ケムステニュース

  1. アミノ酸「ヒスチジン」が脳梗塞に有効――愛媛大が解明

    【高松】愛媛大学の研究グループは、脳梗塞(こうそく)の急性期の治療にアミノ酸の一種「ヒスチジン」が有効であることを突き止めた。ヒスチジンを点滴などで投与すると脳内で生体活性物質「ヒスタミン」に分解され、脳組織の死滅を抑制することを動物実験で…

  2. 粉いらずの指紋検出技術、米研究所が開発

    米ロスアラモス国立研究所の研究者が、指紋が付着面の性質から通常見えない場合にも対応できる新しい指…

  3. 半年服用で中性脂肪3割減 ビタミンPと糖の結合物質

    林原生物化学研究所(岡山市)は11日、ビタミンPの一種に糖を結合させた物質に、血液中の中性脂肪を減ら…

  4. 東芝:新型リチウムイオン電池を開発 60倍の速さで充電

    東芝は、1分間で容量の80%まで充電できる新型リチウムイオン電池を開発した。従来のリチウム電池に比べ…

  5. 材料費格安、光触媒型の太陽電池 富大教授が開発、シリコン型から脱却

    富大工学部の蓮覚寺聖一教授(無機材料物性化学)は、屋外用の太陽光発電システムに使われる単結晶シリコン…

  6. 一家に1枚周期表を 理科離れ防止狙い文科省

  7. ヤクルト、大腸の抗がん剤「エルブラット」発売

  8. 浅野・県立大教授が化学技術賞

  9. COX2阻害薬 リウマチ鎮痛薬に副作用

  10. アレルギー治療に有望物質 受容体を標的に、京都大

  11. シンポジウム:ノーベル化学賞受賞の米教授招く--東北大、来月12日

  12. 新たな製品から未承認成分検出 大津の会社製造

  13. ゾイジーンが設計した化合物をベースに新薬開発へ

  14. 日本化学会:次期会長に藤嶋昭氏を選出--初の直接選挙で

  15. カシノナガキクイムシ集合フェロモンの化学構造を解明

  16. 2005年3月分の気になる化学関連ニュース投票結果

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