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ファイザー新社長にソーレン・セリンダー氏が就任

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ファイザーの新しい社長に仏ファイザー社長だったソーレン・セリンダー氏が2月28日に就任し、新体制が動き出した。同日、都内で記者会見したセリンダー新社長は、「今後も継続的な成功を収めたい」と抱負を語った。今後3年間で10新薬を上市予定にあるとしたほか、3月1日から営業部門を、病院担当で領域別に展開する「学術営業」と、開業医担当で地域を主眼に展開する「医薬品営業」を2部門制でスタートさせるとしたものの、業績目標は明らかにしなかった。日本の製薬業界の再編が本格化したことを受けた同社の対応については「既に十分な規模を持っている」と述べ、M&A戦略を否定し、MR数も当面維持する考えを示した。 (引用:薬事日報

 

 

昨年度の医薬品売り上げランキングでは5位から3位までステップアップしたファイザー。このまま世界のファイザーが日本でも勢力を拡大していくのでしょうか。がんばれ日本製薬企業

 

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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