[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

沈 建仁 Jian-Ren Shen

[スポンサーリンク]

沈 建仁 (しん・けんじん、Jian-Ren Shen, 1961年11月10日(中国生まれ)-)は、日本在住の生物学者である。岡山大学自然科学研究科 教授。

経歴

1982 中国浙江農大 卒業
1990 東京大学大学院理学系研究科 博士号取得
1990-1993 理化学研究所 基礎科学特別研究員
1993-1997 理化学研究所 研究院
1997-2003 理化学研究所 先任研究員
2003- 岡山大学自然科学研究科 教授
2013- 岡山大学自然科学研究科 光合成研究センター センター長

受賞歴

2012 日本光合成学会 特別賞 「光と緑の賞」
2012 朝日賞
2013 第71回山陽新聞賞
2016 日本光生物学協会 協会賞
2016 日本結晶学会 西川賞(共同受賞)
2020 紫綬褒章

研究概要

光合成系タンパク質複合体の結晶構造解析

大阪市立大学の神谷信夫らと共同で、マンガンカルシウムクラスターを含む光化学系Ⅱ複合体の結晶構造を解析。本成果は2011年のScience誌で「科学上の10大発見(Breakthrough of the Year 2011)」に選ばれ、世界的に高い評価を受けている。

psii

関連動画

関連文献

  1. ” Crystal structure of oxygen-evolving photosystem II at a resolution of 1.9 Å ” Umena, Y.; Kawakami, K.; Shen, J.-R.; Kamiya, N. Nature, 2011, 473, 55. DOI: 10.1038/nature09913

関連リンク

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. ベンジャミン・フランクリンメダル―受賞化学者一覧
  2. ジュリアス・レベック Julius Rebek, Jr.
  3. エリック・メガース Eric Meggers
  4. マット・フランシス Matthew B. Francis
  5. アンドレイ・ユーディン Andrei K. Yudin
  6. Corey系譜β版
  7. ガレン・スタッキー Galen D. Stucky
  8. エイモス・B・スミス III Amos B. Smith III…

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. DNAを人工的につくる-生体内での転写・翻訳に成功!
  2. アルカロイドの大量生産
  3. アレックス・ラドセヴィッチ Alexander Radosevich 
  4. 世界の中心で成果を叫んだもの
  5. アルキンから環状ポリマーをつくる
  6. 並行人工膜透過性試験 parallel artificial membrane permeability assay
  7. 関東化学2019年採用情報
  8. 周期表の形はこれでいいのか? –その 1: H と He の位置 編–
  9. 社会に出てから大切さに気付いた教授の言葉
  10. ケムステイブニングミキサー2016へ参加しよう!

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2016年9月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

注目情報

最新記事

高分子材料におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用:高分子シミュレーションの応用

開催日:2024/07/17 申込みはこちら■開催概要近年、少子高齢化、働き手の不足の影…

そうだ、アルミニウムを丸裸にしてみようじゃないか

N-ヘテロ環ボリロキシ配位子を用いることで、アニオン性かつ非環式、さらには“裸“という極めて不安定な…

カルベンがアシストする芳香環の開環反応

カルベンがアシストする芳香環の開環反応が報告された。カルベンとアジドによる環形成でナイトレンインダゾ…

有機合成化学協会誌2024年7月号:イミン類縁体・縮環アズレン・C–O結合ホモリシス・ハロカルビン・触媒的バイオマス分解

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年7月号がオンライン公開されています。…

分子研「第139回分子科学フォーラム」に参加してみた

bergです。この度は2024年7月3日(水)にオンラインにて開催された、自然科学研究機構 分子科学…

光の色で反応性が変わる”波長選択的”な有機光触媒

照射する可視光の波長によって異なる反応性を示す、新規可視光レドックス触媒反応が開発された。赤色光照射…

ロタキサンを用いた機械的刺激に応答する効率的な分子放出

軸状分子に複数の積み荷分子をもつロタキサンを用いることで効率的に分子を放出するシステムが報告された。…

鉄触媒反応へのお誘い ~クロスカップリング反応を中心に~

はじめにパラジウムなどのレアメタルを触媒としたカップリング反応は、有機EL材料、医農薬、半導体材…

Sim2Realマテリアルズインフォマティクス:データの乏しさを分子シミュレーションにより克服する

開催日:2024/07/10 申込みはこちら■開催概要近年、少子高齢化、働き手の不足の影…

ある動脈硬化の現象とマイクロ・ナノプラスチックのはなし

Tshozoです。マイクロプラスチックについては以前から関連記事(1,2)を書いたり定期的に…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP