[スポンサーリンク]

archives

研究者1名からでも始められるMIの検討-スモールスタートに取り組む前の3つのステップ-

[スポンサーリンク]

開催日:2022/12/07  申込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

一方で、MIに取り組みたいと考えているものの、「まず何をすべきかわからない」「どのように周囲を巻き込めばいいのか」など組織推進やスモールスタートを始めるよりもさらに前段階での課題もお聞きします。

本セミナーでは、MI-6のカスタマーサクセスの大山より、MIの活用について検討を始めた最初の段階からスモールスタートに向けて「何を実施すべきか?」について自身の経験も踏まえ、またMI-6の活用方法を含めてお話させていただきます。

■参加費用

無料

■コンテンツ

はじめに 5分
登壇者より講演 35分
質疑応答:20分(残りの時間)

■講演内容

1. 0から始める際によくある状況や課題
2. MI推進者(研究者)が最初に取り組むこと
3. ファーストステップでのMI-6活用法
4. MI推進のための準備ができたら取り組むこと

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/カスタマーサクセス
大山 俊治(おおやま しゅんじ)

京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻修了。住友精化株式会社にて、医薬中間体、電解液用溶媒などの研究開発、製造移管を含むプロセス開発に従事。その後、新規事業企画や研究企画でAIやMIの活用可能性について提案を検討を実施。現在は、MI-6にて、多くの企業の方々のMI活用をサポートしている。

■対象者

・MI推進のチームや部署を立ち上げはじめたばかりの推進者
・MI推進室はないが、MIに興味があって活動を始めようとしている研究者や企画者
・MI-6とのMIの進め方について興味がある方

■申込締め切り

2022年12月7日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 2023年度 第23回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞 …
  2. 有機合成化学協会誌2023年5月号:特集号「日本の誇るハロゲン資…
  3. HTEで一挙に検討!ペプチドを基盤とした不斉触媒開発
  4. アミン化合物をワンポットで簡便に合成 -新規還元的アミノ化触媒-…
  5. 特許の基礎知識(1)そもそも「特許」って何?
  6. モリブデン触媒
  7. Pixiv発!秀作化学イラスト集【Part 2】
  8. 第95回日本化学会付設展示会ケムステキャンペーン!Part II…

注目情報

ピックアップ記事

  1. ドラッグデザインにおいてのメトキシ基
  2. 聖なる牛の尿から金を発見!(?)
  3. 化学コミュニケーション賞2024、候補者募集中!
  4. 1,2,3,4-シクロブタンテトラカルボン酸二無水物:1,2,3,4-Cyclobutanetetracarboxylic Dianhydride
  5. クレイグ・クルーズ Craig M. Crews
  6. 二酸化炭素をほとんど排出せず、天然ガスから有用化学品を直接合成
  7. 化学 2005年7月号
  8. カネカ 日本の化学会社初のグリーンボンドを発行
  9. 石油化学大手5社、今期の営業利益が過去最高に
  10. マグネシウム Magnesium-にがりの成分から軽量化合物材料まで

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2022年11月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

注目情報

最新記事

第42回メディシナルケミストリーシンポジウム

テーマAI×創薬 無限能可能性!? ノーベル賞研究が拓く創薬の未来を探る…

山口 潤一郎 Junichiro Yamaguchi

山口潤一郎(やまぐちじゅんいちろう、1979年1月4日–)は日本の有機化学者である。早稲田大学教授 …

ナノグラフェンの高速水素化に成功!メカノケミカル法を用いた芳香環の水素化

第660回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院理学研究科(有機化学研究室)博士後期課程3年の…

第32回光学活性化合物シンポジウム

第32回光学活性化合物シンポジウムのご案内光学活性化合物の合成および機能創出に関する研究で顕著な…

位置・立体選択的に糖を重水素化するフロー合成法を確立 ― Ru/C触媒カートリッジで150時間以上の連続運転を実証 ―

第 659回のスポットライトリサーチは、岐阜薬科大学大学院 アドバンストケミストリー…

【JAICI Science Dictionary Pro (JSD Pro)】CAS SciFinder®と一緒に活用したいサイエンス辞書サービス

ケムステ読者の皆様には、CAS が提供する科学情報検索ツール CAS SciFind…

有機合成化学協会誌2025年5月号:特集号 有機合成化学の力量を活かした構造有機化学のフロンティア

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年5月号がオンラインで公開されています!…

ジョセップ・コルネラ Josep Cornella

ジョセップ・コルネラ(Josep Cornella、1985年2月2日–)はスペイン出身の有機・無機…

電気化学と数理モデルを活用して、複雑な酵素反応の解析に成功

第658回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院 農学研究科(生体機能化学研究室)修士2年の市川…

ティム ニューハウス Timothy R. Newhouse

ティモシー・ニューハウス(Timothy R. Newhouse、19xx年xx月x日–)はアメリカ…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP