[スポンサーリンク]

爆薬

過塩素酸カリウム (potassium perchlorate)

[スポンサーリンク]

 

過塩素酸カリウム(potassium perchlorate, KClO4)は花火の酸化剤としてよく使われている化学物質です。

強い酸化力をもつため、古くは固体燃料ロケットの酸化剤として使われていました。打ち上げ花火や吹き出し花火が強い炎を上げるのは、過塩素酸カリウムが強く酸素を発生させるからです。花火の色が炎色反応によるものだということは有名ですが、火薬の成分については意外と知る人が多くありません。

ちなみに線香花火の弱い炎は黒色火薬によるものであり、その酸化剤は過塩素酸カリウムではなく硝酸カリウムが使われています。

 

関連商品

[amazonjs asin=”B00KBJ66WQ” locale=”JP” title=”大満足花火 ボリュームMAX160本”][amazonjs asin=”B000T55RUY” locale=”JP” title=”打上花火 四号夜玉”]
Avatar photo

GEN

投稿者の記事一覧

大学JK->国研研究者。材料作ったり卓上CNCミリングマシンで器具作ったり装置カスタマイズしたり共働ロボットで遊んだりしています。ピース写真付インタビューが化学の高校教科書に掲載されました。

関連記事

  1. ポリアクリル酸ナトリウム Sodium polyacrylate…
  2. コルチスタチン /Cortistatin
  3. 緑色蛍光タンパク Green Fluorescent Prote…
  4. パクリタキセル(タキソール) paclitaxel(TAXOL)…
  5. リピトール /Lipitor (Atorvastatin)
  6. アデノシン /adenosine
  7. バイアグラ /viagra
  8. 骨粗鬆症を通じてみる薬の工夫

注目情報

ピックアップ記事

  1. ヴィルスマイヤー・ハック反応 Vilsmeier-Haack Reaction
  2. ウォーレン有機合成: 逆合成からのアプローチ
  3. ディーン・トースト F. Dean Toste
  4. 分子を見分けるプラスチック「分子刷り込み高分子」(基礎編)
  5. 信越化学、排水・排ガスからの塩水回収技術を開発
  6. Rice cooker
  7. 偏光依存赤外分光でMOF薄膜の配向を明らかに! ~X線を使わない結晶配向解析
  8. 粉いらずの指紋検出技術、米研究所が開発
  9. 複雑にインターロックした自己集合体の形成機構の解明
  10. ワッカー酸化 Wacker oxidation

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2013年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌2026年9月号:水素放出型カップリング・小員環カルボニル化合物・選択的臭素化・協奏機能型銅触媒・骨格リデザイン

有機合成化学協会が発行する「有機合成化学協会誌」2026年9月号がオンラインで公開されています。…

<無料試薬サンプル進呈>バイオ試薬トライアルキャンペーン2026【東京化成工業】

東京化成工業では、日々の研究活動をサポートするバイオロジー研究用試薬を対象に、「バイオ試薬トライアル…

タリンにいってきました BOS2026 前編

みなさんこんにちは。ケムステ代表です。久々にまともに記事を書きます。さて、表題の通り、6月後…

第6回鈴木章賞授賞式&第10回ICReDD国際シンポジウム開催のお知らせ

計算科学、情報科学、実験科学の3分野融合による新たな化学反応開発に興味のある方はぜひご参加ください!…

条件の「前後」も実験条件である【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

そのpH、“本当にその場所”の値ですか?ニードル式pHセンサーを使ってみた!

突然ですが、「培養の再現性がなんか悪い」「同じ条件のはずなのに結果がズレる」といった経験はあ…

「骨格編集」×「ナノカーボン合成」〜ナノカーボン合成の新戦略を実証〜

第719回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院工学研究科(忍久保研究室)博士後期課程2年の平…

【書評】立体化学 はじめの一歩

立体化学は,分子の三次元構造を理解するための重要な分野であり,有機化学や…

水のシミュレーション入門 — 水分子を計算機の中でどう”描く”か —

身近なのに、計算機にとって手強い"水"。本記事では、点電荷モデルから機械学習まで、その"描き方"の進…

◆◇◆◇ 第36回フォーラム・イン・ドージン開催のご案内 ◆◇◆◇

同仁化学研究所が熊本から世界へ情報発信するフォーラム・イン・ドージンの開催ご案内です。今年は『な…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP