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元素生活 完全版

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概要

刊行から8年.好評の『元素生活』に,ニホニウムなどの新しい元素がついに仲間入り.全部そろって新登場というわけです.元素なんてどうだっていいじゃん.そんな著者が,自分でも楽しめるように考えた元素の本.私たちの暮らしを“元素目線”で見てみるとどうなるかという切り口で,どこかユーモラスでウィットに富んだイラストでわかりやすく解説.絵とキャラクターで見るイキイキ元素の世界.小学生から化学嫌いのオトナまで見て楽しめる.現代人の必読書.(引用:化学同人

対象

  • 化学が好きな人(年齢問わず)
  • 元素マニアを目指したい人
  • あんまり難しい化学はわからないが、楽しく元素を学びたい人
  • 化学関係者

内容

日本・いやアジア初の元素「ニホニウム」の命名を記念して元素ブーム到来!といいたいところですが、世間一般ではどうなのでしょう。理科でもかならず習う周期表。20番目ぐらいまでは語呂合わせがあるので一般的にも覚えてほしいものです。さて、今日まで元素を紹介する書籍も山ほど出ていますが、もっとも異色を放っている元素書籍と言えば、「元素生活」という書籍。

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元素1つ1つをアンニュイなキャラクターに擬人化。キャラクターデザインは多方面でご活躍中の寄藤文平氏。思い切った起用にもびっくりしましたが、ここまで単純化してよいのというぐらいにさっぱりした書籍でした。

しかし、これが案外大好評を得て、元素生活は元素書籍の中でもトップクラスの売上を上げたそうです。

例えば、ハロゲンなんて、略してハゲですよ。まさにやりたい放題です。

とはいえ、でたらめでなく、ヘアースタイルや格好でしっかり元素の性質(族)や周期によってしっかり区分しているのがよいところ。

この人気に伴い、このキャラクターをふんだんに使った「元素手帳」なども、リケジョをはじめとして多くの人に愛され続けています。

その元素生活が発売されたのが2009年ですから、今年でまる8年。2017年3月に「元素生活完全版」なる新書が登場しました。

8年前には命名されていなかった、ニホニウム(113番目元素)をはじめとして、フレロビウム、モスコビウム・リバモリウム・テネシン・オガネソンの5つを加えた全118元素が掲載されています。

そして、ニホニウムのキャラクターはこちら!

ニホニウム

発見されたばかりなので赤ちゃんっぽい感じ?で、ホウ素族の髪型をしています。このかわいいのかかわいくないのかよくわからないところがよいですね

ちなみに人工でつくられた元素はすべてロボットスーツという服装?を着用しているとのこと。ちなみにこのロボットスーツ、ガンダムと同素材を使用しているそうです苦笑。こういうなぞの世界観がたまらなく面白い。

もちろんのことですが、最近見つかった元素はみんなロボットスーツを来ていますね。

最近見つかった元素たち

各元素はイラストで魅せるのみならず、最低限の解説もありますし、実は元素一般の話にもページをかなり割いていて、盛り沢山。

旧書の「元素生活」をお持ちの方も、これまで見たことない方もぜひ手にとって眺めてみるとよいことでしょう。元素のイメージ変わってくるかもしれません。

関連書籍

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ケムステ紹介関連書籍書評

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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