[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

ゲルハルト・エルトゥル Gerhard Ertl

ゲルハルト・エルトゥル(Gerhard Ertl、1936年10月10日-)は、ドイツの表面化学者である。マックス・プランク財団フリッツ・ハーバー研究所名誉教授。

「固体表面の化学現象に関する研究」の業績にて2007年ノーベル化学賞を単独受賞。

経歴

1961 ステュットガルト工科大学 学士号取得
1965 ミュンヘン工科大学 博士号取得
1965 ミュンヘン工科大学 助教・講師
1968 ハノーバー工科大学 教授
1973 リュードビッヒ・マクシミラン大学 教授
1986 マックス・プランク財団フリッツ・ハーバー研究所 教授
2004 マックス・プランク財団フリッツ・ハーバー研究所 名誉教授

受賞歴

1979 E.W. Müller Award
1985 C.F. Gauss Medal
1987 Liebig Medal
1990 Alwin Mittasch Medal
1991 Bourke Medal and Lectureship
1991 Leibniz Prize
1992 Bunsen Medal
1992 日本国際賞
1992 Hewlett-Packard Europhysics Prize
1995 Medard W. Welch Award
1996 Carl Engler Medal
1998 Karl Ziegler Prize
1998 ウルフ賞
2007 Gold Medal, Slovak Chemical Society
2007 ノーベル化学賞
2008 Nicolaus Copernicus Medal
2008 Diesel Gold Medal
2010 Barsanti & Matteucci Award

研究

ハーバー・ボッシュアンモニア製造法における鉄触媒表面での分子レベルでの反応機構解明、金属表面における一酸化炭素酸化過程の画像化、化学吸着に伴って生じる金属結晶表面原子の再配列現象の解明など、画期的な業績を多数上げています。 以上の研究によって固体化学における新たな流れを作り出し、「表面化学」という一大研究分野の確立に貢献しました。

2014-08-28_21-57-22

 

関連文献

  1. Ertl, G.; Festchrift, J. Phys. Chem. B 2004, 108, 14183-14788.

関連動画

関連書籍

外部リンク

The following two tabs change content below.
cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. デヴィッド・エヴァンス David A. Evans
  2. マイケル・オキーフィ Michael O’Keeff…
  3. ハーバート・ブラウン Herbert C. Brown
  4. 野副鉄男 Tetsuo Nozoe
  5. ステファン・ヘル Stefan W. Hell
  6. シェリル・サイ Shiou-Chuan (Sheryl) Tsa…
  7. ロバート・ランガー Robert S. Langer
  8. マット・シェア Matthew D. Shair

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. サミュエル・ダニシェフスキー Samuel J. Danishefsky
  2. アミール・ホベイダ Amir H. Hoveyda
  3. 大塚国際美術館
  4. EUのナノマテリアル監視機関が公式サイトをオープン
  5. フッ素のゴーシュ効果 Fluorine gauche Effect
  6. Cooking for Geeks 第2版 ――料理の科学と実践レシピ
  7. エストロゲン、閉経を境に正反対の作用
  8. ヤマハ発動機、サプリメントメーカーなど向けにアスタキサンチンの原料を供給するビジネスを開始
  9. リック・ダンハイザー Rick L. Danheiser
  10. 科研費の審査員を経験して

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

Googleの面接で話した自分の研究内容が勝手に特許出願された

This is what happened when I went to visit a giant…

信頼度の高い合成反応を学ぶ:Science of Synthesis(SoS)

今回はScience of Synthesis(SoS)という合成化学のオンラインデータベースを紹介…

ホイスラー合金を用いる新規触媒の発見と特性調節

第174回目のスポットライトリサーチは、東北大学 学際科学フロンティア研究所・小嶋隆幸 助教にお願い…

START your chemi-story あなたの化学を探す 研究職限定 キャリアマッチングLIVE

さあついに今年も就職活動の時期がやってきました。私の研究室でも今年はさすがに何名か就職活動をはじめま…

【ジーシー】新卒採用情報(2020卒)

弊社の社是「施無畏」は、「相手の身になって行動する」といった意味があります。これを具現化することで存…

【ジーシー】新たな治療価値を創造するテクノロジー -BioUnion-

BioUnion(バイオユニオン)はグラスアイオノマーで培ってきたイオンの働きに着目し,新たに完成さ…

PAGE TOP