[スポンサーリンク]

一般的な話題

Ph.D. Comics – Piled Higher and Deeper

[スポンサーリンク]

 

Piled Higher and Deeperは、4コマ漫画の人気ウェブサイト。「博士号取得を目指す大学院生の悩ましき日常」を風刺・皮肉たっぷりに描いています。略称はもちろんPhD (!)。

アメリカの学生の間では、知らぬ人がいないほど大人気のサイトです。どれぐらい人気かというと、一日のページビュー200万超・“Ph.D.”でGoogle検索をかけるとWikipediaの次に来るぐらいのシロモノです。更新頻度も高く、これまでの内容は書籍化もされています(関連書籍参照)。

 

作者のJorge Chamは、スタンフォード学生時代にPhD Comicsを描き始め、博士号を取得した現在も、研究生活の傍らで描き続けてるそうな。日本のラボにはちょっといないであろう、ユニークな人ですね。

 

それでは、掲載されてる作品のうち、二つほど紹介してみましょう。勝手に和訳も付けてみました。

phdcomic_9.gif

?

phdcomic_88.gif

 

・・・多少でも研究に携わったことのある人は、込められた意味を、実体験をもって感じ取ることが出来ることでしょう・・・院生の身に降りかかる理不尽さは、どこの国でも同じなのですね・・・リアルすぎです・・・

ともあれ、こんな楽しい(?)お話が満載のPh.D.Comics、研究の息抜きにいかがかな?(いや、内容重すぎてムリか?)

 

関連書籍

 

関連文献

“You’ve got to laugh…” Smaglik, P. Nature? 2005, 436, 745. doi:10.1038/nj7051-745a

関連リンク

cosine

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 研究室でDIY!~割れないマニホールドをつくろう~
  2. 中国へ講演旅行へいってきました①
  3. なぜ青色LEDがノーベル賞なのか?ー性能向上・量産化編
  4. ルドルフ・クラウジウスのこと① エントロピー150周年を祝って
  5. ウランガラス
  6. ユニークな名前を持つ配位子
  7. キラルアミンを一度に判別!高分子認識能を有するPd錯体
  8. 金属ヒドリド水素原子移動(MHAT)を用いた四級炭素構築法

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 島津製作所がケムステVシンポに協賛しました
  2. 有機合成化学協会誌2019年5月号:特集号 ラジカル種の利用最前線
  3. リチウムイオンに係る消火剤電解液のはなし
  4. 呉羽化学、社名を「クレハ」に
  5. 可視光レドックス触媒を用いた芳香環へのC-Hアミノ化反応
  6. 静電相互作用を駆動力とする典型元素触媒
  7. 非平衡な外部刺激応答材料を「自律化」する
  8. 秘密保持契約(NDA)
  9. フラーレンの“籠”でH2O2を運ぶ
  10. 向山 光昭 Teruaki Mukaiyama

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

注目情報

注目情報

最新記事

三井化学岩国大竹工場の設備が未来技術遺産に登録

三井化学はこのほど、岩国大竹工場(山口県和木町)にあるポリエチレン製造装置が、国立科学博物館により、…

【金はなぜ金色なの?】 相対論効果 Relativistic Effects

相対性理論は、光速近くで運動する物体で顕著になる現象を表した理論です。電子や原子などのミクロな物質を…

gem-ジフルオロアルケンの新奇合成法

トリフロンにグリニャール試薬を作用させるだけで多置換gem-ジフルオロアルケンの合成に成功した。フッ…

パーソナル有機合成装置 EasyMax 402 をデモしてみた

合成装置といえばなにを思い浮かべるでしょうか?いま話題のロボット科学者?それともカップリング…

湿度によって色が変わる分子性多孔質結晶を発見

第277回のスポットライトリサーチは、筑波大学 数理物質系 山本研究室 助教の山岸 洋(やまぎし ひ…

【書籍】機器分析ハンドブック1 有機・分光分析編

kindle版↓概要はじめて機器を使う学生にもわかるよう,代表的な分析機器の…

第46回「趣味が高じて化学者に」谷野圭持教授

第46回目の研究者インタビューです。今回のインタビューは第10回目のケムステVシンポ講演者の一人であ…

【山口代表も登壇!!】10/19-11/18ケミカルマテリアルJapan2020-ONLINE-

「ケミカルマテリアルJapan2020-ONLINEー(主催:株式会社化学工業日報社)」は、未来に向…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP