[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

クレイグ・ヴェンター J. Craig Venter

[スポンサーリンク]

ジョン・クレイグ・ヴェンター(John Craig Venter、1946年10月14日(ソルトレイクシティ生まれ)-)は、アメリカの分子生物学者である。

経歴

1975 博士号取得
19xx ニューヨーク州立大学 教授
1984 国立衛生研究所(NIH)
1992 ゲノム科学研究所(TIGR)を設立
1998 セレラ・ジェノミクス社初代会長
2006 J.クレイグ・ヴェンター研究所設立・会長就任

 

受賞歴

2001 アストゥリアス皇太子賞学術・技術研究部門
2008 アメリカ国家科学賞生物学賞
2011 ディクソン賞医学部門
2015 レーウェンフック・メダル

 

研究概要

ヒトゲノムDNA配列の解析

セレラ・ジェノミクス(Celera Genomics)の初代会長に就任。ショットガン塩基配列決定法を駆使して、塩基配列決定レースに参入、2007年にヴェンター自身の完全ゲノム配列を解読完了した。

細菌DNAの完全人工創製

2008年、細菌Mycoplasma genitaliumの全ゲノムの合成に初めて成功した[1]。

人工細菌の創製

2010年には完全人工合成によるDNAを用い、細菌を人工的に創製したと発表した[2]。

 

 コメント&その他

 

名言集

 

関連動画

関連文献

  1. Gibson, D. G.; Benders, G. A.; Andrews-Pfannkoch, C.; Denisova, E. A.; Baden-Tillson, H.; Zaveri, J.; Stockwell, T. B.; Brownley, A.; Thomas, D. W.; Algire, M. A.; Merryman, C.; Young, L.; Noskov, V. N.; Glass, J. I.; Venter, J. C.; Hutchison, C. A.; Smith, H. O. Science 2008, 319, 1215–1220. DOI: 10.1126/science.1151721
  2. Gibson, D. G.; Glass, J. I.; Lartigue, C.; Noskov, V. N.; Chuang, R.-Y.; Algire, M. A.; Benders, G. A.; Montague, M. G.; Ma, L.; Moodie, M. M.; Merryman, C.; Vashee, S.; Krishnakumar, R.; Assad-Garcia, N.; Andrews-Pfannkoch, C.; Denisova, E. A.; Young, L.; Qi, Z.-Q.; Segall-Shapiro, T. H.; Calvey, C. H.; Parmar, P. P.; Hutchison, C. A.; Smith, H. O.; Venter, J. C. Science 2010, 329 (5987), 52–56. DOI: 10.1126/science.1190719

関連書籍

 

外部リンク

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 有賀 克彦 Katsuhiko Ariga
  2. ギルバート・ストーク Gilbert Stork
  3. 中村栄一 Eiichi Nakamura
  4. 鄧 青雲 Ching W. Tang
  5. リヒャルト・エルンスト Richard R. Ernst
  6. スティーブン・リパード Stephen J. Lippard
  7. アーウィン・ローズ Irwin A. Rose
  8. 水口 賢司 Kenji Mizuguchi

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 神経変性疾患関連凝集タンパク質分解誘導剤の開発
  2. 米デュポン株、来年急上昇する可能性
  3. ブルクハルト・ケーニッヒ Burkhard König
  4. がん細胞をマルチカラーに光らせる
  5. ゲルのやわらかさの秘密:「負のエネルギー弾性」を発見
  6. リンと窒素だけから成る芳香環
  7. Bergfriendhof (山の墓地)
  8. 反芳香族性を有する拡張型フタロシアニン
  9. 上田 実 Minoru Ueda
  10. 発展が続く新型コロナウィルス対応

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2010年5月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

注目情報

最新記事

“見た目はそっくり、中身は違う”C-グリコシド型擬糖鎖/複合糖質を開発

第598回のスポットライトリサーチは、九州大学大学院薬学府(平井研究室)博士後期課程3年の森山 貴博…

触媒化学との「掛け算」によって展開される広範な研究

前回の記事でご紹介したとおり、触媒化学融合研究センター(触媒センター)では「掛け…

【Q&Aシリーズ❸ 技術者・事業担当者向け】 マイクロ波プロセスのスケールアップについて

<内容>※本セミナーは、技術者および事業担当者向けです。今年に入って全3回に…

「産総研・触媒化学融合研究センター」ってどんな研究所?

2013年に産総研内に設立された触媒化学融合研究センターは、「触媒化学」を中心に据えつつ、他分野と「…

低い電位で多電子移動を引き起こす「ドミノレドックス反応」とは!?

第597回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院総合化学院 有機化学第一研究室(鈴木孝紀研)の…

マテリアルズ・インフォマティクスにおける回帰手法の基礎

開催日:2024/03/06 申込みはこちら■開催概要マテリアルズ・インフォマティクスを…

フッ素の特性が織りなす分子変換・材料化学(CSJカレントレビュー:47)

(さらに…)…

日本薬学会第144回年会「有機合成化学の若い力」を開催します!

卒業論文などは落ち着いた所が多いでしょうか。入試シーズンも終盤に差し掛かり、残すところは春休…

ホウ酸団子のはなし

Tshozoです。暇を見つけては相変わらず毎日ツイッターでネタ探しをしているのですが、その中で下…

活性酸素を効率よく安定に生成できる分子光触媒 〜ポルフィリンと分子状タングステン酸化物を複合化〜

第596回のスポットライトリサーチは、東京大学 大学院工学系研究科(山口研究室)修士課程 2年の山口…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP