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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

  1. 『分子標的』に期待

    新しい抗がん剤が次々に登場し、標準的な治療がどんどん変わっている。なかでも薬が作用する部位を絞り込んだ「分子標的」といわれる薬が開発の中心で、血管新生を阻害する薬などが有望視されている。しかし海外で使われていても日本で保険適用になるまで時間…

  2. 抗精神病薬として初めての口腔内崩壊錠が登場

     抗精神病薬では初めての口腔内崩壊錠となるジプレキサ(一般名:オランザピン)ザイディス錠が日本イーラ…

  3. 2005年8月分の気になる化学関連ニュース投票結果

    ?Q.この中で気になる化学関連のニュースは? 科学の未解決のナゾ125を選出26…

  4. 環境省、04年版「化学物質ファクトシート」作成

    環境省は、2004年度版「化学物質ファクトシート」を作成した。化学物質排出把握管理促進法(PRTR法…

  5. 危険!DDT入りの蚊取り線香

    ?最近、上海で一部DDTなどの強力な農薬を含んだ蚊取り線香が出回っているとして、上海市消費者保護委員…

  6. マクドナルドなど9社を提訴、発がん性物質の警告表示求め=カリフォルニア州

  7. 日本コンピュータ化学会2005秋季年会

  8. エーザイ、アルツハイマー治療薬でスウェーデン企業と提携

  9. 米メルク、業績低迷長期化へ

  10. 米社が液晶パネルのバックライトにカーボン・ナノチューブを採用

  11. エーザイ、医療用の処方を基にした去たん剤

  12. ニュースの理由・武田、米で6年ぶり大型新薬

  13. 信越化学、排水・排ガスからの塩水回収技術を開発

  14. 超微細な「ナノ粒子」、健康や毒性の調査に着手…文科省

  15. 280億円賠償評決 米メルク社治療薬副作用で死亡 テキサス州

  16. サノフィ・アベンティスグループ、「タキソテール」による進行乳癌の生存期間改善効果を発表

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