[スポンサーリンク]

ケムステニュース

「イオンで農薬中和」は不当表示・公取委、米販2社に警告

[スポンサーリンク]

米を販売する際、科学的な根拠もないのに「マイナスイオンで農薬を中和した」などと表示したのは景品表示法違反(優良誤認)の恐れがあるとして、公正取引委員会は19日、「米の野田屋」(愛知県小坂井町)と「山田鶏卵」(山形県米沢市)の2社に警告した。マイナスイオンを対象にした商品で公取委が景表法の警告を出すのは今回が初めて。

公取委によると、米の野田屋は2000年12月から今年9月まで「イオンチャージ健康米」の商品名の精米を関東や関西、愛知県などで販売。包装袋やシールに「残留農薬をイオンで中和しています」「マイナスイオンの力で生まれた健康米です」などと表示していた。同社はこの「イオン米」を昨年度約50万キロ販売し、約4億6000万円を売り上げていた。(引用: 日本経済新聞)

 

おいおいマイナスイオン米かよ・・・。ドライヤーとかは意外と性能も良くてよろしいらしいが、米は無理がありますね・・・。ところでだれかつっこんだりしないんですかね。マイナスイオンってなんですか?と。答えれる人はいるのだろうか?科学的根拠はなくてもいいものは言いと思いますが、言ってる限りある程度納得のできる説明はほしいものです。マイナスイオンっていうとアニオンだからなんか求核的に働いて体に悪そうな気もしますし、カウンターカチオンは何処いったんだろうとも。

 

関連書籍

[amazonjs asin=”4406059377″ locale=”JP” title=”ニセ科学を見抜くセンス”][amazonjs asin=”4480432531″ locale=”JP” title=”ニセ科学を10倍楽しむ本 (ちくま文庫)”]

 

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 2017年の有機ELディスプレイ世界市場は11年比6.6倍の2兆…
  2. 広がる産総研の連携拠点
  3. 緑茶成分テアニンに抗ストレス作用、太陽化学、名大が確認
  4. 日本で発展する化学向けAIと量子コンピューターテクノロジー
  5. アルツハイマー原因物質、緑茶成分に抑制機能・埼玉医大など
  6. 第8回 野依フォーラム若手育成塾
  7. 吉野彰氏がリチウムイオン電池技術の発明・改良で欧州発明家賞にノミ…
  8. 化学物質の環境リスクを学べる「かんたん化学物質ガイド」開設

注目情報

ピックアップ記事

  1. ハンチュ ジヒドロピリジン合成  Hantzsch Dihydropyridine Synthesis
  2. アレクサンダー・リッチ Alexander Rich
  3. 糖鎖を直接連結し天然物をつくる
  4. 有機合成に活躍する器具5選|第1回「有機合成実験テクニック」(リケラボコラボレーション)
  5. 禅問答のススメ ~非論理に向き合う~
  6. Reaxysレクチャー&第9回平田メモリアルレクチャー
  7. 第4回鈴木章賞授賞式&第8回ICReDD国際シンポジウム開催のお知らせ
  8. 研究者xビジネス人材の交流イベント 「BRAVE GATE Meetup」 参加申し込み受付中
  9. 2017年10大化学ニュース
  10. 細菌ゲノム、完全合成 米チーム「人工生命」に前進

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2004年11月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目情報

最新記事

光でゆがむ分子 ― アルミニウム錯体の対称性の破れをコヒーレント振動分光で観測

第711回のスポットライトリサーチは、九州大学大学院理学研究院 化学部門(分光分析化学研究室)・江原…

有機合成のカラム精製に革新を 〜モノリスカラムで変わる「研究のスピード」〜

筆者の研究室では有機合成を行っています。合成も大変ですが、何より大変なのが精製操作。最近、とある…

酸素は系内に入り込み続ける【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

アンモニウム構造によりラジカル種の発生位置を完全に制御!

第710回のスポットライトリサーチは、関西学院大学理工学研究科 村上研究室の榊原 陽太(さかきばら …

化学つれづれ草【ある研究者の回想】

概要物理化学者で量子機能材料を専門とする著者によるエッセイ集.化学者としての研究,教育,人生…

第60回有機反応若手の会

開催概要有機反応若手の会は、有機化学分野で研究を行う全国の大学院生を中心とした若手研究者が集い、…

ノーベル賞受賞者と語り合う5日間!「第18回HOPEミーティング」参加者募集!

申し込みはこちら概要主催:独立行政法人 日本学術振興会(JSPS)開催地:神奈川…

光触媒による高効率なCO2還元の実現―まさかの光を弱く当てることが重要だった―

第709回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 理学院(前田研究室)博士後期課程2年の仲田竜一 …

「π-πスタッキング」という言葉が生む誤解【芳香環の相互作用を見直す: 前編】

芳香環が平行に並んで近接しているとき、その構造を「π–π スタッキング」と表されることがよくあります…

一重項酸素によるC(sp2)−P結合切断を用いた長波長光によるリン化合物のアンケージング

第 708 回のスポットライトリサーチは、同志社女子大学 薬学部 医療薬学科 5…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP