[スポンサーリンク]

ドイツ

ケクレの墓 (Poppelsdorf墓地)

[スポンサーリンク]


ベンゼンのケクレ構造でしられる、アウグスト・ケクレの墓はドイツPoppelsdorfer Friedhofにあります。

  • 概要

ボン大学の教授であり化学構造でもっとも有名な”亀の甲”と呼ばれるベンゼンの構造を提唱しました。ベンゼンを二重結合と単結合が交互にならんだ構造(ケクレ構造)としたのです。またベンゼン環は2つのケクレ構造の間を振動しているという仮説を立てました。これにより、ベンゼン環の安定性は未だ説明出来ませんでしたが、2置換ベンゼンの異性体の数を説明できるようになり、ベンゼンを代表とする芳香環化学の整理、体系化に貢献しました。1896年にボンにて67歳の生涯を終えた後、ボンのポッペルスドルフ(Poppelsdorf)にある墓地でいまも眠っています。

 

  • 関連書籍
webmaster

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 高峰譲吉の墓
  2. カセロネス鉱山
  3. アルゼンチン キプロス
  4. 萩反射炉
  5. 高峰公園
  6. ストックホルム市庁舎
  7. メンデレーエフ空港
  8. イトムカ鉱山

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. マクコーマック反応 McCormack Reaction
  2. どっちをつかう?:adequateとappropriate
  3. 2009年10大化学ニュース【Part2】
  4. 向山縮合試薬 Mukaiyama Condensation Reagent
  5. 不斉Corey-Chaykovskyエポキシド合成を鍵としたキニーネ・キニジンの選択的合成
  6. カーン グリコシド化反応 Kahne Glycosidation
  7. ボールドウィン則 Baldwin’s Rule
  8. 半導体で水から水素 クリーンエネルギーに利用
  9. シクロファン+ペリレンビスイミドで芳香環を認識
  10. 創薬人育成サマースクール2019(関東地区) ~くすりを創る研究の醍醐味を知る!~

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

注目情報

注目情報

最新記事

ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2020年版】

各媒体からかき集めた情報を元に、「未来にノーベル化学賞の受賞確率がある、存命化学者」をリストアップし…

第一回ケムステVプレミアレクチャー「光化学のこれから ~ 未来を照らす光反応・光機能 ~」を開催します!

ノーベル賞の発表も来週に迫っていますし、後期も始まりますね。10月から新しく始まるシーズンに、どこと…

細胞懸濁液をのせて、温めるだけで簡単に巨大ながんスフェロイドができる

第276回のスポットライトリサーチは、東京農工大学大学院工学研究院 准教授の吉野 大輔(よしの だい…

クラリベイト・アナリティクスが「引用栄誉賞2020」を発表!

9月23日に、クラリベイト・アナリティクス社から、2020年の引用栄誉賞が発表されました。こ…

アズワンが第一回ケムステVプレミアレクチャーに協賛しました

さて先日お知らせいたしましたが、ケムステVプレミアクチャーという新しい動画配信コンテンツをはじめます…

化学者のためのエレクトロニクス講座~代表的な半導体素子編

このシリーズでは、化学者のためのエレクトロニクス講座では半導体やその配線技術、フォトレジストやOLE…

第121回―「亜鉛勾配を検出する蛍光分子の開発」Lei Zhu教授

第121回の海外化学者インタビューは、Lei Zhu教授です。フロリダ州立大学 化学・生化学科で、亜…

高知市で「化学界の権威」を紹介する展示が開催中

明治から昭和にかけて“化学界の権威”として活躍した高知出身の化学者=近重真澄を紹介する展示が高知市で…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP