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大日本住友製薬が発足 業界5位、将来に再編含み

大日本住友製薬?大日本製薬と住友製薬が1日合併し、売上高で国内製薬5位となる新会社「大日本住友製薬」(大阪市)が誕生した。経営統合でコストを削減し、生き残りの鍵となる研究開発力の強化や効率化を目指す。だが武田薬品工業をはじめ国内上位3社や海外の巨大製薬企業とは規模で圧倒的に劣るため、「次の再編を見越した第一段階」との見方も強い。

 合併前の両社の年間売上高合計は約3100億円。合併後は、統合失調症や糖尿病などの治療薬の研究開発に重点を置く。

 先日の第一三共に引き続く製薬会社の合併です。ただ研究開発力から見ると、新薬を次々へと出せる状況では全くありません。世界の製薬会社と戦うためには最低限、研究開発費が1000億円必要と言われています。

 住友製薬はカルシウム拮抗剤のアムロジン(amlodipineやカルバペネム系抗生物質メロペンを主力製品としています。アムロジンはファイザー社が販売しているノルバスクと同じ成分です。

一方、大日本製薬は消化管運動促進剤ガスモチン(GASMOTIN)や末梢循環改善剤プロレナール(PRORENAL )があります。

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院准教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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