[スポンサーリンク]

一般的な話題

ケムステイブニングミキサー2024に参加しよう!

[スポンサーリンク]

化学の研究者が1年に一度、一斉に集まる日本化学会春季年会
第104回となる今年は、3月18日(月)から21日(木)までの4日間、千葉県にある日本大学理工学部 船橋キャンパスで行われます。
満を持して、今年度の年会ではケムステイブニングミキサーやります!!なんと5年ぶりの開催になります!!
コロナ禍には開催できなかったケムステイブニングミキサー。
5年ぶりって、冷静に考えるとB4がD3になるくらい時間が経っています。。。汗
長くかかりましたが、開催できることになって本当によかったです!
今回も筆者が代表でやらせていただきます。一緒に研究している元気なメンバーの協力をもらいながら、盛り上がる企画にしようと思っていますのでぜひご参加ください!

ケムステイブニングミキサーってなんやねん。。という人が多いかと思うので、本記事では概要と日時・場所 (←大事!!)をお知らせさせてください。
簡単に言うと、ケムステイブニングミキサーは若手研究者のための交流会です。
年齢制限はありません。自分が若手だと思っているひと、大歓迎です。筆者は35歳です。若手です (たぶん)。
年会の公式行事であり、誰でも参加可能です。下記に詳細を書きますが、参加無料で飲食ができます。
ミキサー特別の付設展示会も開催予定です。

前回の2019年のイブニングミキサーには220名もの研究者が参加してくださり、大変な盛会になりました。
先日文化勲章を受賞された玉尾皓平先生 (豊田理化学研究所 所長)や、当時日本化学会会長であられた川合眞紀先生 (自然科学研究機構 機構長)ケムステ代表の山口先生など錚々たる先生方にもお越しいただき、若手研究者へのエールをいただきました。
ぜひたくさんの人に来て欲しいです!以下詳細をご覧いただき、カレンダーに予定の追加をお願いします!!

いつやるんですか?

年会の2日目、3月19日 (火) 17:10 開場、17:30開宴です。
ミキサーは19時までの予定で、それまでの時間であればいつでも途中参加できます。

どこでやるんですか?

日本大学船橋キャンパスの、パスカルホールというところです。
写真のBというところですね。おそらくですが、年会の総合受付にほど近いところだと思います。

 

参加費はかかるのですか?

かかりません!!参加人数が事前に読めないので参加者全員のお腹をいっぱいにするということはできないかもしれませんが、楽しい会にしますのでぜひ来てください!

申込はありますか?

ありません。自由に参加してください。当日行くか迷っているひとがいたらぜひ連れてきてください。笑

誰が参加できるのですか?

年会に参加する方は誰でも参加できます。自分が若手だと思っている人は、誰でもwelcomeです。

どのようなことを目的にしているのですか?

若手研究者のための交流会です。11年前、ケムステ代表が当時の玉尾会長、渡辺日本化学会実行委員長との対談で、玉尾会長から「若い人や海外の研究者が知り合う場をつくってほしい」という提案がありました。
日本化学会の懇親会は「大人の会」であることから、なかなか学生や若手研究者が参加することができません。
そのため、同時間で若い研究者のために交流できるような場を提供することを目的としています。

玉尾先生のお言葉「若手研究者は論文一報よりも100人の友」をスローガンに掲げた本会のミッションは、

「一人でも多く友達をつくること」

です!!
幅広い分野の研究者が集まる化学会を利用して多くの新しい友達を作って欲しいと思います。

会はどんな企画をやるんですか?

まずはたくさん人と話して欲しいので、挨拶など無駄なものは極力短くしています。食事と飲み物を飲みながら語らう会です。
それだけでは少し寂しいので、化学系の企業に特設の付設展示会をお願いしています。詳細は決まったらお知らせします!

どんな雰囲気ですか?

これまでの雰囲気を知りたい場合には以下のページをご覧ください!

情報が増えたらミキサーまでに追加します〜

Chem-Stationおよび日本化学会の力をお借りして、若手研究者の方々にとって忘れられないイベントにしたいと思っています。
年会2日目の夜です!!他の飲み会もあるかと思いますが、ミキサーの終わった後の時間(例えば20時)からにしてください。ミキサーでできた友達も飲みに連れて行ってください。笑
その前に年会の参加登録をお忘れなく!2024年2月26日までです!!

Avatar photo

めぐ

投稿者の記事一覧

博士(理学)。大学教員。娘の育児に奮闘しつつも、分子の世界に思いを馳せる日々。

関連記事

  1. 最先端バイオエコノミー社会を実現する合成生物学【対面講座】
  2. 個性あるTOC
  3. Excelでできる材料開発のためのデータ解析[超入門]-統計の基…
  4. 新たな特殊ペプチド合成を切り拓く「コドンボックスの人工分割」
  5. BASF International Summer Course…
  6. 研究者1名からでも始められるMIの検討-スモールスタートに取り組…
  7. 【書籍】化学探偵Mr.キュリー2
  8. シクロデキストリンの「穴の中」で光るセンサー

注目情報

ピックアップ記事

  1. 記事評価&コメントウィジェットを導入
  2. 2023年度第1回日本化学連合シンポジウム「ヒューメインな化学 ~感覚の世界に化学はどう挑むか~」
  3. タクミナ「スムーズフローポンプQ」の無料モニターキャンペーン
  4. 酵素触媒によるアルケンのアンチマルコフニコフ酸化
  5. 実験の再現性でお困りではありませんか?
  6. 治療応用を目指した生体適合型金属触媒:② 細胞外基質・金属錯体を標的とする戦略
  7. 化学コミュニケーション賞2022が発表
  8. レア RARE 希少金属の知っておきたい16話
  9. シス型 ゲラニルゲラニル二リン酸?
  10. フィンケルシュタイン反応 Finkelstein Reaction

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2023年12月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目情報

最新記事

2024年の化学企業グローバル・トップ50

グローバル・トップ50をケムステニュースで取り上げるのは定番になっておりましたが、今年は忙しくて発表…

早稲田大学各務記念材料技術研究所「材研オープンセミナー」

早稲田大学各務記念材料技術研究所(以下材研)では、12月13日(金)に材研オープンセミナーを実施しま…

カーボンナノベルトを結晶溶媒で一直線に整列! – 超分子2層カーボンナノチューブの新しいボトムアップ合成へ –

第633回のスポットライトリサーチは、名古屋大学理学研究科有機化学グループで行われた成果で、井本 大…

第67回「1分子レベルの酵素活性を網羅的に解析し,疾患と関わる異常を見つける」小松徹 准教授

第67回目の研究者インタビューです! 今回は第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化す…

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

【12月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催】 題目:有機金属化合物 オルガチックスのエステル化、エステル交換触媒としての利用

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

河村奈緒子 Naoko Komura

河村 奈緒子(こうむら なおこ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の有機化学者である。専門は糖鎖合…

分極したBe–Be結合で広がるベリリウムの化学

Be–Be結合をもつ安定な錯体であるジベリロセンの配位子交換により、分極したBe–Be結合形成を初め…

小松 徹 Tohru Komatsu

小松 徹(こまつ とおる、19xx年xx月xx日-)は、日本の化学者である。東京大学大学院薬学系研究…

化学CMアップデート

いろいろ忙しくてケムステからほぼ一年離れておりましたが、少しだけ復活しました。その復活第一弾は化学企…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP