[スポンサーリンク]

会告

日本化学会 第100春季年会 市民公開講座 夢をかなえる科学

[スポンサーリンク]

■ 概要

企画名:    市民公開講座 夢をかなえる科学

主催:        公益社団法人 日本化学会 第100春季年会 実行委員会

共催:        東京理科大学

後援:        野田市教育委員会,柏市教育委員会

会期:        2020年3月22日(日)13時25分~17時00分

会場:        東京理科大学 野田キャンパス 13号館 1階 1311教室
(千葉県野田市山崎2641)

アクセス: 運河駅(東武野田線)徒歩 約12分

■ 企画趣旨

春季年会実行委員会では,一般市民の方々を対象とする恒例の「市民公開講座」を下記の内容で企画いたしました。今回も市民の方々の生活に密接に関連した身近な話題を,専門の先生方にやさしくお話していただきます。どの先生もそれぞれの分野でご活躍の著名な先生方ですので,十分楽しんでいただける半日になると思います。奮ってご参加下さい。

■ プログラム

[13:25-13:30] 開会の辞    (講演企画小委員会 委員長/慶應義塾大学)藤本 ゆかり

[13:30-14:20] 新たな魔球は創りだせるか

縫い目による凸凹のある野球ボールの計算モデルを使って,ボールが飛んでいるときの周りの空気の流れをスーパーコンピュータで解析した。その結果,フォークボールよりも大きく落ちる球や,空気抵抗を変えてタイミングを外す球などが実現できることが分かった。これらはピッチングマシンを改良して実験した結果,実現できることも確かめた。

(理化学研究所・情報システム本部研究開発部門 コーディネータ)姫野 龍太郎

 

[14:20-15:10] 枯山水とヒトゲノム 〜余白領域への科学〜

枯山水は,日本美の真髄である余白を使った代表例の一つです。余白は遊びとなり,見る人は己の想像力をもって,そこに様々なものを見ます。ヒトゲノムにも広大な余白(非コード領域)が存在します。非コード領域が果たす役割を明らかにすることが,ゲノム進化の創造性の理解につながると信じて進めている研究を紹介します。

(東京工業大学 生命理工学院・准教授)相澤 康則

[15:10-15:20] -休憩-

[15:20-16:10] スーパー分子をつくる

エネルギー,食糧,環境,医療など,この地球上には実に多くの「問題」があるが,その多くに対して「分子で答えを出す」ことができる。異分野融合を通じたスーパー分子の創製研究と無限の可能性について講演する。

(名古屋大学・教授)伊丹 健一郎

[16:10-17:00] 睡眠覚醒の謎に挑む

我々は人生の約1/3を睡眠に費やす。健やかな睡眠は健康と生産性の維持のために必須である。しかし,現在の睡眠学は「なぜ脳を持つ全ての動物は眠らなければならないのか?」「そもそも『睡眠』の脳内での実体は何なのか?」といった根本的かつ身近な疑問に答えることができていない。本公演では,このような謎への私共の探索的アプローチをご紹介する。

(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)・機構長)柳沢 正史

■ 参加について

参加費          無料

入退室          自由

申込              不要

定員              500名

どなたもご参加いただけます。会場に直接お越し下さい。

URL              https://www.csj.jp/nenkai/100haru/5-civil.html

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 新しい2-エキソメチレン型擬複合糖質を開発 ~触媒的な合成法確立…
  2. 非対称化合成戦略:レセルピン合成
  3. ケムステVシンポまとめ
  4. 化学者ネットワーク
  5. Goodenough教授の素晴らしすぎる研究人生
  6. 光の強さで分子集合を巧みに制御!様々な形を持つ非平衡超分子集合体…
  7. 元素占いはいかが?
  8. プロ格闘ゲーマーが有機化学Youtuberをスポンサー!?

注目情報

ピックアップ記事

  1. 第97回日本化学会春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part I
  2. MI-6 / エスマット共催ウェビナー:デジタルで製造業の生産性を劇的改善する方法
  3. アレクサンダー・リッチ Alexander Rich
  4. 既存の農薬で乾燥耐性のある植物を育てる
  5. 光を吸わないはずの重原子化合物でも光反応が進行するのはなぜか?
  6. 科学の未解決のナゾ125を選出・米サイエンス誌
  7. 危険ドラッグ:創薬化学の視点から
  8. 生きた細胞内でケイ素と炭素がはじめて結合!
  9. 共有結合性有機構造体(COF)の新規合成・薄膜化手法を開発
  10. 硫黄-フッ素交換反応 Sulfur(VI)-Fluoride Exchange (SuFEx)

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2020年1月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

注目情報

最新記事

条件の「前後」も実験条件である【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

そのpH、“本当にその場所”の値ですか?ニードル式pHセンサーを使ってみた!

突然ですが、「培養の再現性がなんか悪い」「同じ条件のはずなのに結果がズレる」といった経験はあ…

「骨格編集」×「ナノカーボン合成」〜ナノカーボン合成の新戦略を実証〜

第719回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院工学研究科(忍久保研究室)博士後期課程2年の平…

【書評】立体化学 はじめの一歩

立体化学は,分子の三次元構造を理解するための重要な分野であり,有機化学や…

水のシミュレーション入門 — 水分子を計算機の中でどう”描く”か —

身近なのに、計算機にとって手強い"水"。本記事では、点電荷モデルから機械学習まで、その"描き方"の進…

◆◇◆◇ 第36回フォーラム・イン・ドージン開催のご案内 ◆◇◆◇

同仁化学研究所が熊本から世界へ情報発信するフォーラム・イン・ドージンの開催ご案内です。今年は『な…

『力』による円偏光発光のon/off制御を単一分子レベルで実現

第718回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 物質理工学院(相良研究室)博士後期課程2年の野中…

数日かかっていた反応機構解析を、わずか数分に!

機械学習ポテンシャルが変える計算化学の現在近年、DFT計算による反応機構解析は広く行われるよ…

海外ポスドクのオファーをもらう【アメリカで Ph.D. を取る: 進路編】

ポスドクとして海外に留学する場合、希望する研究室の教授に直接連絡を取り、面接などを通して適性を判断さ…

MDで観るトライボロジー 〜原子が擦れるその場をシミュレーション〜

軽くて強いのに摩耗に弱いチタン合金は、航空機や人工関節に広く使われています。原子が擦れ合うその場を分…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP