[スポンサーリンク]

化学地球儀

東京大学理学部 化学教室

[スポンサーリンク]

(引用: 進学・入学案内、文献[1])

東京大学理学部・化学教室は、東京都文京区の中心地、東京大学本郷キャンパスに位置しています。趣にあふれる赤レンガ造りの建物は、創立以来150年の歴史を感じさせる重厚さと、キャンパス景観の調和を兼ね備えたものです。

  • 概要

化学教室の歴史は,徳川幕府が創設した蕃書調所の精煉方(1861年)までさかのぼります。東京大学創立の年(1877年)に早くも卒業生3名を出した唯一の学科でした。それ以来、本教室は我が国の化学発祥の地、および先導役として学界、産業界、教育界に多くの人材を輩出してきました。例えば我が国の多くの主要な大学の化学科は、当初ほとんど本学科の出身者により創立されたものです。このような伝統は後進に良く引き継がれ現在に至っています。 本化学科は、物理化学、有機化学、無機・分析化学の基幹3講座、12研究室から成り立っており、広い分野の礎となる理学としての基礎化学研究・教育をカバーする多様な専門を有する教官を擁し、理学部の広範な自然科学研究教育の一翼を担っています。 (引用: 進学・入学案内)

  • マップ

より大きな地図で 東京大学理学部 化学館 を表示

チェックイン
fb.jpg4sq.jpg

  • アルバム

  • 関連動画

  • 参考文献

[1] Sato, K. “The One Hundred and Fifty Year History of the Department of Chemistry, The University of Tokyo” Chem. Asian. J. 2011, 6, 1653. DOI: 10.1002/asia.201100264

 

  • 関連書籍

[amazonjs asin=”4063896471″ locale=”JP” title=”リガクル03 東京大学理学部の今がわかる本 (講談社 Mook)”][amazonjs asin=”4063248135″ locale=”JP” title=”リガクル04 東京大学理学部が率いる最前線のグローバル化 (Rikejo)”][amazonjs asin=”4902590077″ locale=”JP” title=”東京大学理学部化学教室の歩み―創設期から戦後までの記録”]

 

  • 関連リンク

東京大学大学院 理学部化学科
東京大学大学院理学系研究科・理学部 – Wikipedia
東京大学 理学部化学科 進学・入学案

Avatar photo

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 「カルピス」みらいのミュージアム
  2. 科学警察研究所
  3. イトムカ鉱山
  4. Stadtfriedhof (ゲッチンゲン市立墓地)
  5. 石見銀山遺跡
  6. 島津製作所 創業記念資料館
  7. 中谷宇吉郎 雪の科学館
  8. 化学遺産スロイス『舎密学』とグリフィス『化学筆記』が展示へ

注目情報

ピックアップ記事

  1. AIを搭載した化学物質毒性評価サービス「Chemical Analyzer」の販売を開始
  2. 金属-金属結合をもつ二核ランタノイド錯体 -単分子磁石の記録を次々に更新-
  3. いつも研究室で何をしているの?【一問一答】
  4. “CN7-“アニオン
  5. 専門用語豊富なシソーラス付き辞書!JAICI Science Dictionary
  6. 続々と提供される化学に特化したAIサービス
  7. ヤンセン 新たな抗HIV薬の製造販売承認を取得
  8. モウンジ・バウェンディ Moungi G Bawendi
  9. 水素化ホウ素ナトリウムを使う超小型燃料電池を開発
  10. 進撃のタイプウェル

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2013年1月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

光触媒でエステルを多電子還元する

第621回のスポットライトリサーチは、分子科学研究所 生命・錯体分子科学研究領域(魚住グループ)にて…

ケムステSlackが開設5周年を迎えました!

日本初の化学専用オープンコミュニティとして発足した「ケムステSlack」が、めで…

人事・DX推進のご担当者の方へ〜研究開発でDXを進めるには

開催日:2024/07/24 申込みはこちら■開催概要新たな技術が生まれ続けるVUCAな…

酵素を照らす新たな光!アミノ酸の酸化的クロスカップリング

酵素と可視光レドックス触媒を協働させる、アミノ酸の酸化的クロスカップリング反応が開発された。多様な非…

二元貴金属酸化物触媒によるC–H活性化: 分子状酸素を酸化剤とするアレーンとカルボン酸の酸化的カップリング

第620回のスポットライトリサーチは、横浜国立大学大学院工学研究院(本倉研究室)の長谷川 慎吾 助教…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP