[スポンサーリンク]

ケムステニュース

ウーロン茶に新薬開発の夢 県立大グループが新成分発見

[スポンサーリンク]

県立大薬学部の辻邦郎教授、糠谷東雄(はるお)助教授らのグループは17日までに、ウーロン茶に含まれるアレルギー抑制効果を持つ新成分を発見、化学合成に成功した。市販のウーロン茶1000リットルに1ミリグラムしか含まれない新たな成分は「OTAC」(オータック)と名付け、国際特許を取得。アトピー性皮膚炎患者らのアレルギー性接触皮膚炎に大きな効果がある、という。“県立大発”の新薬開発へ期待が高まっている。(引用:静岡新聞

 

カテキン静岡ならではのお茶ネタです。これは冗談として、ウーロン茶から新たな成分を単離して、合成したそうで、調べてみたのですが化学構造は見つかりませんでした。すみません。

 

ところで、お茶には良く知られているカテキンが含まれていますがこれはポリフェノールといわれる化合物群のひとつです。(ワインに含まれるとよく知られている化合物群です。)ポリフェノールというとちょっとフェノールの重合体と思う方もいるかもしれませんが、フェノール構造をたくさん有する化合物のことなんですね。

 

webmaster

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 2010年10大化学ニュース
  2. 旭化成、5年で戦略投資4千億
  3. 神戸製鋼所が特殊合金粉末を開発 金属以外の多様な材料にも抗菌性付…
  4. 名大の巽教授がIUPAC次期副会長に
  5. 特許庁「グリーン早期審査・早期審理」の試行開始
  6. 招福豆ムクナの不思議(6)植物が身を護る化学物資
  7. 米国の博士研究員の最低賃金変更
  8. サノフィ・アベンティスグループ、「タキソテール」による進行乳癌の…

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. ネニチェスク インドール合成 Nenitzescu Indole Synthesis
  2. 分子の動きを電子顕微鏡で観察
  3. 可逆的付加-開裂連鎖移動重合 RAFT Polymerization
  4. 抗がん剤大量生産に期待 山大農学部豊増助教授 有機化合物生成の遺伝子発見
  5. タンチョウ:殺虫剤フェンチオンで中毒死増加
  6. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」③
  7. 高分子鎖デザインがもたらすポリマーサイエンスの再創造 進化する高分子材料 表面・界面制御アドバンスト コース
  8. エチルマグネシウムクロリド(活性化剤:塩化亜鉛):Ethylmagnesium Chloride activated with Zinc Chloride
  9. Classics in Total Synthesis
  10. アメリカへ博士号をとりにいく―理系大学院留学奮戦記

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

注目情報

注目情報

最新記事

【書籍】電気化学インピーダンス 数式と計算で理解する基礎理論

(↓kindle版)概要インピーダンス測定の結果をいかに解釈すべきか.その理…

国際化学オリンピック、日本の高校生4名「銀」獲得

文部科学省は2020年7月31日、オンラインで開催された「第52回国際化学オリンピック」に参加した高…

有機合成化学協会誌2020年8月号:E2212製法・ヘリセン・炭素架橋オリゴフェニレンビニレン・ジケトホスファニル・水素結合性分子集合体

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2020年8月号がオンライン公開されました。今回は担当…

第八回ケムステVシンポジウム「有機無機ハイブリッド」を開催します!

夏真っ盛りですね。某ウイルスのもろもろに目を奪われがちですが、この季節は熱中症にも気をつけましょう。…

巧みに設計されたホウ素化合物と可視光からアルキルラジカルを発生させる

第268回のスポットライトリサーチは、金沢大学医薬保健研究域薬学系(大宮研究室)の佐藤 由季也(さと…

第111回―「予防・診断に有効なナノバイオセンサーと太陽電池の開発」Ted Sargent教授

第111回の海外化学者インタビューは、Ted Sargent教授です。トロント大学電気・計算機工学科…

アレノフィルを用いるアレーンオキシドとオキセピンの合成

脱芳香族化を伴う直接的な酸化により芳香族化合物からアレーンオキシドとオキセピンを合成する手法が開発さ…

ケムステニュース 化学企業のグローバル・トップ50が発表【2020年版】

It's no secret that the COVID-19 pandemic ha…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP