[スポンサーリンク]

ケムステしごと

特長のある豊富な設備:ライトケミカル工業

[スポンサーリンク]

1. 高粘度撹拌、高温・高圧・高真空に対応可能な反応釜

高粘度でも撹拌できる大容量攪拌機と効率用除熱や濃縮工程短縮に役立つ高表面積のコンデンサーを搭載した200L~15,000Lの反応槽、高温(280℃まで)・高圧(0.98MPaまで)・高真空(1Torr以下)の反応条件にも対応できる200L~15,000Lの反応釜を用い、高粘度・禁水系重合としてビニル系モノマーのリビングアニオン重合、高粘度のポリイミド合成、エチレンの配位重合、高粘度・高真空のポリカーボネートやポリエステルの重縮合等によりポリマーを製造しています。 また、液相酸化反応や特殊エポキシ化合物合成等、複雑な有機合成も行っています。

2. 危険物の濃縮・脱水・ペレット化設備

ポリマー溶液から危険物の溶媒を除く設備である危険物の脱揮(二軸押出機、高粘度薄膜蒸発器、フラッシュタンク)・ペレット化装置(ストランドカッター、アンダーウオーターカッター)を用い、ポリマー溶液からペレットを製造しています。

3.危険物の濾過・洗浄・脱水・脱液・乾燥設備

加圧濾過機(WDフィルター)と遠心分離機+ナウターミキサーを保有しています。
加圧濾過機(WDフィルター)は、粉体及びスラリー製品を濾過し、ケーキ洗浄、脱水・脱液、乾燥、排出までの全工程を密閉状態下で処理可能な装置です。
590Gの出力を持つ遠心分離機とナウターミキサーを組み合わせることで、洗浄・脱液・乾燥までの工程に対応でき、粉体製品の製造が可能で、特殊化学品やポリマーの精製をしています。

関連情報

 

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 話題のAlphaFold2を使ってみた
  2. 生合成を模倣しない(–)-jorunnamycin A, (–)…
  3. 化学にインスパイアされたジュエリー
  4. 計算化学:DFT計算って何?Part II
  5. プロペンを用いたpiericidin Aの収束的短工程合成
  6. 投票!2016年ノーベル化学賞は誰の手に??
  7. 超分子化学と機能性材料に関する国際シンポジウム2016
  8. もっとも単純な触媒「プロリン」

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 室温以上で金属化する高伝導オリゴマー型有機伝導体を開発 ―電子機能性を制御する新コンセプトによる有機電子デバイス開発の技術革新に期待―
  2. 第49回「キラルブレンステッド酸に魅せられて」秋山隆彦教授
  3. 実験手袋をいろいろ試してみたーつかいすてから高級手袋までー
  4. Lectureship Award MBLA 10周年記念特別講演会
  5. ナノクリスタルによるロタキサン~「モファキサン」の合成に成功~
  6. おっさんマウスが小学生マウスを襲う?待ったの決め手はフェロモンにあり
  7. 第43回―「均質ナノ粒子の合成と生命医学・触媒への応用」Taeghwan Hyeon教授
  8. スルホキシドの立体化学で1,4-ジカルボニル骨格合成を制す
  9. Happy Mole Day to You !!
  10. 水蒸気侵入によるデバイス劣化を防ぐ封止フィルム

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2019年9月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

注目情報

最新記事

5/15(水)Zoom開催 【旭化成 人事担当者が語る!】2026年卒 化学系学生向け就活スタート講座

化学系の就職活動を支援する『化学系学生のための就活』からのご案内です。化学業界・研究職でのキャリ…

フローマイクロリアクターを活用した多置換アルケンの効率的な合成

第610回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院理学研究科(依光研究室)に在籍されていた江 迤源…

マリンス有機化学(上)-学び手の視点から-

概要親しみやすい会話形式を用いた現代的な教育スタイルで有機化学の重要概念を学べる標準教科書.…

【大正製薬】キャリア採用情報(正社員)

<求める人物像>・自ら考えて行動できる・高い専門性を身につけている・…

国内初のナノボディ®製剤オゾラリズマブ

ナノゾラ®皮下注30mgシリンジ(一般名:オゾラリズマブ(遺伝子組換え))は、A…

大正製薬ってどんな会社?

大正製薬は病気の予防から治療まで、皆さまの健康に寄り添う事業を展開しています。こ…

一致団結ケトンでアレン合成!1,3-エンインのヒドロアルキル化

ケトンと1,3-エンインのヒドロアルキル化反応が開発された。独自の配位子とパラジウム/ホウ素/アミン…

ベテラン研究者 vs マテリアルズ・インフォマティクス!?~ 研究者としてMIとの正しい向き合い方

開催日 2024/04/24 : 申込みはこちら■開催概要近年、少子高齢化、働き手の不足…

第11回 慶應有機化学若手シンポジウム

シンポジウム概要主催:慶應有機化学若手シンポジウム実行委員会共催:慶應義塾大…

薬学部ってどんなところ?

自己紹介Chemstationの新入りスタッフのねこたまと申します。現在は学部の4年生(薬学部)…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP