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シンポジウム:ノーベル化学賞受賞の米教授招く--東北大、来月12日

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東北大は4月12日、ノーベル化学賞を受賞した米カリフォルニア工科大のアハメッド・H・ズウェイル教授を招いた公開シンポジウムを仙台市青葉区の仙台国際センターで開く。ズウェイル教授は同大学が世界的に著名な研究者を招へいする「ユニバーシティプロフェッサー」の第1号で、来月9日に就任する予定。同大学の100周年を記念する公開シンポジウムで、県民、市民に同教授を紹介し、先端研究に触れてもらう機会にする。(引用:毎日新聞)

 

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ノーベル受賞者、東北大が米から招請

ゼワイル氏は、光でさえ1ミリも進めない数百兆分の1秒の間に進む化学反応をレーザー光を使って観察、「フェムト(1フェムトは1000兆分の1)秒化学」と呼ぶ分野を切り開いた。

 


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現代物理科学―フェムトからハッブルの世界まで

大学生および大学院生を対象に、現代物理を概観するテキスト。現代物理を科学技術の基礎をなすものという観点から、膨大な現代物理の体系をできるだけ簡潔に、しかし数学的な厳密さに妥協することなく統一的に記述する。

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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