[スポンサーリンク]

archives

第32回フォーラム・イン・ドージン ~生命現象に関わる細胞外小胞の多彩な役割~ 主催:同仁化学研究所

[スポンサーリンク]

 

同仁化学研究所が熊本から世界へ情報発信する「第32回フォーラム・イン・ドージン」のご案内です。

日時:2022年9月9日(金) 場所:オンライン開催(参加無料)

詳細・お申し込みはこちら

本フォーラムでは「生命現象に関わる細胞外小胞の多彩な役割~ヴェールを脱ぐエクソソーム~」をテーマに、研究の第一線でご活躍の7名の先生方をお招きし、様々な切り口で最新の話題についてご講演いただきます。研究者の方々はもちろん、知識を深めたい方々のお役に立てるフォーラムとなると考えております。

【講演内容】

◆「Overview エクソソームの医療革命」

落谷 孝広  東京医科大学 医学総合研究所

◆「エクソソーム・リキッドバイオプシーの開発:メリットと実用化への難しさについて」

吉岡 祐亮 東京医科大学 医学総合研究所

◆「細胞外小胞内の免疫制御性microRNAによるワクチン接種後免疫応答の制御」

押海 裕之 熊本大学 医学部

◆「細胞外小胞が作り出すがん微小環境の時空間的な理解に向けて」

西田 奈央 早稲田大学 高等研究所

◆「Cardiomyocytes-derived EVs for the treatment of cardiac fibrosis and cardiac regeneration」

PrietoVila Marta  東京医科大学 医学総合研究所

◆「細胞外小胞の表層糖鎖プロファイリングと機能」

下田 麻子 京都大学 工学研究科

◆「植物エクソソームの有用性 -核酸医薬のDDS担体として-」

梅津 知宏 東京医科大学 分子病理学分野

詳細・お申し込みはこちら

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. ACD/ChemSketch Freeware 12.0
  2. 鉄系超伝導体の臨界温度が4倍に上昇
  3. アルドール・スイッチ Aldol-Switch
  4. フラッシュ自動精製装置に新たな対抗馬!?: Reveleris(…
  5. 実例で分かるスケールアップの原理と晶析【終了】
  6. 光学活性ジペプチドホスフィン触媒を用いたイミンとアレン酸エステル…
  7. ちっちゃい異性を好む不思議な生物の愛を仲立ちするフェロモン
  8. 化学素人の化学読本

注目情報

ピックアップ記事

  1. アカデミア有機化学研究でのクラウドファンディングが登場!
  2. π-アリルイリジウムに新たな光を
  3. 革新的なオンライン会場!「第53回若手ペプチド夏の勉強会」参加体験記
  4. 科学を魅せるーサイエンスビジュアリゼーションー比留川治子さん
  5. SigmaAldrichフッ素化合物30%OFFキャンペーン
  6. 光で分子の結合状態を変えることに成功
  7. アルツハイマー病に対する抗体医薬が米国FDAで承認
  8. 根岸クロスカップリング Negishi Cross Coupling
  9. イミダゾリニウムトリフラート塩の合成に有用なビニルスルホニウム塩前駆体
  10. カーボンナノチューブをふりかえる〜Nano Hypeの狭間で

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2022年8月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目情報

最新記事

ケムステイブニングミキサー2025に参加しよう!

化学の研究者が1年に一度、一斉に集まる日本化学会春季年会。第105回となる今年は、3月26日(水…

有機合成化学協会誌2025年1月号:完全キャップ化メッセンジャーRNA・COVID-19経口治療薬・発光機能分子・感圧化学センサー・キュバンScaffold Editing

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年1月号がオンライン公開されています。…

配位子が酸化??触媒サイクルに参加!!

C(sp3)–Hヒドロキシ化に効果的に働く、ヘテロレプティックなルテニウム(II)触媒が報告された。…

精密質量計算の盲点:不正確なデータ提出を防ぐために

ご存じの通り、近年では化学の世界でもデータ駆動アプローチが重要視されています。高精度質量分析(HRM…

第71回「分子制御で楽しく固体化学を開拓する」林正太郎教授

第71回目の研究者インタビューです! 今回は第51回ケムステVシンポ「光化学最前線2025」の講演者…

第70回「ケイ素はなぜ生体組織に必要なのか?」城﨑由紀准教授

第70回目の研究者インタビューです! 今回は第52回ケムステVシンポ「生体関連セラミックス科学が切り…

第69回「見えないものを見えるようにする」野々山貴行准教授

第69回目の研究者インタビューです! 今回は第52回ケムステVシンポ「生体関連セラミックス科学が切り…

第68回「表面・界面の科学からバイオセラミックスの未来に輝きを」多賀谷 基博 准教授

第68回目の研究者インタビューです! 今回は第52回ケムステVシンポ「生体関連セラミックス科学が切り…

配座制御が鍵!(–)-Rauvomine Bの全合成

シクロプロパン環をもつインドールアルカロイド(–)-rauvomine Bの初の全合成が達成された。…

岩田浩明 Hiroaki IWATA

岩田浩明(いわたひろあき)は、日本のデータサイエンティスト・計算科学者である。鳥取大学医学部 教授。…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP