[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

シーユアン・リュー Shih-Yuan Liu

[スポンサーリンク]

シーユアン・リュー(Shih-Yuan Liu, 1975年3月4日-)は、アメリカの有機化学者である。ボストンカレッジ教授。

 

経歴

1997 ウィーン工科大学 卒業

2003 マサチューセッツ工科大学 博士号取得(Gregory C. Fu教授)

2003–2006 マサチューセッツ工科大学 博士研究員 (Daniel G. Nocera教授)

2006–2012 オレゴン大学 助教授

2012–2013 オレゴン大学 准教授

2013– ボストンカレッジ 教授

 

受賞歴

2010 NSF Career Award (declined due to overlap with NIH funding)

2012 Journal of Physical Organic Chemistry Award for Early Excellence

2012 Camille Dreyfus Teacher-Scholar Award

2014 ACS Organometallics Young Investigator Fellow

 

研究業績

BNドープアレーン類の合成

アントラセンやインドールといったアレーン類にホウ素/窒素を導入した化合物の合成および物性評価[1,2]

スクリーンショット 2015-03-18 0.06.15

BNドープアレーン類の変換反応開発

ホウ素/窒素を含むアレーン類の変換反応の開発[3]

BNアレーンの変換反応

BNアレーンの変換反応

BNドープ飽和炭化水素の合成

ホウ素/窒素が導入された飽和炭化水素の合成および物性評価[4,5]。これらの化合物は以下の条件下で水素ガスを発生しながら三量化することが明らかとなった。

BNドープ飽和炭化水素

BNドープ飽和炭化水素

 

 

名言集

 

コメント&その他

 

関連動画

 

 

関連文献

  1. Ishibashi, J. S. A.; Marshall, J. L.; Maziére, A.; Lovinger, G. J.; Li, B.; Zakharov, L. N.; Dargelos, A.; Graciaa, A.; Chrostowska, A.; Liu, S.-Y. J. Am. Che. Soc. 2014136, 15414. DOI:10.1021/ja508813v
  2. Chrostowska, A.; Xu, S.; Maziére, A.; Boknevitz, K.; Li, B.; Abbey, E. R.; Dargelos, A.; Graciaa, A.; Liu, S.-Y. J. Am. Chem. Soc. 2014136, 11813. DOI:10.1021/ja5063899
  3. Rudebusch, G. E.; Zakharov, L. N.; Liu, S.-Y. Angew. Chem., Int. Ed. 201352, 9316. DOI:10.1002/anie.201304443
  4. Luo, W.; Zakharov, L. N.; Liu, S.-Y. J. Am. Chem. Soc. 2011133, 13006. DOI:10.1021/ja206497x
  5. Luo, W.; Campbell, P. G.;  Zakharov, L. N.; Liu, S.-Y. J. Am. Chem. Soc. 2011133, 19326. DOI:10.1021/ja208834v

 

関連書籍

 

 

関連リンク

 

 

bona

bona

投稿者の記事一覧

愛知で化学を教えています。よろしくお願いします。

関連記事

  1. クリストファー・ウエダ Christopher Uyeda
  2. マックス・プランク Max Planck
  3. ロジャー・コーンバーグ Roger Kornberg
  4. チャンパック・チャッタージー Champak Chatterj…
  5. 遠藤章 Akira Endo
  6. マイケル・レヴィット Michael Levitt
  7. ウルリッヒ・ウィーズナー Ulrich Wiesner
  8. シューミン・リー Shu-Ming Li

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. (+)-マンザミンAの全合成
  2. 元素の和名わかりますか?
  3. 『ほるもん-植物ホルモン擬人化まとめ-』管理人にインタビュー!
  4. 大気中のメタン量、横ばいに/温暖化防止に朗報か
  5. 林松 Song Lin
  6. トンボ手本にUV対策 産総研など 分泌物の主成分を解明
  7. 研究室での英語【Part 3】
  8. 周期表の形はこれでいいのか? –上下逆転した周期表が提案される–
  9. Altmetric Score Top 100をふりかえる ~2018年版~
  10. ヘンリー反応 (ニトロアルドール反応) Henry Reaction (Nitroaldol Reaction)

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

注目情報

注目情報

最新記事

新車の香りは「発がん性物質」の香り、1日20分嗅ぐだけで発がんリスクが高まる可能性

「新車の香り」には、がんや生殖障害、子どもの先天性欠損症などを引き起こす可能性があるベンゼンやホルム…

溶液を流すだけで誰でも簡単に高分子を合成できるリサイクル可能な不均一系ラジカル発生剤の開発

第 295 回のスポットライトリサーチは東京大学豊田研究室の博士課程 1 年 岡美奈実さんと修士課程…

Carl Boschの人生 その9

Tshozoです。書いてると色々膨らんで収集がつかなくなりますね。ということで前回の続き。W…

創薬・医療系ベンチャー支援プログラム”BlockbusterTOKYO” ビジネスプラン発表会を開催!

東京都が主催し、Beyond Next Ventures株式会社が運営するBlockbuster T…

酸化反応を駆使した(-)-deoxoapodineの世界最短合成

第294回のスポットライトリサーチは、吉田慶 博士にお願いしました。今回取り上げる研究は有機…

特許取得のための手続き

bergです。本記事では特許出願に必要な手続きについてかいつまんでご紹介します。皆さんの研究もひょっ…

「ソーシャルメディアを活用したスタートアップの価値向上」 BlockbusterTOKYO 2020 第9回 研修プログラムを実施!

Blockbuster TOKYOは東京都が主催し、Beyond Next Ventures株式会社…

カルボカチオンの華麗なリレー:ブラシラン類の新たな生合成経路

反応経路の自動探索によりセスキテルペンのトリコブラシレノールの新たな全生合成経路が提唱された。ト…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP