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化学者のつぶやき

文具に凝るといふことを化学者もしてみむとてするなり⑩:メクボール の巻

筆者もいい年になってきまして、研究外の「ラボ運営上、必要な事務仕事」を任されることが増えてきました。

とくに最近増えているのが伝票整理のお仕事。本来現場の研究者がやるべきことでは無い気もするのですが・・・まぁこれは仕方ありません。少しばかりなら良いのですが、数が多いと捌くのがとても大変です。全く本業ではないので何とか省力化したいと考え、いろいろ模索しているところです。

まず真っ先に効率化できると感じたのが紙めくり作業。皆さんご存じ指サックは、古くからある専用強力アイテムです。とはいえこれを常時指にはめておくほどでもないですし、作業の度に毎回はめ直すのもやや面倒。

単純に指を湿らせるぐらいで何とかなると思いましたが、複数人で処理する書類にツバを付けるわけにも行きません。そこでAmazonでおすすめされていた「紙めくり メクボール」という商品を今回買いました。

これってどんなもんじゃ?ということですが、まず準備として小さな水色ケースに水を張り、ピンポン球を浮かせて透明の上フタをはめこみます。ピンポン球は自由回転するのですが、これを手で転がすことで、適量の水がイイ感じに指先に付いてくるのです。 切手貼りにも使えます。

mekuball_2
同じ目的の製品としては、含水スポンジが古典的でしょうか。水をこぼしたりなどの不安はありませんが、劣化したりカビたりが問題ではあるようです。正直どちらを使うかは好みでいいと思います。

以前トラックボールを紹介したからというワケでもないのですが、目新しさも手伝って今回はメクボール購入に軍配が上がった次第です。今のところ何ら不満はありません。お値段も手頃で、とても良い商品だと思います。
研究外業務が徐々に増えてきた身としては、文具パワーの利き所も今以上に増えるのではないかと感じています。いろいろ探索して、良いものがあったら引き続き紹介していきますね。
(※画像はAmazonの商品ページより引用)

 

 

関連リンク

PLUS メクボール (猫のトラックボールルーム)

 

 

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cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

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