニル酢酸を基質とするC-H活性化型溝呂木-Heck反応
  6. 二刀流センサーで細胞を光らせろ!― 合成分子でタンパク質の蛍光を…
  7. マテリアルズ・インフォマティクスの基礎知識とよくある誤解
  8. 1,3-ジエン類のcine置換型ヘテロアリールホウ素化反応

注目情報

ピックアップ記事

  1. 国際化学オリンピック開幕間近:今年は日本で開催!
  2. ポルフィリン中心金属の違いが薄膜構造を変える~配位結合を利用した新たな分子配向制御法の開発~
  3. 第四回 分子エレクトロニクスへの展開 – AP de Silva教授
  4. 元素占いはいかが?
  5. ニセクロハツの強毒原因物質を解明 “謎の毒キノコ” 京薬大准教授ら
  6. ペンタフルオロスルファニル化合物
  7. コンラッド・リンパック キノリン合成 Conrad-Limpach Quinoline Synthesis
  8. ジンケ アルデヒド Zincke Aldehyde
  9. 秋吉一成 Akiyoshi Kazunari
  10. 「触媒的オリゴマー化」によるポリピロロインドリン類の全合成

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2024年1月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌2025年3月号:チェーンウォーキング・カルコゲン結合・有機電解反応・ロタキサン・配位重合

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年3月号がオンラインで公開されています!…

CIPイノベーション共創プログラム「未来の医療を支えるバイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第105春季年会(2025)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「未来の医療…

OIST Science Challenge 2025 に参加しました

2025年3月15日から22日にかけて沖縄科学技術大学院大学 (OIST) にて開催された Scie…

ペーパークラフトで MOFをつくる

第650回のスポットライトリサーチには、化学コミュニケーション賞2024を受賞された、岡山理科大学 …

月岡温泉で硫黄泉の pH の影響について考えてみた 【化学者が行く温泉巡りの旅】

臭い温泉に入りたい! というわけで、硫黄系温泉を巡る旅の後編です。前回の記事では群馬県草津温泉をご紹…

二酸化マンガンの極小ナノサイズ化で次世代電池や触媒の性能を底上げ!

第649回のスポットライトリサーチは、東北大学大学院環境科学研究科(本間研究室)博士課程後期2年の飯…

日本薬学会第145年会 に参加しよう!

3月27日~29日、福岡国際会議場にて 「日本薬学会第145年会」 が開催されま…

TLC分析がもっと楽に、正確に! ~TLC分析がアナログからデジタルに

薄層クロマトグラフィーは分離手法の一つとして、お金をかけず、安価な方法として現在…

先端の質量分析:GC-MSおよびLC-MSデータ処理における機械学習の応用

キャラクタライゼーションの機械学習応用は、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)およびラボオートメ…

原子半径・電気陰性度・中間体の安定性に起因する課題を打破〜担持Niナノ粒子触媒の協奏的触媒作用〜

第648回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院工学系研究科(山口研究室)博士課程後期2年の松山…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP