[スポンサーリンク]

会告

融合する知とともに化学の視野を広げよう!「リンダウ・ノーベル賞受賞者会議」参加者募集中!

[スポンサーリンク]

ドイツの保養地リンダウで毎年夏に1週間程度の日程で開催される、リンダウ・ノーベル賞受賞者会議(Lindau Nobel Laureate Meeting)。毎回30名程度のノーベル賞受賞者が招かれ、世界各地から集った若手研究者に対して講演を行うとともに、参加者とのディスカッションに応じるもので、若手研究者にとっては、受賞者と昼夜親しく接して大きな知的刺激を受けると同時に、世界中に研究者ネットワークを形成する絶好の機会となっています。

来年度(2026)開催される会議は、5年ぶりに、化学関連分野を含め、物理学、生理学・医学関連分野との合同開催となります!分野を超えた交流から、学際的な視点や新しいアイデアが生まれるまたとないチャンスです。

会議概要

名称:第75回リンダウ・ノーベル賞受賞者会議
主催:リンダウ・ノーベル賞受賞者会議評議会/リンダウ・ノーベル賞受賞者会議基金
開催地:リンダウ市(ドイツ)
日程:令和8(2026)年6月28日(日)~7月3日(金)
応募締切:令和7(2025)年8月4日(月)17:00

申込みはこちら

日本からの会議参加方法・公募情報

日本学術振興会が「リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業」として日本人の参加希望者を募集し、参加候補者の選考を行い、リンダウ・ノーベル賞受賞者会議評議会へ推薦します。

所属機関から会場への往復交通費と、会議期間中の宿泊費、食費等の参加費は日本学術振興会が支援します。

日本学術振興会による公募情報はこちら
https://www.jsps.go.jp/j-lindau/shinsei_boshu.html

申請締切は2025年8月4日(月)17:00です!学内/機関内の締切日にご注意ください!!

関連記事

詳細は過去にもケムステで公開していますので、そちらもご参照ください。

お問い合わせ先

独立行政法人日本学術振興会
国際事業部 研究協力第一課 「リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業」担当
03-3263-0986
lindau*jsps.go.jp
※メールを送る際は「*」を「@」に置き換えてください。

協賛: 化学ポータルサイト Chem-Station

Avatar photo

ケムステPR

投稿者の記事一覧

ケムステのPRアカウントです。募集記事や記事体広告関連の記事を投稿します。

関連記事

  1. 次なる新興感染症に備える
  2. 転職でチャンスを掴める人、掴めない人の違い
  3. 結合をアリーヴェデルチ! Agarozizanol Bの全合成
  4. Google Scholarにプロフィールを登録しよう!
  5. 有機化学者のラブコメ&ミステリー!?:「ラブ・ケミスト…
  6. 触媒的プロリン酸化を起点とするペプチドの誘導体化
  7. 副反応を起こしやすいアミノ酸を迅速かつクリーンに連結する
  8. とある化学者の海外研究生活:スイス留学編

注目情報

ピックアップ記事

  1. ご注文は海外大学院ですか?〜渡航編〜
  2. ポンコツ博士の海外奮闘録XX ~博士,日本を堪能する② プレゼン編~
  3. 村橋 俊一 Shun-Ichi Murahashi
  4. イグノーベル賞2021が発表:今年は化学賞あり!
  5. 官能基化オレフィンのクロスカップリング
  6. スマホページをリニューアルしました
  7. アルキン来ぬと目にはさやかに見えねども
  8. 金子 弘昌 Hiromasa Kaneko
  9. 冬のナノテク関連展示会&国際学会情報
  10. バリー・シャープレス Karl Barry Sharpless

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2025年6月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

注目情報

最新記事

7th Compound Challengeが開催されます!【エントリー〆切:2026年03月02日】 集え、”腕に覚えあり”の合成化学者!!

メルク株式会社より全世界の合成化学者と競い合うイベント、7th Compound Challenge…

乙卯研究所【急募】 有機合成化学分野(研究テーマは自由)の研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

大森 建 Ken OHMORI

大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

西川俊夫 Toshio NISHIKAWA

西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

市川聡 Satoshi ICHIKAWA

市川 聡(Satoshi Ichikawa, 1971年9月28日-)は、日本の有機化学者・創薬化学…

非侵襲で使えるpH計で水溶液中のpHを測ってみた!

今回は、知っているようで知らない、なんとなく分かっているようで実は測定が難しい pH計(pHセンサー…

有馬温泉で鉄イオン水溶液について学んできた【化学者が行く温泉巡りの旅】

有馬温泉の金泉は、塩化物濃度と鉄濃度が日本の温泉の中で最も高い温泉で、黄褐色を呈する温泉です。この記…

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP