[スポンサーリンク]

一般的な話題

ついったー化学部

[スポンサーリンク]

twitter_kagakubu.gif
化学系ついったらーの皆さんこんにちは!

今回はTwitterユーザ@chap_pyさんが立ち上げておられる「ついったー化学部」をご紹介します。


公式Webページによるとこの活動のコンセプトは

化学屋さん or 化学屋さんワナビー or 自称化学関係者は酸化……じゃなくて参加するといいと思いますww

Timeline上で実験ネタなどをpostして周りが理解出来ない話をしませんか?

活動内容
* Timeline上に自分の専門の話を流す
* 実験の話を流す
* 学会時にオフでも……

とのこと。
そして@chap_pyさんによれば

 ぁ、化学部作った人です。別に自称他称化学関係者なら誰でも勝手に入ってもらっていいので、全く問題ないです

とのことですので、基本的に参加自由だそうです。

「ついったー化学部」公式ページ自体は、Wiki(ビジターが誰でも編集可能なサイト)で出来ています。「化学部」の文字の横にある[編集]リンクをクリックして、自分のTwitterアカウントとひとことコメントを書き加えれば、参加したことになるようです。(はてなのアカウントが必要(?)かもしれないですが)

特に努力義務など勿論ないので、化学やってる人は適当にゆるく関わってみよう、ってな感じのスタンスでしょうかね。ともあれこんな感じで各方面にてまとめサイトのようなものが充実してくると、化学に関わる皆にとって有益に思います。自発的な草の根活動は有り難いものです。

筆者個人も、日本の化学ついったらーはもっと増えて欲しいと思ってるので、宣伝も兼ねてこの場で取り上げておきます。Twitterアカウントをお持ちでありながら未参加、しかし化学をつぶやきたくて仕方ない方(笑)、この機会に是非参加表明を!

  • 関連書籍
コグレ マサト いしたに まさき
毎日コミュニケーションズ
売り上げランキング: 48
おすすめ度の平均: 4.5

3 新しい情報はほとんど無い
4 ツイッター初心者の私にぴったりの本でした
5 Twitter入門書としては最適かも
5 ツイッターを使い続けてみよう!という気にさせる本
5 情報発信で、人生は楽しくなる♪

仕事で使える!「Twitter」超入門 (青春新書INTELLIGENCE)
小川 浩
青春出版社
売り上げランキング: 1415
おすすめ度の平均: 2.5

2 サービスの内容については分かったが、将来性については疑問が残った
4 「10億人のユーザ数があれば、ツイッターは地球の鼓動になれる」
3 Twitterについて概観したい人向けの本?
2 twitterのよさがわからない…
3 超初心者向け

Twitter活用ガイド
Twitter活用ガイド

posted with amazlet at 09.10.23
藤本 壱
河出書房新社
売り上げランキング: 30148
twitterコミュニケーション・バイブル
菊地 芳枝
秀和システム
売り上げランキング: 184836
おすすめ度の平均: 5.0

5 Twitterに興味があるすべての人に最適
5 twitter の入門書として最高の一冊

  • 関連リンク

ついったー化学部 公式サイト

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 化学のうた
  2. マイクロ波化学の事業化プラットフォーム 〜実証設備やサービス事例…
  3. ここまでできる!?「DNA折り紙」の最先端 ① ~入門編~
  4. 書物から学ぶ有機化学4
  5. 【速報】2012年ノーベル化学賞発表!!「Gタンパク質共役受容体…
  6. 銀イオンクロマトグラフィー
  7. 免疫/アレルギーーChemical Times特集より
  8. 塩基と酸でヘテロ環サイズを”調節する”

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. グリチルリチン酸 (glycyrrhizic acid)
  2. クルト・ヴュートリッヒ Kurt Wüthrich
  3. 冬虫夏草由来の画期的新薬がこん平さんを救う?ーFTY720
  4. 材料開発の変革をリードするスタートアップのプロダクト開発ポジションとは?
  5. アイルランドに行ってきた①
  6. 【7月開催】第十回 マツモトファインケミカル技術セミナー   オルガチックスによるPFAS(有機フッ素化合物)代替技術の可能性
  7. 新たな製品から未承認成分検出 大津の会社製造
  8. 環サイズを選択できるジアミノ化
  9. 磁性液体:常温で液体になる磁性体を初発見 東大大学院
  10. 【書籍】すぐにできる! 双方向オンライン授業 【試験・評価編】

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2009年10月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

注目情報

最新記事

カルボン酸β位のC–Hをベターに臭素化できる配位子さん!

カルボン酸のb位C(sp3)–H結合を直接臭素化できるイソキノリン配位子が開発された。イソキノリンに…

【12月開催】第十四回 マツモトファインケミカル技術セミナー   有機金属化合物 オルガチックスの性状、反応性とその用途

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

保護基の使用を最小限に抑えたペプチド伸長反応の開発

第584回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院 薬学系研究科 有機合成化学教室(金井研究室)の…

【ナード研究所】新卒採用情報(2025年卒)

NARDでの業務は、「研究すること」。入社から、30代・40代・50代……

書類選考は3分で決まる!面接に進める人、進めない人

人事担当者は面接に進む人、進まない人をどう判断しているのか?転職活動中の方から、…

期待度⭘!サンドイッチ化合物の新顔「シクロセン」

π共役系配位子と金属が交互に配位しながら環を形成したサンドイッチ化合物の合成が達成された。嵩高い置換…

塩基が肝!シクロヘキセンのcis-1,3-カルボホウ素化反応

ニッケル触媒を用いたシクロヘキセンの位置および立体選択的なカルボホウ素化反応が開発された。用いる塩基…

中国へ行ってきました 西安・上海・北京編①

2015年(もう8年前ですね)、中国に講演旅行に行った際に記事を書きました(実は途中で断念し最後まで…

アゾ重合開始剤の特徴と選び方

ラジカル重合はビニルモノマーなどの重合に用いられる方法で、開始反応、成長反応、停止反応を素反応とする…

先端事例から深掘りする、マテリアルズ・インフォマティクスと計算科学の融合

開催日:2023/12/20 申込みはこちら■開催概要近年、少子高齢化、働き手の不足の影…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP