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三井化学と日産化学が肥料事業を統合

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三井化学と日産化学工業は25日、両社の肥料製造販売子会社を経営統合する、と発表した。新会社には、三井物産が新たに資本参加する。品ぞろえを充実し、研究開発、物流などの相乗効果を図るとともに、三井物産の資本参加で原料の調達力を強化する狙い。

 日産化学子会社で、丸紅が株式35%をもつ日産アグリは、07年1月に三井化学と三井物産を引受先とする第三者割当増資を実施。同時に、三井化学の100%子会社の三井東圧肥料の全株式を取得する。07年4月に経営統合し、新会社を設立する。(引用:朝日新聞)

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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