[スポンサーリンク]

archives

条件最適化向けマテリアルズ・インフォマティクスSaaS 「miHub」のアップデート情報をご紹介 -分子構造を考慮した解析、目的変数の欠損値補完編-

[スポンサーリンク]

開催日:2022/08/31 申込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

本セミナーでは、実験条件最適化に特化したマテリアルズ・インフォマティクスのSaaSサービスである「miHub(エムアイハブ)」の直近のアップデート機能ー 「分子構造を考慮した解析」「実験失敗時における欠損値の自動補完(目的変数の欠損値補完) 」を中心に、miHubについてご紹介致します。

■参加費用

無料

■コンテンツ

はじめに
登壇者より講演 40分
質疑応答:20分(残りの時間)

■講演内容

– 第1章「マテリアルズ・インフォマティクスのSaaS miHub のご紹介」
– 第2章「miHubの機能アップデートのご紹介」
– 第3章「miHubの活用ケースのご紹介」

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/プロダクト開発
平下 奈々子(ひらした ななこ)

北海道大学大学院情報科学研究科にて博士課程修了。III-V族化合物半導体ナノ構造の表面物性に関する研究に従事。パナソニック株式会社にて窒化ガリウム半導体を用いたパワーデバイスの研究開発を経て現職。M-6では研究者を対象としたMIツール(SaaS)開発のプロダクトマネジメントを担当。

■対象者

・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関心がある方
・マテリアルズ・インフォマティクスのSaaSであるmiHubに興味・関心がある方

■申込締め切り

2022年8月31日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. ほぅ、そうか!ハッとするC(sp3)–Hホウ素化
  2. アメリカで Ph.D. を取る -Visiting Weeken…
  3. 塩野義製薬:COVID-19治療薬”Ensitrelvir”の超…
  4. 岩谷産業がセシウム化合物を取り扱っている?
  5. 分子構造を 3D で観察しよう (1)
  6. DNAが絡まないためのループ
  7. 徹底的に電子不足化した有機π共役分子 ~高機能n型有機半導体材料…
  8. 鉄触媒を用いて効率的かつ選択的な炭素-水素結合どうしのクロスカッ…

注目情報

ピックアップ記事

  1. 学生・ポスドクの方、ちょっとアメリカ旅行しませんか?:SciFinder Future Leaders 2018
  2. 環境対策と経済性を両立する電解酸化反応、創造化学が実用化実験
  3. ミニスキ反応 Minisci Reaction
  4. ペルフルオロデカリン (perfluorodecalin)
  5. C70の中に水分子を閉じ込める
  6. 論文執筆で気をつけたいこと20(2)
  7. 2019年ノーベル化学賞は「リチウムイオン電池」に!
  8. 「超分子ポリマーを精密につくる」ヴュルツブルク大学・Würthner研より
  9. 第53回「すべての化学・工学データを知識に変える」金子弘昌准教授
  10. 銅触媒による第三級アルキルハロゲン化物の立体特異的アルキニル化反応開発

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2022年8月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目情報

最新記事

ジョセップ・コルネラ Josep Cornella

ジョセップ・コルネラ(Josep Cornella、1985年2月2日–)はスペイン出身の有機・無機…

電気化学と数理モデルを活用して、複雑な酵素反応の解析に成功

第658回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院 農学研究科(生体機能化学研究室)修士2年の市川…

ティム ニューハウス Timothy R. Newhouse

ティモシー・ニューハウス(Timothy R. Newhouse、19xx年xx月x日–)はアメリカ…

熊谷 直哉 Naoya Kumagai

熊谷 直哉 (くまがいなおや、1978年1月11日–)は日本の有機化学者である。慶應義塾大学教授…

マシンラーニングを用いて光スイッチング分子をデザイン!

第657 回のスポットライトリサーチは、北海道大学 化学反応創成研究拠点 (IC…

分子分光学の基礎

こんにちは、Spectol21です!分子分光学研究室出身の筆者としては今回の本を見逃…

ファンデルワールス力で分子を接着して三次元の構造体を組み上げる

第 656 回のスポットライトリサーチは、京都大学 物質-細胞統合システム拠点 (iCeMS) 古川…

第54回複素環化学討論会 @ 東京大学

開催概要第54回複素環化学討論会日時:2025年10月9日(木)~10月11日(土)会場…

クソニンジンのはなし ~草餅の邪魔者~

Tshozoです。昔住んでいた社宅近くの空き地の斜面に結構な数の野草があって、中でもヨモギは春に…

ジアリールエテン縮環二量体の二閉環体の合成に成功

第 655回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院松田研究室の 佐竹 来実さ…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP