[スポンサーリンク]

一般的な話題

NIMSの「新しいウェブサイト」が熱い!

 

 

読者のみなさん!NIMSの「新しいウェブサイト」材料のチカラを、もうご覧になられましたか?

4月4日に公開されたばかりのサイトですが、一目みて熱い!と思ったのでこの場を借りて紹介したいと思います。

そもそもNIMSとは!?

 

正式名称は、独立行政法人物質・材料研究機構(National Institute for Materials Science)。名前からもわかる通り材料研究の先端にいる研究機関です。拠点は筑波にあります。

残念ながら私自身とは直接の関わりがありませんが、材料系の学会では所属研究者による優れた研究をたくさん目にしてきました。「お酒で鉄系超伝導物質」のようなユニークでおもしろい研究もありますが、どちらかといえばマジメで堅いイメージをもっていました。

 

何が熱いか!?開いてみればわかります!!

 

材料のチカラでよく考えられていると感じる点は、知りたくなるハードルを低く設定していることです。

どんなおもしろいことでも、いきなり専門用語や数式で説明すれば嫌がられます。しかしここでは、まずはどのような材料かを直感的に紹介し、最後にシンプルなリンクで具体的内容(コラム)へと導こうという流れができています。

研究に限らず何かを宣伝する際、キャッチフレーズにもある通り「もっと知りたい」と思わせることは非常に大切です。今回は具体的内容には興味をもってもらえなかったとしても、楽しい!おもしろそう!という印象を残せば、また次の機会にチャンスが生まれます。

 

リンク先を開くと、好奇心をそそる写真がブラウザ画面いっぱいに表示されます!ボーッと見ているだけでもワクワクしますね。このような研究サイトは今までほとんど見たことがありません!

 

最先端材料研究×最先端メディアデザイン

 

このサイトで動画を担当しているEUPHRATESというグループ、ピタゴラスイッチなどの制作にも関わっています。写真は空間インテリアや建築写真で実績のあるNacasa & Partners、コラムは科学ジャーナリストによるものと豪華な顔ぶれ。今後もこのコラボには要注目です!

 

 

The following two tabs change content below.
GEN
国立大JK。巨視的規模での多孔性作製を得意としていますが、専門分野があいまいです。バイオロボティクス他いろいろかじっています。化学をおもしろく伝えていきたいと考えています。

関連記事

  1. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」③(解答編…
  2. 書物から学ぶ有機化学 1
  3. Late-Stage C(sp3)-H活性化法でステープルペプチ…
  4. 2007年ノーベル化学賞『固体表面上の化学反応の研究』
  5. 三中心四電子結合とは?
  6. 当量と容器サイズでヒドロアミノアルキル化反応を制御する
  7. C70の中に水分子を閉じ込める
  8. Angewandte Chemieの新RSSフィード

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. オーラノフィン (auranofin)
  2. レイングルーバー・バッチョ インドール合成 Leimgruber-Batcho indole synthesis
  3. 大阪近海のアサリから麻痺性貝毒が検出される
  4. ケック ラジカルアリル化反応 Keck Radicallic Allylation
  5. 受賞者は1000人以上!”21世紀のノーベル賞”
  6. グラフェンの量産化技術と次世代デバイスへの応用【終了】
  7. 化学業界と就職活動
  8. 抗アレルギー薬「アレジオン」の販売、BIに一本化
  9. 超一流誌による論文選定は恣意的なのか?
  10. N末端選択的タンパク質修飾反応 N-Terminus Selective Protein Modification

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

2017年の注目分子はどれ?

今年も残りあとわずかとなり、毎年おなじみのアメリカ化学会(ACS)によるMolecules of t…

アルデヒドのC-Hクロスカップリングによるケトン合成

プリンストン大学・David W. C. MacMillanらは、可視光レドックス触媒、ニッケル触媒…

“かぼちゃ分子”内で分子内Diels–Alder反応

環状水溶性ホスト分子であるククルビットウリルを用いて生体内酵素Diels–Alderaseの活性を模…

トーマス・レクタ Thomas Lectka

トーマス・レクタ (Thomas Lectka、19xx年xx月x日(デトロイト生)-)は、米国の有…

有機合成化学協会誌2017年12月号:四ヨウ化チタン・高機能金属ナノクラスター・ジシリルベンゼン・超分子タンパク質・マンノペプチマイシンアグリコン

2017年も残すところあとわずかですね。みなさまにとって2017年はどのような年でしたでしょうか。…

イミデートラジカルを経由するアルコールのβ位選択的C-Hアミノ化反応

オハイオ州立大学・David A. Nagibらは、脂肪族アルコールのラジカル関与型β位選択的C(s…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP