[スポンサーリンク]

B

バールエンガ試薬 Barluenga’s Reagent

[スポンサーリンク]

 

概要

bis(pyridine)iodonium(I) tetrafluoroborateは俗にBarluenga試薬と呼ばれ、求電子ヨウ素化反応の良い試薬となりうる。

基本文献

  • Barluenga, J. Pure. Appl. Chem. 1999, 71, 431. doi:10.1351/pac199971030431
  • Barluenga, J.; Gonzalez-Bobes, F.; Murguia, M. C.; Ananthoju, S, R,; Gonzalez, J. M. Chem. Eur. J. 2004, 10, 4206.
  • Chalker, J. M.; Thompson, A. L.; Davis, B. G. Org. Synth. 2010, 87, 288. [website]

 

反応機構

 

反応例

下記のように様々な反応に適用可能である(Org. Synth. 2010, 87, 288より引用)。

Barelunga_I_2.gif

実験手順

 

実験のコツ・テクニック

 

参考文献

 

関連反応

 

関連書籍

 

外部リンク

Avatar photo

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. ヴィルスマイヤー・ハック反応 Vilsmeier-Haack R…
  2. フィッシャー・スペイア エステル合成 Fischer-Speie…
  3. コーンブルム ニトロ化反応 Kornblum Nitoratio…
  4. ワーグナー・メーヤワイン転位 Wagner-Meerwein R…
  5. アーント・アイシュタート合成 Arndt-Eistert Syn…
  6. フィッツナー・モファット酸化 Pfitzner-Moffatt …
  7. ジアゾカップリング/Diazo Coupling
  8. ウィッティヒ転位 Wittig Rearrangement

注目情報

ピックアップ記事

  1. 研究室での英語【Part 3】
  2. 企業研究者のためのMI入門①:MI導入目的の明確化と使う言語の選定が最初のポイント!
  3. 結合をアリーヴェデルチ! Agarozizanol Bの全合成
  4. Merck 新しい不眠症治療薬承認申請へ
  5. シラフルオフェン (silafluofen)
  6. Corey系譜β版
  7. なぜ電子が非局在化すると安定化するの?【化学者だって数学するっつーの!: 井戸型ポテンシャルと曲率】
  8. スケールアップ検討法・反応・晶析と実験のスピードアップ化【終了】
  9. アンソニー・スペック Anthony L. Spek
  10. マテリアルズ・インフォマティクスにおけるデータの前処理-データ整理・把握や化学構造のSMILES変換のやり方を解説-

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2014年1月
月 火 水 木 金 土 日
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

注目情報

最新記事

2026年ノーベル化学賞ケムステ予想当選者発表!

2026年のノーベル化学賞は、「不斉有機合成における非線形効果および自己触媒作用の発…

第64回ケムステVシンポ「データとともに進化する未来の化学」を開催します!

第64回ケムステVシンポの会告を致します。産業技術総合研究所主催の化学シンポジウムシリーズ(…

品質工学とマテリアルズ・インフォマティクス ― 両技術の概要と連携事例

開催概要材料開発やものづくりの現場では、探索すべき組成やプロセス条件が増えるほど組み合わせが爆発…

大学院留学してよかったこと, 悪かったこと【英語, 経済面, オーバードクターに関するお話】

海外の大学で、その大学に籍を置く大学 (院) 生として留学することは「学位留学」と呼ばれたりします。…

光前駆体法の活用によって、ヘプタセンで初の一重項分裂を観測!

第725回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院 理学研究科化学専攻 有機元素化学研究室(山田研…

【スタッフ・寄稿募集】Chem-Stationで、化学を「伝える側」になりませんか?

Chem-Station(ケムステ)は2000年に開設された国内最大の化学ポータルサイトです。大学・…

第17回大津会議―とある参加者の記録―

2026年9月28日~29日に開催された第17回大津会議についての、とある参加者の記録です。この記事…

第17回大津会議 -Otsu Conference- 2026 開催報告 ~新体制で紡ぐ「有機合成の夢」~

第17回大津会議が2026年9月28日(月)〜9月29日(火)びわ湖大津プリンスホテルにて開催されま…

有機合成化学協会誌2026年10月号:医薬品プロセス開発・σ芳香族性・含窒素複素環・メロテルペノイド二量体・高歪み化合物

有機合成化学協会が発行する「有機合成化学協会誌」2026年10月号がオンラインで公開されています。…

時代は水だ! セメントのように水と混ぜるだけで成形・硬化できる「水硬性」高分子

第724回のスポットライトリサーチは、東京科学大学物質理工学院(大塚研究室)博士前期課程2年の徳満玲…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP