[スポンサーリンク]

化学者のつぶやき

SlideShareで見る美麗な化学プレゼンテーション

プレゼンテーションファイルをユーザ間で共有できるサービス――それがSlideShareです。巷では「Powerpoint版Youtube」と形容されているこのサイト、もちろん化学分野のスライドも多数アップされています。公開されてるスライドファイル自体もダウンロードできるようになっています。

自分の発表スライドを綺麗で見やすいものにするためには、「優れたスライドを参考に工夫を重ねる」ことが重要です。その観点では何より参考になるサイトの一つでしょう。

「英語サイトなのでとっつきにくい・・・」と避けてしまうのはとても勿体ないように思えます。プレゼンテーションの質は、英語圏のほうが総じて高いからです。

そういうワケで今回は、SlideShareで共有されている秀逸な化学プレゼンテーションスライドをいくつかご紹介しましょう。

Chemistry Living and Systems: 123.101 Lecture 1 from Gareth Rowlands

Aromatic Chemistry from Aisyah Saad Abdul Rahim

Chemistry through the looking glass from Gareth Rowlands

DNA Origami from Rizal Hariadi

作り込まれたスライドの公開数自体はそれほど多くありませんが、化学を題材としても美麗なスライドが作れることがお分かりでしょう。研究をやるやらないに関わらず、プレゼンテーションスキルはビジネスのあらゆる面でもはや必須です。分かりやすさこそが第一ですが、その上でこういったインパクトのあるスライドを作ることができれば、何より仕事をするうえで強みになるでしょう。

 

関連書籍

SlideShare (パワーポイント版Youtubeと呼ばれるプレゼン共有サイト)

SlideShareはPowerpoint+Youtube (TechCrunch)

SlideShareとPowerPoint2007を連携させる「The SlideShare Ribbon for PowerPoint 2007」(MOONGIFT)

Powerpointの資料をキレイにSlideShareにアップする

The following two tabs change content below.
cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 水素ガス/酸素ガスで光特性を繰り返し変化させる分子
  2. ADC薬 応用編:捨てられたきた天然物は宝の山?・タンパクも有機…
  3. 低分子医薬に代わり抗体医薬がトップに?
  4. 科学はわくわくさせてくれるものーロレアル-ユネスコ賞2015 P…
  5. 化学研究ライフハック: Firefoxアドオンで化学検索をよりス…
  6. 【読者特典】第92回日本化学会付設展示会を楽しもう!
  7. 博士号とは何だったのか - 早稲田ディプロマミル事件?
  8. 続・名刺を作ろう―ブロガー向け格安サービス活用のススメ

注目情報

ピックアップ記事

  1. Semiconductor Photocatalysis: Principles and Applications
  2. ホウ素 Boron -ホウ酸だんごから耐火ガラスまで
  3. 「サガミオリジナル001」、今月から販売再開 相模ゴム
  4. H-1B ビザの取得が難しくなる!?
  5. 硫黄 Sulfurーニンニク、タマネギから加硫剤まで
  6. ポリ塩化ビニルがセンター試験に出題されたので
  7. 分子構造を 3D で観察しよう (3):新しい見せ方
  8. Nanomaterials: An Introduction to Synthesis, Properties and Applications, 2nd Edition
  9. アステラス製薬、抗うつ剤の社会不安障害での効能・効果取得
  10. シクロプロパンの数珠つなぎ

注目記事

関連商品

注目情報

試薬検索:東京化成工業



最新記事

「電子の動きを視る」ーマックス・プランク研究所・Krausz研より

「ケムステ海外研究記」の第13回目は、第6回目の志村さんのご紹介で、マックス・プランク量子光学研究所…

岩澤 伸治 Nobuharu Iwasawa

岩澤 伸治 (いわさわ のぶはる、19xx年x月x日-)は、日本の有機化学者である。東京工業大学 教…

NCL用ペプチド合成を簡便化する「MEGAリンカー法」

ワシントン大学・Champak Chatterjeeらは、独自開発した固相担持ユニット「MEGAリン…

有機合成化学協会誌2017年5月号 特集:キラリティ研究の最前線

有機合成化学に関わる方ならばおなじみの有機合成化学協会誌。有機合成化学協会の会員誌であり、様々な有機…

エッセイ「産業ポリマーと藝術ポリマーのあいだ」について

Tshozoです。先日Angewandte Chemie International Edition…

キラルアニオン相関移動-パラジウム触媒系による触媒的不斉1,1-ジアリール化反応

2016年、ユタ大学・Matthew S. Sigmanらは、電子不足末端アルケンのエナンチオ選択的…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP