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バートン・ケロッグ反応 Barton-Kellogg Reaction

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概要

ジアゾ化合物とチオケトンを反応させて多置換アルケンを合成する手法。McMurry反応と異なる交差型反応であり、異種の構造同士をカップリングさせることができる。

基本文献

 

反応機構

barton_kellogg_2.gif

反応例

混み合ったアルケンを合成することも可能。以下は分子モーターの合成に応用された例。[1] barton_kellogg_3.gif

実験手順

 

実験のコツ・テクニック

 

参考文献

[1] Ruangsupapichat, N.; Pollard, M. M.; Harutyunyan, S. R.; Feringa, B. L. Nat. Chem. 2011, 3, 53. doi:10.1038/nchem.872

 

関連反応

 

 

関連書籍

 

関連リンク

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cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

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