[スポンサーリンク]

archives

テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0) : Tetrakis(triphenylphosphine)palladium(0)

T1350.gif

パラジウム触媒を用いた三成分反応によるイミダゾリジノン類の合成

Jiaらは,パラジウム触媒を用いた三成分反応によるイミダゾリジノン類の合成について報告しています。それによれば,触媒量のテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)の存在下,2,3-アレニルアミン,イソシアナートおよび有機ハロゲン化物を反応させることにより,対応するイミダゾリジノン誘導体が得られます。この方法は温和な条件下,高収率で目的物が得られ,種々の基質に適用できるなどの利点から,医薬品化学などの分野でも広く注目されています。

W. Shu, Q. Yu, G. Jia, S. Ma, Chem. Eur. J. 2011, 17, 4720.

関連記事

  1. カルベン触媒によるα-ハロ-α,β-不飽和アルデヒドのエステル化…
  2. DAST類縁体
  3. Reaxys無料トライアル実施中!
  4. 4-(ジメチルアミノ)ベンゼンチオール : 4-(Dimethy…
  5. ケムステ新コンテンツ「化学地球儀」
  6. トリメトキシフェニルシラン:Trimethoxyphenylsi…
  7. 4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサホスホラン2-…
  8. グラフェンの量産化技術と次世代デバイスへの応用【終了】

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. ベンジャミン・フランクリンメダル―受賞化学者一覧
  2. ブーボー・ブラン還元 Bouveault-Blanc Reduction
  3. 「水素水」健康効果うたう表示は問題 国民生活センターが業者に改善求める
  4. 【速報】2010年ノーベル物理学賞に英の大学教授2人
  5. プラトー反応 Prato Reaction
  6. 三枝・伊藤酸化 Saegusa-Ito Oxidation
  7. 無保護アミン類の直接的合成
  8. 有機化学美術館が来てくれました
  9. 化学大手9月中間 三井化学と旭化成が経常減益
  10. Micro Flow Reactor ~革新反応器の世界~ (入門編)

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

ボロン酸エステル/ヒドラゾンの協働が実現する強固な細胞Click反応

2017年、アルバータ大学・Dennis G. Hallらは、細胞毒性の低いボロン酸とジオール間での…

分子で作る惑星、その名もナノサターン!

2018年、東工大の豊田真司先生らによって、まるで土星を型どったような分子の合成が報告された。フラー…

磯部 寛之 Hiroyuki Isobe

磯部寛之(いそべひろゆき、1970年11月9日–東京都生まれ)は日本の有機化学者である。東京大学理学…

死海付近で臭素が漏洩

イスラエル警察は死海付近の向上から臭素が漏れだしたことを明らかにし、付近住民に自宅にとどまるよう呼び…

光触媒反応用途の青色LED光源を比較してみた

巷で大流行の可視光レドックス触媒反応ですが、筆者のラボでも活用するようになりました。しかし経…

宮沢賢治の元素図鑑

概要本書は宮沢賢治の作品に登場する元素を取り上げ、作品を入り口として各元素について解説した書…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP