[スポンサーリンク]

会告

日本プロセス化学会2018ウインターシンポジウム

[スポンサーリンク]

ご案内

日本プロセス化学会(JSPC)が年2回主催するシンポジウムは、最新のプロセス化学の知識を習得し、また、情報を入手できる場であり、産学問わず例年多くの皆様にご参加頂いております。

本年のウィンターシンポジウムを12月7日(金)に京都テルサで開催いたします。企業・アカデミアで活躍されている5名の著名な研究者から最先端の研究成果についてご講演いただきます。また例年通り、JSPC優秀賞を受賞された3つの研究グループによる受賞講演もございます。
さらに、今年は午前中に、特別企画を開催します。長年、プロセス化学の現場を牽引されてきた2名の熟練研究者が、これからの進路を考えている学部生や大学院生達に『プロセス化学の醍醐味を伝える講演会』です。その後、聴講者がスモールグループに分かれ、現役のプロセス化学企業研究者とともに、昼食をとりながら自由に歓談するランチョン座談会も実施します。本企画のメイン対象は、化学を学ぶ学生です。特に製薬企業や医薬中間体製造企業での就職を考えている学生の方々にとって、業界を知る絶好の機会になると考えております。

プロセス研究の場で研究をされている方、またご興味をお持ちの方々のご参加を、心よりお待ちいたしております。

開催概要

主催:日本プロセス化学会
協賛:有機合成化学協会、分離技術会
協力:化学工業日報社
ホームページ:http://cdsympo.com/process2018w/index.html
ポスター:http://cdsympo.com/process2018w/2018WS.pdf

参加登録はこちら
(11/26(月)正午まで)

日時

(第一部)<特別講演/ランチョン座談会(昼食付き※)>
2018年12月7日(金)10:00~12:40※

※第一部の受講者は、主に大学生、大学院生、博士研究員、大学教員等の方を対象としており、事前参加登録が必要です(学生会員:無料、会員外学生:1000円)。また、ランチョン座談会は少人数のグループに分かれて実施します。当日受付にてグループ分けをご案内いたします。

(第二部)<日本プロセス化学会2018ウインターシンポジウム>
2018年12月7日(金)13:00~17:20

<情報交換会>
2018年12月7日(金)18:20~

※第一部・第二部・情報交換会ともに、詳細は「講演プログラム」をご参照下さい。

会場

<特別講演・日本プロセス化学会2018ウインターシンポジウム・情報交換会>
京都テルサ テルサホール(西館1階)
〒601-8047 京都市南区東九条下殿田町70番地

アンケートのお願い

運営改善のために皆様からのご意見を募集致します。アンケート特典としてプロセス化学会バッジを抽選で1名様に用意しております。特典希望者は最後尾で記名をお願いいたします。当選者の発表は特典の発送をもってかえさせて頂きます。こちらからご回答下さい。

お申込・お問い合わせ

(株)化学工業日報社 企画局
「日本プロセス化学会2018ウインターシンポジウム」デスク
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861
E-mail:sympo@chemicaldaily.co.jp

Avatar photo

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. ゴジラの強さを科学的に証明!? ~「空想科学研究所」より~
  2. 環サイズを選択できるジアミノ化
  3. キラル情報を保存したまま水に溶ける不斉結晶
  4. 科学系のLINEスタンプを使おう!!
  5. 文具に凝るといふことを化学者もしてみむとてするなり⑭: 液タブ …
  6. トシルヒドラゾンとボロン酸の還元的カップリング反応とその応用展開…
  7. 化学反応を起こせる?インタラクティブな元素周期表
  8. 長期海外出張のお役立ちアイテム

注目情報

ピックアップ記事

  1. 「イオンで農薬中和」は不当表示・公取委、米販2社に警告
  2. 北原武 Takeshi Kitahara
  3. 高分子化学をふまえて「神経のような動きをする」電子素子をつくる
  4. 高純度化学研究所が実物周期標本を発売開始
  5. 米国へ講演旅行にいってきました:Part I
  6. 「重曹でお掃除」の化学(その2)
  7. アカデミックから民間企業への転職について考えてみる
  8. PL法 ? ものづくりの担い手として知っておきたい法律
  9. 第83回―「新たな電池材料のモデリングと固体化学」Saiful Islam教授
  10. デニス・ドーハティ Dennis A. Dougherty

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2018年11月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

注目情報

最新記事

第67回「1分子レベルの酵素活性を網羅的に解析し,疾患と関わる異常を見つける」小松徹 准教授

第67回目の研究者インタビューです! 今回は第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化す…

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

【12月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催】 題目:有機金属化合物 オルガチックスのエステル化、エステル交換触媒としての利用

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

河村奈緒子 Naoko Komura

河村 奈緒子(こうむら なおこ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の有機化学者である。専門は糖鎖合…

分極したBe–Be結合で広がるベリリウムの化学

Be–Be結合をもつ安定な錯体であるジベリロセンの配位子交換により、分極したBe–Be結合形成を初め…

小松 徹 Tohru Komatsu

小松 徹(こまつ とおる、19xx年xx月xx日-)は、日本の化学者である。東京大学大学院薬学系研究…

化学CMアップデート

いろいろ忙しくてケムステからほぼ一年離れておりましたが、少しだけ復活しました。その復活第一弾は化学企…

固有のキラリティーを生むカリックス[4]アレーン合成法の開発

不斉有機触媒を利用した分子間反応により、カリックスアレーンを構築することが可能である。固有キラリ…

服部 倫弘 Tomohiro Hattori

服部 倫弘 (Tomohiro Hattori) は、日本の有機化学者。中部大学…

ぱたぱた組み替わるブルバレン誘導体を高度に置換する

容易に合成可能なビシクロノナン骨格を利用した、簡潔でエナンチオ選択的に多様な官能基をもつバルバラロン…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP