[スポンサーリンク]

その他

元素生活 完全版

[スポンサーリンク]

[amazonjs asin=”4759819274″ locale=”JP” title=”元素生活 完全版”]

概要

刊行から8年.好評の『元素生活』に,ニホニウムなどの新しい元素がついに仲間入り.全部そろって新登場というわけです.元素なんてどうだっていいじゃん.そんな著者が,自分でも楽しめるように考えた元素の本.私たちの暮らしを“元素目線”で見てみるとどうなるかという切り口で,どこかユーモラスでウィットに富んだイラストでわかりやすく解説.絵とキャラクターで見るイキイキ元素の世界.小学生から化学嫌いのオトナまで見て楽しめる.現代人の必読書.(引用:化学同人)

対象

  • 化学が好きな人(年齢問わず)
  • 元素マニアを目指したい人
  • あんまり難しい化学はわからないが、楽しく元素を学びたい人
  • 化学関係者

内容

日本・いやアジア初の元素「ニホニウム」の命名を記念して元素ブーム到来!といいたいところですが、世間一般ではどうなのでしょう。理科でもかならず習う周期表。20番目ぐらいまでは語呂合わせがあるので一般的にも覚えてほしいものです。さて、今日まで元素を紹介する書籍も山ほど出ていますが、もっとも異色を放っている元素書籍と言えば、「元素生活」という書籍。

[amazonjs asin=”4759811672″ locale=”JP” title=”元素生活 Wonderful Life With The ELEMENTS”]

元素1つ1つをアンニュイなキャラクターに擬人化。キャラクターデザインは多方面でご活躍中の寄藤文平氏。思い切った起用にもびっくりしましたが、ここまで単純化してよいのというぐらいにさっぱりした書籍でした。

しかし、これが案外大好評を得て、元素生活は元素書籍の中でもトップクラスの売上を上げたそうです。

例えば、ハロゲンなんて、略してハゲですよ。まさにやりたい放題です。

とはいえ、でたらめでなく、ヘアースタイルや格好でしっかり元素の性質(族)や周期によってしっかり区分しているのがよいところ。

この人気に伴い、このキャラクターをふんだんに使った「元素手帳」なども、リケジョをはじめとして多くの人に愛され続けています。

その元素生活が発売されたのが2009年ですから、今年でまる8年。2017年3月に「元素生活完全版」なる新書が登場しました。

8年前には命名されていなかった、ニホニウム(113番目元素)をはじめとして、フレロビウム、モスコビウム・リバモリウム・テネシン・オガネソンの5つを加えた全118元素が掲載されています。

そして、ニホニウムのキャラクターはこちら!

ニホニウム

発見されたばかりなので赤ちゃんっぽい感じ?で、ホウ素族の髪型をしています。このかわいいのかかわいくないのかよくわからないところがよいですね。

ちなみに人工でつくられた元素はすべてロボットスーツという服装?を着用しているとのこと。ちなみにこのロボットスーツ、ガンダムと同素材を使用しているそうです苦笑。こういうなぞの世界観がたまらなく面白い。

もちろんのことですが、最近見つかった元素はみんなロボットスーツを来ていますね。

最近見つかった元素たち

各元素はイラストで魅せるのみならず、最低限の解説もありますし、実は元素一般の話にもページをかなり割いていて、盛り沢山。

旧書の「元素生活」をお持ちの方も、これまで見たことない方もぜひ手にとって眺めてみるとよいことでしょう。元素のイメージ変わってくるかもしれません。

関連書籍

[amazonjs asin=”4759818235″ locale=”JP” title=”元素手帳2017″][amazonjs asin=”4479391274″ locale=”JP” title=”死にカタログ”]

ケムステ紹介関連書籍書評

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. リチウム Lithium -リチウム電池から医薬品まで
  2. 論文・学会発表に役立つ! 研究者のためのIllustrator素…
  3. Nanomaterials: An Introduction t…
  4. Purification of Laboratory Chemi…
  5. シュライバー・アトキンス 無機化学 (上)・(下) 第 6 版
  6. 化学探偵Mr.キュリー8
  7. 分子光化学の原理
  8. 【書籍】「世界一美しい数学塗り絵」~宇宙の紋様~

注目情報

ピックアップ記事

  1. 【書籍】電気化学インピーダンス 数式と計算で理解する基礎理論
  2. 水素原子一個で強力な触媒をケージング ――アルツハイマー病関連のアミロイドを低分子で副作用を抑えて分解する――
  3. サリンを検出可能な有機化合物
  4. 齊藤 尚平 Shohei Saito
  5. トップ・ドラッグ―その合成ルートをさぐる
  6. 2007年度ノーベル化学賞を予想!(3)
  7. 第57回若手ペプチド夏の勉強会
  8. 反芳香族性を有する拡張型フタロシアニン
  9. ハワイ州で日焼け止め成分に規制
  10. 超塩基配位子が助けてくれる!銅触媒による四級炭素の構築

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2017年5月
月 火 水 木 金 土 日
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目情報

最新記事

大学院留学してよかったこと, 悪かったこと【英語, 経済面, オーバードクターに関するお話】

海外の大学で、その大学に籍を置く大学 (院) 生として留学することは「学位留学」と呼ばれたりします。…

光前駆体法の活用によって、ヘプタセンで初の一重項分裂を観測!

第725回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院 理学研究科化学専攻 有機元素化学研究室(山田研…

【スタッフ・寄稿募集】Chem-Stationで、化学を「伝える側」になりませんか?

Chem-Station(ケムステ)は2000年に開設された国内最大の化学ポータルサイトです。大学・…

第17回大津会議―とある参加者の記録―

2026年9月28日~29日に開催された第17回大津会議についての、とある参加者の記録です。この記事…

第17回大津会議 -Otsu Conference- 2026 開催報告 ~新体制で紡ぐ「有機合成の夢」~

第17回大津会議が2026年9月28日(月)〜9月29日(火)びわ湖大津プリンスホテルにて開催されま…

有機合成化学協会誌2026年10月号:医薬品プロセス開発・σ芳香族性・含窒素複素環・メロテルペノイド二量体・高歪み化合物

有機合成化学協会が発行する「有機合成化学協会誌」2026年10月号がオンラインで公開されています。…

時代は水だ! セメントのように水と混ぜるだけで成形・硬化できる「水硬性」高分子

第724回のスポットライトリサーチは、東京科学大学物質理工学院(大塚研究室)博士前期課程2年の徳満玲…

複雑さを設計して、結晶の動きをプログラムする

第723回のスポットライトリサーチは、高知工科大学大学院工学研究科(林研究室) 博士後期課程3年の樋…

ハロゲンの力で強力な結合を切断!天然物クマリンから医薬品・機能性材料原料のクマラノン類へ

第 722 回のスポットライトリサーチは、立命館大学大学院薬学研究科薬学専攻 精密合…

観察を写真で残す!カメラ内蔵リアクタ EasyMax 102i を使ってみた

反応の温度も、攪拌(かくはん)も、滴下も、サンプリングもいまや自動で記録される時代になりました。とこ…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP