[スポンサーリンク]

archives

色素増感太陽電池用部材の開発・高効率化と製品開発動向【終了】

[スポンサーリンク]

日時        :       2009年9月18日(金) 10:30?16:30

会場        :     東京・江東区亀戸 商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室
≪会場地図はこちら≫

受講料     :
(税込)     52,500円
⇒E-mail案内登録会員 49,800円
※資料・昼食付
上記価格より:<2名で参加の場合1名につき7,350円割引><3名で参加の場合1名につき10,500円割引>(同一法人に限ります)

申し込みはこちらをクリック!

講師        :      第1部 色素増感太陽電池用増感色素の分子設計
≪10:30?11:45>>

岐阜大学 工学部 機能材料工学科 教授 松居 正樹 氏

第2部 色素増感太陽電池用電極の製造・成膜技術と高効率化
≪12:30?13:45>>

アステラテック(株) 代表取締役 三好 幸三 氏

第3部 色素増感太陽電池用シール剤の設計と要求特性
≪14:00?15:00>>

(株)スリーボンド 研究開発本部 開発部 素材開発課 課長 三国 博之 氏

第4部 樹脂製色素増感太陽電池の意匠性を利用した製品開発動向
≪15:15?16:30>>

(株)積水樹脂技術研究所 環境エネルギーグループ 湯浅 雅也 氏
講演内容  :     第1部 色素増感太陽電池用増感色素の分子設計

※後日掲載いたします。

第2部 色素増感太陽電池用電極の製造・成膜技術と高効率化
<趣旨>
次世代太陽電池として注目されている色素増感太陽電池において、その光電変換効の主役となるのは多孔質半導体、色素と電解液である。しかし、実際の製品にする場合には、電極の良し悪しが取り出し後の変換効率および耐久性に関して大きな影響を与える。また、色素増感太陽電池の電極は電解液に含まれるヨウ素の影響を受けることから、他の太陽電池の電極とは違った特殊な仕様が要求される。
本セミナーでは色素増感太陽電池に必要な電極の技術と動向、およびその電極を製造するための成膜技術に関して解説する。

1.色素増感太陽電池の構造

2.色素増感太陽電池の電極に求められるもの

3.色素増感太陽電池に使われる電極の種類
3.1 電極の種類
3.2 接続構造と技術動向

4.成膜について

5.ウェットプロセスによる成膜
5.1 ディッピング
5.2 スピンコート
5.3 メッキ

6.ドライプロセスによる成膜
6.1 蒸着
6.2 CVD
6.4 PVD

7.アステラテックイオンアシストスパッタ

8.印刷

9.色素増感太陽電池の効率と電極の影響

10.電極の耐久性と成膜技術
10.1 電極の材料
10.2 腐食防止方法

11.色素増感太陽電池とその電極の将来像

□質疑応答・名刺交換□

第3部 色素増感太陽電池用シール剤の設計と要求特性
<趣旨>
色素増感太陽電池の実用化にあたって、市場での耐久性を確保するためのキーマテリアルの一つとしてシール剤が挙げられる。シール剤は電解液や電解質の漏洩防止、およびセル内部への水分や汚染物質の混入を防止するために重要である。本セミナーでは色素増感太陽電池に適したシール剤の設計、およびシール剤を取り扱う際の注意点について解説する。

1.重合(硬化)の基礎
1.1 接着剤、シール剤の分類
1.2 接着の素反応
1.3 重合(硬化)反応の種類
1.4 逐次反応と連鎖反応

2.色素増感太陽電池用シール剤の設計①
2.1 シール剤に適した官能基、重合(硬化)反応
2.2 ラジカル反応とカチオン重合
2.3 光硬化性樹脂の基礎

3.シールの基礎
3.1 漏れの種類
3.2 ぬれと接触角
3.3 表面張力と界面張力
3.4 界面での相互作用

4.色素増感太陽電池用シール剤の設計②
4.1 耐電解液性
4.2 溶解度パラメータ
4.3 水分・電解液バリア性
4.4 耐光性
4.5 耐ヨウ素性

□質疑応答・名刺交換□

第4部 樹脂製色素増感太陽電池の意匠性を利用した製品開発動向
<趣旨>
積水樹脂は、従来の太陽電池では実現できない、多彩な色彩、本体の樹脂化といった特徴をもつ色素増感太陽電池の実用化を目指している。色素増感太陽電池は、高価な部材がなく、作成工程が容易であるため、低コスト化も期待できる。現時点で、屋外3.2年程度の寿命が確保できており、色素増感太陽電池を用いた屋内製品の市場投入が視野に入ってきた。最終的には電力用途への展開を目指し、研究開発を推進している。

1.積水樹脂の紹介

2.積水樹脂が推進する色素増感太陽電池(以下DSC)について
2.1 太陽電池の市場について
2.2 DSCについて(基本構成、他の太陽電池との比較)
2.3 他社との方向性の差別化
2.4 製品化ステップ

3.積水樹脂製DSCの作成工程
3.1 使用部材
3.2 酸化亜鉛半導体の作成
3.3 組立

4.積水樹脂製DSCの性能
4.1 変換効率
4.2 耐久性

5.屋外曝露試験
5.1 単結晶シリコン系太陽電池との比較試験
5.2 垂直設置における、方位ごとの発電状況
5.3 アプリケーションの屋外曝露試験

6.展示会でのアンケート調査結果

7.まとめと今後の方針

□質疑応答・名刺交換□

申し込みはこちらをクリック!
Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 材料・製品開発組織における科学的考察の風土のつくりかた ー マテ…
  2. トリメトキシフェニルシラン:Trimethoxyphenylsi…
  3. 【新規事業のヒントをお探しの方へ】イノベーションを生み出すマイク…
  4. 材料開発の未来とロードマップ -「人の付加価値を高めるインフォマ…
  5. ワインレブアミドを用いたトリフルオロメチルケトン類の合成
  6. 日本プロセス化学会2024ウインターシンポジウム
  7. 1,3-ジオールの不斉非対称化反応による光学活性オキサゾリン誘導…
  8. アズワンが第一回ケムステVプレミアレクチャーに協賛しました

注目情報

ピックアップ記事

  1. とある化学者の海外研究生活:スイス留学編
  2. ケムステ版・ノーベル化学賞候補者リスト【2020年版】
  3. 付加重合でポリアミドを作る!?:多段階ラジカル異性化による新たなポリマー主鎖構築
  4. アルキンの環化三量化反応 Cyclotrimerization of Alkynes
  5. マテリアルズ・インフォマティクスにおける画像解析の活用ガイド
  6. フェノールのC–O結合をぶった切る
  7. 量子センシング技術を活用した生体内における複数のアミノペプチダーゼ活性の同時検出 –腫瘍の高精度分類と抗がん剤の早期治療効果判定への応用性を実証–
  8. ロバート・バーンズ・ウッドワード Robert Burns Woodward
  9. 化学者のためのエレクトロニクス講座~次世代の通信技術編~
  10. 徹底比較 トラックボールVSトラックパッド

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2009年9月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

注目情報

最新記事

条件の「前後」も実験条件である【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

そのpH、“本当にその場所”の値ですか?ニードル式pHセンサーを使ってみた!

突然ですが、「培養の再現性がなんか悪い」「同じ条件のはずなのに結果がズレる」といった経験はあ…

「骨格編集」×「ナノカーボン合成」〜ナノカーボン合成の新戦略を実証〜

第719回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院工学研究科(忍久保研究室)博士後期課程2年の平…

【書評】立体化学 はじめの一歩

立体化学は,分子の三次元構造を理解するための重要な分野であり,有機化学や…

水のシミュレーション入門 — 水分子を計算機の中でどう”描く”か —

身近なのに、計算機にとって手強い"水"。本記事では、点電荷モデルから機械学習まで、その"描き方"の進…

◆◇◆◇ 第36回フォーラム・イン・ドージン開催のご案内 ◆◇◆◇

同仁化学研究所が熊本から世界へ情報発信するフォーラム・イン・ドージンの開催ご案内です。今年は『な…

『力』による円偏光発光のon/off制御を単一分子レベルで実現

第718回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 物質理工学院(相良研究室)博士後期課程2年の野中…

数日かかっていた反応機構解析を、わずか数分に!

機械学習ポテンシャルが変える計算化学の現在近年、DFT計算による反応機構解析は広く行われるよ…

海外ポスドクのオファーをもらう【アメリカで Ph.D. を取る: 進路編】

ポスドクとして海外に留学する場合、希望する研究室の教授に直接連絡を取り、面接などを通して適性を判断さ…

MDで観るトライボロジー 〜原子が擦れるその場をシミュレーション〜

軽くて強いのに摩耗に弱いチタン合金は、航空機や人工関節に広く使われています。原子が擦れ合うその場を分…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP