[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

盧 煜明 Dennis Yuk-ming Lo

[スポンサーリンク]

盧 煜明 (Dennis Yuk-ming Lo, 1963年10月12日(香港,中国生)-)は、中国の医学者・化学病理学者である。香港中文大学 教授、李嘉誠健康科学研究所 所長。(写真:asianscientist.com

経歴

1986 ケンブリッジ大学 前臨床研修 修了
1989 オックスフォード大学 医学士・外科医学士
1990-1994 オックスフォード大学
1994-1997 Green College
1997-2003 香港中文大学
2003- 香港中文大学 教授
李嘉誠健康科学研究所 所長

受賞歴

2005 State Natural Science Award from the State Council of China,
2006 International Federation of Clinical Chemistry and Laboratory Medicine
2006 Abbott Award for Outstanding Contribution to Molecular Diagnostics
2006 US National Academy of Clinical Biochemistry Distinguished Scientist Award
2009 Sigi Zeiring Award
2014 King Faisal International Prize in Medicine
2015 Wallace H. Coulter Lectureship Award
2016 Future Science Prize, China
2016 トムソン・ロイター引用栄誉賞

研究概要

無細胞胎児DNAの検出による非侵襲出生前健診の確立

DNAは細胞内のみに存在するものと考えられていたが、盧らは1997年、胎児がDNAを母胎血漿中に放出することを発見した。これを定量解析することによって、胎児の性別やダウン症などの遺伝病に関連する染色体異常を非侵襲的・出生前に健診する手法を確立した。

コメント&その他

  1. 290以上の論文を執筆、分子診断法に関する多数の特許を取得。

関連動画

 

 

 

関連論文

  1. “Yuk-Ming Dennis Lo” Landua, M. Clinical Chemistry, 2012, 58, 784. DOI: 10.1373/clinchem.2011.179069

関連リンク

Avatar photo

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. デイビッド・サーラ David Sarlah
  2. リチャード・シュロック Richard R. Schrock
  3. 紫綬褒章化学者一覧 Medal with Purple Ribb…
  4. 真島利行系譜
  5. トーマス・トーレス Tomas Torres
  6. 森謙治 Kenji Mori
  7. 永木愛一郎 Aiichiro Nagaki
  8. ジョージ・チャーチ George M. Church

注目情報

ピックアップ記事

  1. 昭和電工、異種材接合技術を開発
  2. なれない人たちの言い訳(?)-研究者版-
  3. 環境ストレスに応答する植物ホルモン
  4. 青色発光ダイオードの赤﨑勇氏らに京都賞
  5. オッペナウアー酸化 Oppenauer Oxidation
  6. 青色LED和解:中村教授「日本の司法制度は腐ってる」
  7. 大日本製薬と住友製薬が来年10月合併・国内6位に
  8. カルベン触媒によるα-ハロ-α,β-不飽和アルデヒドのエステル化反応
  9. 第121回―「亜鉛勾配を検出する蛍光分子の開発」Lei Zhu教授
  10. ボイランド・シムズ酸化 Boyland-Sims Oxidation

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2016年9月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

注目情報

最新記事

条件の「前後」も実験条件である【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

そのpH、“本当にその場所”の値ですか?ニードル式pHセンサーを使ってみた!

突然ですが、「培養の再現性がなんか悪い」「同じ条件のはずなのに結果がズレる」といった経験はあ…

「骨格編集」×「ナノカーボン合成」〜ナノカーボン合成の新戦略を実証〜

第719回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院工学研究科(忍久保研究室)博士後期課程2年の平…

【書評】立体化学 はじめの一歩

立体化学は,分子の三次元構造を理解するための重要な分野であり,有機化学や…

水のシミュレーション入門 — 水分子を計算機の中でどう”描く”か —

身近なのに、計算機にとって手強い"水"。本記事では、点電荷モデルから機械学習まで、その"描き方"の進…

◆◇◆◇ 第36回フォーラム・イン・ドージン開催のご案内 ◆◇◆◇

同仁化学研究所が熊本から世界へ情報発信するフォーラム・イン・ドージンの開催ご案内です。今年は『な…

『力』による円偏光発光のon/off制御を単一分子レベルで実現

第718回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 物質理工学院(相良研究室)博士後期課程2年の野中…

数日かかっていた反応機構解析を、わずか数分に!

機械学習ポテンシャルが変える計算化学の現在近年、DFT計算による反応機構解析は広く行われるよ…

海外ポスドクのオファーをもらう【アメリカで Ph.D. を取る: 進路編】

ポスドクとして海外に留学する場合、希望する研究室の教授に直接連絡を取り、面接などを通して適性を判断さ…

MDで観るトライボロジー 〜原子が擦れるその場をシミュレーション〜

軽くて強いのに摩耗に弱いチタン合金は、航空機や人工関節に広く使われています。原子が擦れ合うその場を分…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP