[スポンサーリンク]

ケムステニュース

静岡大准教授が麻薬所持容疑で逮捕

[スポンサーリンク]

 

静岡県警は29日、静岡大学法科大学院准教授の和田直人容疑者(37)(静岡市駿河区西島)を麻薬及び向精神薬取締法違反(麻薬所持)の疑いで逮捕した。

発表によると、和田容疑者は9月15日午前11時頃、静岡市駿河区中島の公園付近に止めた車内で、麻薬に指定されている「α―PVP」を含む液体約1・4ミリ・リットルを所持した疑い。

通行人から「車の中でガスのようなものを吸っている人がいる」と通報があり、駆けつけた静岡南署員が任意でカバンを調べたところ、液体入りの瓶が見つかった。

調べに対し、和田容疑者は「弁護士と会ってからにしてほしい」と話しているという。同大広報室は「厳正に対処したい」としている。

YOMIURI ONLINE 2013.10.29より


α-PVP (α-pyrrolidinopentiophenone)は覚醒剤、いわゆるシャブの代用として蔓延したMDPV (methylenedioxypyrovalerone)と同様の構造を持つ麻薬です。入浴剤の梱包で売買されることからバスソルトとも呼ばれるMDPVは非常に危険な麻薬で死者が多数報告されており、α-PVPも同様に危険な物質と考えられています

いずれにしても麻薬は絶対に使用してはいけません

  • 関連書籍

 

ペリプラノン

ペリプラノン

投稿者の記事一覧

有機合成化学が専門。主に天然物化学、ケミカルバイオロジーについて書いていきたいと思います。

関連記事

  1. 支局長からの手紙:科学と感受性 /京都
  2. 「石油化学」の新ネーミング募集!
  3. メタボ薬開発に道、脂肪合成妨げる化合物発見 京大など
  4. GoogleがVRラボを提供 / VRで化学の得点を競うシミュレ…
  5. アルツハイマー原因物質、緑茶成分に抑制機能・埼玉医大など
  6. 科学論文を出版するエルゼビアとの購読契約を完全に打ち切ったとカリ…
  7. 夏の必需品ー虫除けスプレーあれこれ
  8. 三菱化学、来年3月にナイロン原料の外販事業から撤退=事業環境悪化…

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 韓国へ輸出される半導体材料とその優遇除外措置について
  2. フィリピン海溝
  3. Name Reactions: A Collection of Detailed Mechanisms and Synthetic Applications Fifth Edition
  4. フェノールのC–O結合をぶった切る
  5. 2005年ノーベル化学賞『オレフィンメタセシス反応の開発』
  6. 生体外の環境でタンパクを守るランダムポリマーの設計
  7. 立体特異的アジリジン化:人名反応エポキシ化の窒素バージョン
  8. いつも研究室で何をしているの?【一問一答】
  9. 化学五輪、日本代表4人の高校生が「銅」獲得
  10. 第8回平田メモリアルレクチャー

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

天然物生合成経路および酵素反応機構の解析 –有機合成から生化学への挑戦–

ケムステ海外研究記の第 33 回はテキサス大学 Liu 研究室に留学されていた牛丸理一郎先生にお願い…

海外機関に訪問し、英語講演にチャレンジ!~③ いざ、機関訪問!~

海外学会のついでに近郊機関に訪問し、ディスカッションと英語講演にトライしてみよう!シリーズ記事です。…

サントリー生命科学研究者支援プログラム SunRiSE

サントリー生命科学財団は1月31日、生命科学分野の若手研究者に1人当たり研究費1千万円を5年間、計5…

コロナウイルスが免疫システムから逃れる方法(2)

前回の記事では、コロナウイルスの基礎知識とコロナウイルスが持つRNA分解酵素(EndoU)について述…

第79回―「高分子材料と流体の理論モデリング」Anna Balazs教授

第79回の海外化学者インタビューは、アンナ・バラズ教授です。ピッツバーグ大学 化学・石油工学科に在籍…

コロナウイルスが免疫システムから逃れる方法(1)

新型コロナウイルスによる感染症が、世界中で猛威を振るっています。この記事を書いている私も、大学の閉鎖…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP