[スポンサーリンク]

ケムステニュース

製造過程に発がん性物質/テフロンで米調査委警告

[スポンサーリンク]

PFOAフライパンの焦げ付き防止に用いられる米化学大手デュポンの「テフロン」などフッ素樹脂の製造過程で使われる化学物質に発がん性がある可能性を指摘した報告書を、米環境保護局(EPA)関連の第三者機関が31日までにまとめた。AP通信が伝えた。

 この機関は、EPAの依頼で、問題の化学物質「パーフルオロオクタン酸塩(PFOA)」の危険性を調べていた調査委員会。(引用:四国新聞社

?

 原材料の高騰や大型ハリケーンなどの影響を受け、二桁減益のデュポン。どうやら調査委員会ではPFOAは発がん性物質の可能性があるという結論に一致したそうです。PFOAはテフロンなどのフッ素樹脂製造の助剤であり、最終製品にはほとんど含まれていないといいますが。どうなるんでしょうか。


関連リンク


PFOS総説


関連ニュース


米化学大手デュポン、EPAと和解か=新生児への汚染めぐり(2005.3.7)

米デュポンの7-9月期、ハリケーン被害などで最終赤字(2005.10.26)

 


 

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 三井物と保土谷 多層カーボンナノチューブを量産
  2. 1日1本の「ニンジン」でガン予防!?――ニンジンの効能が見直され…
  3. インドの農薬市場と各社の事業戦略について調査結果を発表
  4. 昭和電工、青色LEDに参入
  5. ガンマ線によるpHイメージングに成功 -スピンを用いて化学状態を…
  6. ノーベル化学賞・下村さん帰国
  7. 抗精神病薬として初めての口腔内崩壊錠が登場
  8. 武田、フリードライヒ失調症薬をスイス社と開発

注目情報

ピックアップ記事

  1. ルイス酸/塩基でケイ素を操る!シリレンの原子価互変異性化
  2. 分子構造を 3D で観察しよう (1)
  3. 日本薬学会第144回年会「有機合成化学の若い力」を開催します!
  4. 静電相互作用を駆動力とする典型元素触媒
  5. 推進者・企画者のためのマテリアルズ・インフォマティクスの組織推進の進め方 -組織で利活用するための実施例を紹介-
  6. 東大キャリア教室で1年生に伝えている大切なこと: 変化を生きる13の流儀
  7. 製薬系企業研究者との懇談会
  8. 企業の研究を通して感じたこと
  9. 科博特別展「日本を変えた千の技術博」にいってきました
  10. 使っては・合成してはイケナイ化合物 |第3回「有機合成実験テクニック」(リケラボコラボレーション)

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2006年2月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728  

注目情報

最新記事

第43回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

テーマ「創薬化学の新たな潮流 多彩なアプローチで未来を創る」 日時2026年11月11日…

圧力は「設定値」だけで決まらない【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

査読に AI を使われた体験談

生成 AI の普及は加速しており、調べもの、英文校閲など研究者の皆さんも活用していることと思います。…

フィーゼルマン チオフェン合成/Fiesselmann Thiophene Synthesis

概要フィーゼルマン チオフェン合成(Fiesselmann Thiophene Synthesi…

“とび跳ねる水滴”に潜む物理 〜接触時間とエネルギー源で読む撥水・防氷のテク〜

熱したフライパンに落ちた水滴が、玉になってコロコロと走り回り、冷えた面では、結露水が合体した瞬間に跳…

AI時代に研究者がすでに持っている力・これから伸ばしたい力

論文要約や文献検索など、研究現場でもAI活用が日常化する一方、「自分の仕事の先行き」に漠然とした不安…

miHub®を活用した探索的データ解析の実践

開催概要研究開発においてデータ活用が進む中、機械学習モデルの構築や予測解析に…

“ある特効薬”のはなし ~本田宗一郎氏の回想から

Tshozoです。最近実家に戻っては色々と廃棄するなどの店じまいを少しずつ進めているのですが、中…

高分子鎖を束ねた新しい共重合体「束状共重合体」が誕生

第715回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院 工学系研究科(植村研究室)に所属されていた亀谷…

2026年「有機溶媒危機」へのアンサー。北大発・メカノクロスが挑む、溶媒に依存しない新たな合成法 = “メカノケミカル有機合成”の社会実装

株式会社メカノクロスは、メカノケミカル有機合成技術の社会実装に挑む北海道大学発の…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP